お部屋でひんやりとサイクルフィールド8月号を読む。
毎月、20日にダウンロードされるオオマエジムショのサイトより発行されるサイクルフィールドなる月刊誌。中身がランドナー世代の琴線に触れる往年のNC誌のような中身なのである。
この雑誌が今の所、一番、私のお気に入りの雑誌でしかも定価が無料とくれば、読まぬわけがない。
非常にマニアックな部品の情報が網羅されていて、この雑誌を読むたびに開眼させられているのである。
今月も気になるのはプロダイクランクの変遷。あまり知られていないが、スギノのプロダイは年代とともに微妙にデザインが異なるらしい。しかもコッタード時代もあり、種類が豊富だ。
その僅かな違いを求めて、私もプロダイを漁ったりしている。手元にはインストール済みのコッタレスのプロダイもあるし、コッタードのプロダイもある。
クランク長はすべて165mmである。このコッタードのプロダイは一応多段に対応しているのであるが、今どきのリア9速とか10速になるとFメカの羽が干渉する可能性がある。この辺は現物合わせであって、どうなるか付けてみるまでわからない。
もしイケるのなら、一度32Bの小旅行車に組み付けてみるか…、とか考え中。
コッタード用のトリプルの軸も持っているので、ちょうどいい。
あとはコッターピンである。これが微妙だ。しかし、わずかに細い9.0mmのものを使えば、うまく嵌るかもしれない。
今日は快晴だが、猛暑であるため、家の中にいる。しかも父がデイサービスに行ったのはいいが、でかけに検温すると高いので、途中、帰ってくるかもしれないので、自宅待機していないといけない。(;_;)
それで、部屋でCF誌を読んだり、妄想したりしていたわけ。
古物も持っているが、別段付けたいとも特に思わない。メカトラブルが怖いから。堅牢な部品を付けたい。旅先でトラブルと困る。
700Cのスポルティフには鉄のコッタードクランクを付けている。スポルティフらしく見えてかっこいい。ただし、主の貧脚に合わせてギアは44x26Tと乙女仕様である。(^^)
思い返せば、去年の今頃は和歌山県の飛び地北山村の方へ行っていて、はるばると熊野市から越えて入り、川沿いにずっと下るというWAKAYAMA800のスタンプラリーに夢中だったな。
おかげでパーフェクト賞はもらったけど、今年は打って変わっての絶不調。(´Д`)
秋から冬にかけての自転車旅行のことばかり考えている私。コロナも過ぎ去りやっとと思ったら、思わずKP3の洗礼を受けている我が職場。
いつになったら平和に旅行できるのか。
また、面白そうなコースが引けないか、考えてみよう。
(=^・・^=)
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