ツバメの雛が殺られた…。

昨日のことである。職場の表玄関がやけに騒がしいので見てみると、玄関の真上に巣を作っていたツバメの雛が無残にも落下していた。そのうち、何匹かは動いていない。(;_;)

誰が一体?そう、このへんは田んぼの真ん中にあり、様々な大型の鳥がやってくる。以前にも猛禽類がやってきていて、しつくこくツバメの巣を狙うので、追い払ったことがあった。

また、知らぬ間にやつがやってきたのかもしれない。

私は、脚立を倉庫より出してきて、表玄関に立て、落下してまだ息のある雛を拾い上げて、そっと巣に戻してやった。夕方、退社時に玄関を振り返ってみると、雛たちは元気にそろってこちらを見ている。

よかった。元気に復活したようだ。しかし、残念なことに残り二羽は、亡くなった。(;_;)

自然の過酷さを知った一日だった。渡り鳥ははるばると外国からこの日本のこの地まで、編隊を組んでやってくる。その旅の途中でたくさんの鳥が命を落とすという。日本に無事にたどり着くのは奇跡的なのである。それなのに、さらに過酷な運命が待っていようとは…。

以前、親戚の今は亡きおじが船乗りだったのであるが、太平洋の真ん中にぽつんと船があると、マストなどに無数の渡り鳥が羽を休めに止まりにくるそうだ。そっと見守ってあげるそうである。

なので、そうした苦難を乗り越えてやってくる渡り鳥を私はとても大切に愛おしく思うのである。おかげで我が家の周りも無数のツバメの巣だらけである。不思議なことに近所の家にはどこにも巣がない。我が家だけなのだ。これだけは理由がわからない。

しかし、おかげで我が家は無病息災である。

さて、今日は早朝より目が覚めてしまった。扇風機の風を当たりすぎて、喉の調子に違和感を感じる。夏風邪じゃなければいいが。

扇風機は必ずタイマー設定だ。そうでないと風邪を引く。

しかし、夜半も暑い。熱帯夜になってどれくらいだろう?もう寝苦しいのにも慣れた。いつも途中起きて、こうしてPCを触っている。

今日は朝から出かける予定だ。たぶん、猛暑であるが、そうでもしないとずっと家の中ばかりだったので、相当にストレスが溜まっているのである。

ぶらっと出かけるかな…。

(=^・・^=)


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