結局、母は入院となりました。
今日、朝から母が相変わらずのぐったりでベッドに臥せっている。あまり呼びかけにも反応しないため、検温。37.4℃。微熱である。念のため、SPO2も測る。するとなんと、89%である。何度測っても90%前後のため、救急車を要請することになった。
もう慣れたもので、すぐ自宅前に救急車がやってきたが、やはり今の時期、発熱者で溢れかえっており、搬送先がなかなか見つからず、30分ほど待たされる。
ようやく岩出市内の病院に決定した。
病院で診断内容を聴くと明らかな脱水だとのこと。それでしばらく点滴加療で入院となった。慌てて、入院準備品を揃え、届ける。母は若干元気になったようだが、気になるのは、認知症状だ。ここ一週間ほどで劇的に認知症が進行しているように感じる。意味不明のことを言ったり、寒いな、今は何月や?とか。
サイレンを鳴らしての到着だったし、昼間だったので、近所中の人に知れ渡ってしまった。
すぐ、隣の人が聞きに来てくれた。入院先を言う。
なんか見舞いとかされると気を遣う。
今日はばたばたである。夕飯を2合ほど仕掛けて炊く。おかずは今夜は麻婆茄子を作る予定。父は買ってあるオムライスだ。それとネゴロで買ったイカリングの天ぷらがある。
これで十分だろう。
さて、毎夜の献立を考えるのが億劫だ。かといって外食できる余裕もなし。
明日はどうするか、だな。
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