夏といえば、中古レコード市だよな。(´Д`)

 昔、大きなスーパーの催事場コーナーなどに夏休み企画として、中古レコード市がよく開催されていたな。昔の昭和の頃の懐かしいレコードなどがずらっと並び、ジャケットを見ては中身を確認していたっけ。

ちあきなおみにこんな曲があったのか?とか、昭和の頃のアイドルの知らない曲などお宝の山を前にして鼻息荒く、ハァハァと探しまくっていたものである。

今、世界的に日本の昔の邦楽と呼ばれていた頃の曲が一斉にシティ・ポップだとかのジャンルになっていて、人気だという。私は不思議でならないのである。だって、日本語って小さな島国である日本でしか通じないとても不思議な言語である。

だから、積極的に勉強しようなんて人も少ないだろうと思う。一方の中国語や英語なんかは、世界的に通用する範囲が広いので、勉強するにしても価値があると思う。

でも、私は日本語が好きである。英語もずっと学生時代に勉強させられた。好きで勉強してたわけでもなく、読み書きくらいできないとという理由で受験科目でもあったので、仕方なくやっていたな。だから、しゃべれない。(;_;)

読み書きはなんとか、できる。今は、グーグルがあるので、これも不要になったが。

で、シティポップの話に戻ると、この頃の音楽がすきか?と問われると私は好きである。だって、私の青春時代そのものの音楽だから。

夏休みというと都市部の大きなショッピングモール内に特設会場が設置され、中古レコードや古本などの市が立つのである。それを見に行くのがなんとも好きだ。

文庫本や新書などを一冊一冊手にとり、立ち読みする。気に入れば即買いである。中古CDも同様。だいたい一枚500円〜1000円くらいか。

最近はアマゾンでも中古CDも買えるのでなんだか味気ない。あのたくさん並んだ背を見ながら、探すという楽しみがない。

目的のぶつをすぐ探して手に入れるのならアマゾンが早い。たいていは見つかるから。

探求盤は永遠に探求盤なのかもしれないな。私の例でいえば、喜多郎の1000年女王のアニメ映画のサントラである。この主題曲のシンセサイザーの音色が忘れられない。月夜の晩に聞き惚れたい1曲だ。

なぜか、これが公式CDが発売されていない。海賊版は手に入れたが、音が悪い。どうか再発なるよう祈っている次第。

ということで、ぼやきはこのへんで…。

(=^・・^=)

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