もうすぐ夏の寸志である。何を買うか…。(´ヘ`;)ウーム…

 介護職パートのおじさんである。しかし、少額ながら、私にも夏の寸志が出るようだ。それで、何を買うかというのを悩んでいる。高額な商品には手が出ない。還暦記念車を一台などと昔はうそぶいていたが、もうそれもない。すでに立派な東叡フレームの自転車が3台もあるから! (^^)

自転車関連で言えば、前にも書いたが、ずばりほしい部品がある。それはWレバーである。直付用だ。カンパ台座用といってもいい。

ほしい銘柄は吉貝のダイアコンペ一択である。これは10速まで対応していて、フリクション機構で引きが軽く、戻りが重い。理想的なWレバーである。

なぜ、私がWレバーにこうもこだわるのか、というと、自転車の機構を見ていると、最近のSTIレバーに懐疑的であるからだ。これはハンドルバーの内部だったり、外側をワイヤー抵抗が強いのに無理やり曲げて添わせてFメカやRメカまでワイヤー駆動になっている。

これが一番嫌な理由かな。(´Д`)

数年間駆動すると必ず、どこかが内部でほつれてきて、要交換となる。しかし、この交換作業がまた大変である。無理やり引き抜くと、アウター内部も傷つけてしまい、アウター、インナー総交換となる。

それにハンドルバーのバーテープも巻き直しである。部品代が非常に高く付く。それに比べ、Wレバーの機構は至ってシンプルだ。まず、目で見て、インナーのヘタリ具合がすぐわかる。それに交換は5分とかからない。古くなったインナーを外して抜いて、交換するだけだ。

摩擦の発生する部分もほとんどないため、潤滑も最小限で済む。メンテナンスで見ると、本当に理想的である。なのに、シマノの開発したSTIがレーシング場面で非常にメリットがあったため、一気にWレバーの時代は終わった。

今でもほそぼそと吉貝とシマノの8速用が生産されているに過ぎないため、常々、これをストックしておかないとと危機感を持っているのである。

私の自転車作りにおいて中心的な部品がこのWレバーなのである。フォーク抜き輪行にも欠かせない部品であるため、まず、Wレバーを買いたいと思っている。

(=^・・^=)

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