蒸し暑くて不快な日々。
ここ和歌山県北部の紀の川市は今日、土砂降りの雨である。雨雲が垂れ込めていて、青空が広がる気配はない。(;_;)
梅雨真っ盛りなのである。長期予報を見るとだいたいいつも7月20日位を目処に梅雨明けが発表されるようなのであるが、今年はどうなるか。
梅雨が明けると殺人的な暑さがやってくる。毎年感じるのであるが、8月のお盆くらいまでが猛烈に暑い。この時期をいっそ、国民全員の休暇にしたらどうかとかいう案が出ているらしいが、実現される可能性は限りなく低いと思う。
そういえば、昭和の頃は、日本の公立学校にはエアコンさえなかったのである!
でも、あの頃より格段に今の夏は暑くなっている。もう今はどの学校にもエアコンが導入されているようだ。
夏の仕事はキツイ。私などまだ屋内であるが、それでも外へ出る機会があると、目眩がする。まして、高齢者など外へ出ようものなら一瞬でアウトだ。
だから、この真夏の時期の通院が正直怖いのである。
近くには避暑地としては高野山がある。標高900mである。かなり下界より涼しい。しかし、昨今のインバウンドのオーバーツーリズムの影響で、人が多くて、今は暑いだろうな、と思う。
夏は嫌いである。逃げ場がない。特に夜間。エアコンのない我が部屋は地獄の様相だ。窓を開け放ち、風を入れるのであるが、無風の夜は暑すぎて寝れない。それで仕方なくエアコンのある自転車部屋に籠もって過ごすのであるが、これだと翌朝、睡眠不足になり、仕事がしんどいのである。
昨夜は雨だったので涼しかった。それで、久しぶりに熟睡できた。朝までたっぷりと眠れたので、今朝は爽快である。
一年を通して見ると、この真夏の7,8月が休眠期間かなと思う。日中の地獄のような暑さゆえ、自転車など野外に出ること自体が危険だ。影のないところを長時間走るなど狂気の沙汰である。
グーグルマップで風の吹く涼しそうな場所を探している。千葉県の勝浦市などは目の前の海が深く、深海から冷たい海水が上がってくるそうで、その影響で、吹く風も冷たいのだそうだ。それで真夏でもエアコン要らずなのだそうである。
移住者も増えているらしい。東京からも近く、ここはいい場所だと思う。
こういう場所がここの近くにもあればなぁ、と思う。
夏場は食欲も落ちる。しかし、よく冷えたそうめんは食べたい。鰹だしのそうめんつゆでそうめんを漬けて食べる。なすびや小エビなどもつゆの中に具材として入れる。めっぽう美味しい。
氷をそうめんの中に入れて冷やして食べる。真夏はこれに限るのである。
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