静かなGW。コロナ後どうするか。

GW真っ最中になったが、世間は静かである。走っている車もわずか。道路はガラガラ状態である。行楽地は駐車場や施設が閉鎖され、静まり返っている。まさしく、細菌兵器が使用された後の世界のようで、映画を見ているような感じである。

さて、趣味のサイクリングの方は自粛気味で走っていると白眼視されそうで、気が引けるものがある。ワタシ的にはソロライドでどこにも立ち寄らないのなら、いいのではないか?と思う。ただの運動だし、歩くのと同じである。

こうなってくると、外へ少しでも出ていると非国民扱いを受けるようでキツイ。

コロナ騒動が収まりを見せるのかどうかが今がまさに正念場である。コロナ騒動が収まったところで、趣味を再開させたいと思うが、今までのように不特定多数が利用する施設や交通機関の利用はしばらく控えたいな、と思うようになっている。いくら安全宣言が出されても信用できないという気がする。

恐らくだが、この気持ちはみなさん持っているものではないかな。そうなると、観光業、交通機関、ジム、映画館など集団を相手に接客する商売は軒並み全滅しそうな予感がする。

サイクリングも輪行は極力せず、遠隔地まで自家用車で運ぶカーサイクリングが主体となるだろう。駐車場にデポして一筆書きで一周してくるようなコース設定である。

ああ、外を眺めていると、新緑が眩しくまさに今が最高のサイクリングシーズンであるのに乗れないという不思議な感覚がどうしてもつきまとう。

残念でならない。コロナ騒動が収まる頃にはもう真夏かもしれないので、また、今度は暑さで乗れない日々が続く。こうして、今年いっぱいは結局全然乗れないということになりそうだ。
(=^・・^=)

今日は昭和の日だそうな。懐かしい自転車の思い出話。

昭和という時代がはるか昔のように感じられる今日この頃。もちろん、私も昭和生まれで今ではもうすっかり55歳のおじさんとなってしまった。(・∀・)

昭和という時代を振り返るといろいろあったな、と懐かしい思い出がいっぱいある。自転車でいうと、デコチャリというのが流行り、派手なフラッシャーなどの方向指示器が付いた通学用自転車が各社から発売されていた。私も少年の頃は夢中になり、そういう自転車が憧れだった。

で、その頃同時に漫画雑誌の裏表紙などにブリジストンのロードマンの広告が頻回に載るようになった。ロードマンという車種は、コンポーネント化されていて、様々なオプションパーツを付けることにより、多様な用途に使える車種だった。その頃はなんでもドロップハンドルが憧れで、友達が入学祝いにロードマンを買ってもらったと聞くと馳せ参じ、隅から隅まで舐め回すように見て触った。当時はタイヤサイズが大きく、27インチとかだったような記憶がある。違うかな?

アメクロのタイヤも素晴らしく、欲しくてたまらなかったが、叶わなかった。

その後、高校入学時にはとうとう親にせがんでせがんで、やっと念願のスポーツ自転車を買ってもらったな。BSのユーラシアという車種。ランドナーである。

今でも惜しいと思うのだが、あの車種を置いておけばお宝だったなのにな、と後悔しきりである。フレームサイズなど何も考えず、背の低いくせに背伸びして、550mmのシートサイズを買ったものだから、必然的に大きかったな。しかし、よく走った。毎日、通学に活躍した。

前後変速機は今はなき、サンツアーの製品がついていた。当時、うれしくてたまらなかったのが、カンチブレーキである。これは高級品の証ともいうべきステータスで、当時は鉄のサイドプルなんかが大勢であった。

そして、いよいよ高校の頃、毎日、スーパーでアルバイトして、必死に貯めたお金で念願のセミオーダー車を手に入れる。パイプもこだわり、ニューサイ誌の影響からか、軽量化に異常にハマってしまい、石渡017という薄いパイプで組んでもらった。これにTAやら、プロダイ、ユーレーなどのあこがれパーツを散りばめて完成させた。重量は確か9キロほどだったと思う。

このときの教訓からか、その後は軽量化にはそれほど興味がなくなった。というのは、よくしなり、ちょっとしたダートなどでもヒヤヒヤするような自転車だったのである。もともと、軽量パイプは競技の世界で争うレーサーのためのもの。それをツーリングに使うのはちょっと冒険だったようだ。

それ以来、なにより、頑強、壊れにくいというのが鉄則だと思い、今に至る。その頃から東叡社は憧れのフレームビルダーだった。まさか、十数年後に愛車になるとは思いも寄らなかった。息の長いフレーム製作所である。

こうして思い出してみると、昭和の頃の自転車事情が一番良かったな、と思う。今は、なんだかパーツメーカーも皆同じような感じで、面白くない。それとコンポ化されているので、混成での組み上げができないのも寂しいな。

後悔といえば、もっと若い時に全国あちこち走っておくべきだったなということかな。
ま、これからまだ健康なら走れるので、残り人生を楽しみに生きよう!
(=^・・^=)

私がクロモリを好きな理由。

部屋の中を見渡してみると実に自転車が6台もある!(・・;)

十数年かけてここまできた。東叡社が3台。パナソニックが1台。サワイサイクルが1台。ケルビムが1台。全部クロモリである。押し入れには未完のグランボアのエトワールフレームがある。(゚Д゚)

私がなぜ、クロモリ製の自転車ばかりにこだわるのか。まず、職人がひとつひとつ丁寧にロー付けしてフレームを製作しているということ。また、ちょっとした特殊工作なども注文できて、実現できること。その気になれば、フレームスケルトンまでもこだわって製作することができることなど。その他は環境に優しいことかな。鉄のフレームは廃棄処分されても資源ごみとして再利用可能ですから。

しかし、悲しいかな、これらクロモリ製の自転車が現在、実戦に投入される可能性はほぼゼロである。重量面でも最新機材のカーボン素材などにはもう勝てない。今ではフレーム以外にもパーツのカーボン化も進んできているようだ。

戦闘機に例えれば、クロモリ製の自転車は一昔前のプロペラ機。巡航速度でも現在のジェット戦闘機に及ばない。そう、枯れた技術の集大成がクロモリ自転車なのである。

今は、仕方なく、パーツも規格が進化しているので、その規格に合わせてフレームを作ってもらい、現代のパーツを散りばめてツーリング車をこしらえている。

また、私の特殊な楽しみ?としては色の塗替えというのある。ロゴなどが消えてしまうけど、ある程度傷だらけになってきたら、一度剥離して再塗装する、というようなこともやっている。再塗装といっても自己流なので、カー用品のスプレー塗料を買ってきて、好きな色に吹く、というやり方だ。ロゴは猫ちゃんなどの好きなものを適当に貼り付けたりしている。

クロモリが好きな人というのはとかくいるようで、シクロジャンブルなどの旧車の集まりに行くと、たくさんの人だかりができている。自転車の世界には一定数のクロモリ愛好者がいるようで、楽しい。

どれか一台引っ張り出して、次の休みくらいには乗れるだろうか…。
(=^・・^=)

休みの日は買い出しの日。

家は郊外の住宅地であり、スーパーなどが遠い関係から、私が休みの日に買い物に母を乗せて行くことが定番化している。もう80歳を越えていて、一人で買い物に行かせるのが気がかりなので、私がいっしょに乗せていくということになっている。

いつもガソリンを給油している隣町のセルフスタンドは113円になっていた。びっくり。

どこまでガソリン価格も下がるのだろう。いっとき150円台だったときもあることを考えると今の状況が想像できなかった。ほんとに凄いことになってきている。

かといってドライブになど行くはずもないので、一度給油するとしばらくは走れる状態である。地元のスーパーを二軒はしごした。どこもそこそこ人が買い物に来ているが、みなさん、人との距離を保っていて、感染リスクを最小に抑えるように工夫してレジに並んでいた。それとマスクもみなさん着用している。

私は、政府から支給された例のアベノマスクを初めて付けてみた。案外装着感は良い感じだ。ただ、新品特有の布の匂いが気になった。これなら、洗って何度も使えていい感じである。みなさん、アベノマスクを酷評しているが、私は案外思っていたよりいいと思っている。

他に自家製マスクもあるし、しばらくは凌げそうである。

抗生剤も残り少なくなってきた。お尻のおできももうすぐ完治すると思われる。そうすれば、自転車でのソロポタリングを再開したいと思う。筋肉量が落ちてしまい悲惨な状況になっている。とてももう昔のように長距離を走りきる気力もない。早く手を打たないと取り返しがつかない状態だ。(゚Д゚)

今日は、冷蔵ピザが安かったので一つ買った。後、ダノンのヨーグルトも毎朝欠かせないので、買っておいた。

ああ、早くコロナ収まらないかなー。
(=^・・^=)

昼間はベッドでスヤスヤの愛猫。

昨夜は、午前3時に叩き起こされ、外へ出たいとせがまれて餌を食べさせ出してやる。今後は、午前4時に帰ってきて、入りたいという。

毎夜、ドタバタで夜が明ける。もう慣れてきて、腹も立たない。猫の習性だから仕方ないと諦めている。

今回は、ねずみを獲ってこなかっただけましか。(^^)

朝から父のベッドでご就寝である。このまま放っておくと夕方まで恐らくこやつは寝ると思う。そして、また夜から活動開始である。

しかし、かわいいので、なんだかんだ言って撫でたりしている。ミーコは家族全員の癒やしの源なのである。

一方、もう一匹の雄のチャーチルも2日連続ひょっこりと帰ってきて、猛烈な勢いで餌だけ食べてさっさと退散している。飼い猫といえるのかどうか微妙な感じになりつつあるが、ま、家を覚えているだけまだいいとするか。

どこかで喧嘩してくるのか全身傷だらけだった。
今夜も帰ってくるのか来ないのか。

同じ兄妹猫でもまったく性格が違う。
(=^・・^=)

走りたい!でも、まだお尻のおできが痛い。

運動不足である。紀ノ川沿いのサイクリングコースをちょっと自転車でポタリングしてきたいのに、お尻のおできがなかなか完治せず走れない。

家から出て紀ノ川沿いのコースを走るとちょうど30キロくらいになるので、いい運動になるのである。沿線には密集地帯はなく、ほぼソロで健康的なライドが楽しめる。水分補給は自販機でOK。

早く走りたいが、なかなかお尻のおできが完治しない。固くしこりのように残っていて、サドルで擦ると痛い。とても乗れた状態ではない。

ランドナーに付けている革サドルは固く、こうしたおできのようなデリケートなものにはキツイ。車を運転するときは円座を使ってなんとかできるようになっているが、これも長時間乗るとしんどい。

今日は休みであるが、ステイホームゆえ、悶々と自宅待機である。何度も走ったしまなみ海道や昔のツーリング写真を見て回想タイムである。

コロナ騒動が治まったら、しまなみ海道はまた走りに行きたいなと思う。輪行なんてしんどいことはせず、クロネコのサイクリングヤマト便を使おうかとか思う。

今まで4回ほどしまなみ海道は走っている。一度目は今治側から、それ以降は、尾道側からである。いつも定宿にしていた看板猫が可愛かったな。その猫も今はもう死んでいなくなったらしい。

あー、どっか遠くへサイクリングに行きたい。
今ほど、サイクリングを切望するような状況になろうとは…。

普通にフェリーやら列車やらに乗れていた時代を懐かしく思う。

脳内ツーリングで、今日も紀行文を読もうっと…。
(=^・・^=)

お尻のおできも治ってきたしでソロソロ…。

今日は日曜だが、出勤。(´・_・`)
お尻のおできも抗生剤の効き目で治りつつあるようだ。もうすぐ自転車にも乗れる日が来ると思う。誰にも会わずどこにも寄らずというソロライドをする予定だ。

今後のサイクリングスタイルはこういうソロライドばかりになるだろうと思う。輪行もせず、自宅から一周して帰るというコース。

日帰りです。和歌山はこういうスタイルのコースが豊富にあるため、飽きない。加太方面へ行こうかとか考え中。一人走るだけなので、感染リスクはほぼないと思う。

38Bか32Bのどちらかのランドナーを出動させようかとか思う。

 コースは下井阪からぐるっと紀の川サイクリングロードを和歌山市へ走っていき、紀ノ川大橋のあたりから延時交差点まで北上。そこから西の庄を経て、加太。加太からは多奈川から山越えでまた、西の庄へ抜けて一周してくるというコースである。

休日、晴れたら実行したいかな、と思っている。距離はだいたい60キロくらいかな。
(=^・・^=)

給付される10万円の使い道。

今回のコロナ騒動で、政府から個人に10万円が支給されるという話。冷え切っている景気を少しでも回復につなげようと消費を煽る作戦である。もちろん、お金が十分にある人には関係ない話だろうが、私など小市民にとってはとても大きな金額である。

私なりに使い道を考えてみたが、一つは趣味の品を買うということ。一家ではなく個人に与えられるお金ということで、私なりに使い道を考えてみた。

この機会に今まで手を出せなかった未知の品を買うという人も多いかと思う。私からのご提案は安いランドナーを買ってはどうですか?というもの。

今時は自転車というと皆さんこぞってロードバイクばかりを買われるようですが、あれはもともとはレースをするための機材です。ツーリング用途には向かないと私は思っているのですが、どうでしょう。

荷物を積むためのキャリアもないし、不細工なバイクパッキングだとかが流行っているようですが、私は個人的にあのスタイルは嫌いです。

ランドナーは長い自転車の歴史の中でスタイルが洗練されていると思うのです。
それと、この機会にフォーク抜き輪行を経験されてはいかがでしょうか?これくらいコンパクトになる輪行方法を他に知りません。

ま、何にしても貴重なお金です。
買い物をして世の中にお金を循環させましょう!
(=^・・^=)

家でできる趣味の自転車いじり。

コロナ禍による巣籠もり状態が続くので、家の中でできる趣味に注目が集まっているようだ。例えば、プラモデル作り。小学生の頃から熱心にプラモを買って作っていた。当時はタミヤ模型の戦闘機や兵士の模型を買っては熱心に組み上げ、塗料を塗って綺麗に仕上げていたな。(^^)

今、大人になったそうした経験をした人たちが、積みプラを取り出し、また、復帰しているのだとか。

自転車は最高の趣味だと改めて思う。コロナ禍で外出がためらわれるようになっても、メカいじりができる。あなたが、ビンテージの規格のフレームを持っていたりするのなら、オークションで当時のパーツを収集し、組み上げることも可能だ。私のようにマニアになると部品自体を何時間も眺め、悦に入るということも楽しい。

ここで注意点だが、自転車は年代とともに規格が変わってきており、最新のフレームにはビンテージ部品は合わない。取り付けできても、実際に動かすことは難しかったりする。例えば、Fメカ。今のFメカは、羽の幅が広くて昔の規格のクランクに付けるとなると、アウタートップにすると、クランク内側を擦る可能性がある。私もこの問題で、現代のパーツとビンテージ品の混成を諦めた経緯がある。やっかいなのがチェンラインである。昔のパーツだとリアはせいぜい、6段くらいまでであるが、今のは軽く10段ほどもある。インナーとアウターとのチェンの行き来の差が激しく、昔のFメカなどを付けたくても付けられない。それと同様Rメカも10段ものスプロケット間を移動させることができない。スプリングが壊れたりする。

今は、オークションに豊富に出ている過去のパーツもカタログを眺めるように見て楽しむというスタイルである。価格も参考になる。

私が、こだわるのは、あくまで現代パーツで組むランドナーである。この方が保守も楽だし、よく走る。

後は、装備との自転車の組み合わせをいろいろ見て楽しむ。バッグである。どのFバッグを付けると、この自転車には似合うかな?とか、いや待てよ、サドルバッグ一つで英国車のようにすると渋いのではないか?とか。

家の中にずっといても私は飽きない。そして、注文した部品が届いたときの嬉しさといったら。京都のグランボアから届いた荷物の中には素敵な自転車のイラストのはがきが入っていた。にくい演出である。( ̄ー ̄)ニヤリ

今は、ランドナーに合う現代パーツのほぼ供給先がグランボア一択になってしまった。危機感を感じるが、まだ、製造してくれている今のうちに買いだめするか、と時々思う。

昔の絶滅部品を追いかけるより、安価で性能のいい現代パーツがお勧めだ。
無いものを欲しがるよりははるかに精神衛生上よろしいかと思うのだが…。
(=^・・^=)

まるで戦時中のような…。

コロナ禍になって、感染予防になるような物資が一気に商店の棚から消えた。アルコール、マスク、使い捨て手袋、ハンドソープなどなど。

次回入荷も未定だという。非常に困っている人が多いと思う。

ここ和歌山県はどうかというと、やはりドラッグストアの棚はガラガラで肝心の感染予防になるような商品は根こそぎ無くなっている。

また、観光地も軒並み駐車場は閉められ、これから始まるGW対策が取られているようだ。近所の根来山元気の森を見てみると、やはりここも閉園中であった。

押し寄せる行楽客をシャットアウトする目的で各地で駐車場が閉められている。サイクリングはどうかと思うが、マスクを付けてのサイクリングは息苦しい。自粛しておいた方が無難なのかな。今や、外で呑気に遊んでいると、白眼視されるご時世である。まるで戦時中のような感じになっている。閉店要請に応じないパチンコ屋を名指しで公表するとか。ま、そうでもしないとギャンブル依存症の人はどんどんパチンコ店に行くし、仕方ないのかもしれないが、ちょっと怖い感じを受けている。

半年先、一年先の景気が気になる。どん底の不景気になると皆が言う。
業種によっては淘汰されてしまう業界もあるだろうと思う。一方でこのコロナ禍の中で一気に成長する業種もあるだろうか。

あるタクシー会社が買い物代行を始めたそうだ。自宅から気軽に買い物に行けないような高齢者などに買い物の希望を聞き、代わりに買い物をしてきて届けるという仕事。素晴らしい。高齢者が増えている中、こうした業種はこれから伸びるだろうと思う。

そう言えば、近所のスーパーも移動店舗による行商する人を募集していたな。
コロナ後はもう元の経済状態や常識が通用しない世の中になりそうで不安である。
(=^・・^=)

巣籠もり傾向でオンライン流行り。

今、コロナ禍で外出が憚られ、皆さん自宅待機中の方が多いと思う。私も休日は食料品の買い物以外の外出はしていない。オンラインの映画配信会社などが盛況だという。予想通りだ。

新聞記事を見ているとオンライン飲み会という言葉が目に入った。これ、実は私、今から10年位昔に仲間に一度提案したことがあったな。(゚Д゚)

というのも、当時、私だけが、大阪圏以外の県外からの遠距離通勤者であり、仕事帰りの飲み会などに気軽に参加できないという事情があった。事情というのは、電車の終電時間が異常に田舎のためか早く、大阪で9時でデッドエンドとなってしまうのである。だから、飲み会がこれから盛り上がろうというときに一人帰らないといけない。もちろん、ネカフェなどに泊まる覚悟なら最終まで付き合えるが、お金もかかる。

それで、提案したのが、インターネットのチャットツールを使ったオンライン飲み会である。提案したが、仲間からは笑われ当時は常識的に受け取ってもらえなかったな。

今、コロナ禍で外のみができないとなるとにわかにオンライン飲み会が盛り上がっている。オンラインなら、もちろん最初から自宅だし、遠慮がない。その分、飲み過ぎには注意が必要だが、終電の心配もない。安心して飲めるというのと何より、疲労することがほぼない。

私の場合はどうかというと、自家製梅酒などをグラスに注ぎ、パソコンの前に持ってきて、ちびちびとやりながらグーグルアースで世界旅行に出かける、というのをよくやったりした。

今、ハマっているのは、電車の前面展望の動画である。あの千葉県の小湊鉄道の五井〜上総中野間の前面展望動画がなんと、鉄道会社自身で発信されているのである!これはちょっとびっくりというか、マニア心をよくわかってらっしゃる。

鉄道動画はだいたい2時間程度のものが多く、おつまみやら酒やジュース類を用意して座ると、たちまち旅人気分である。(*^^*)

トイレに行くときは一旦停止して行けばいい。もうずっと巣籠もりでもこれがあれば、私の場合だいたい耐えていける。前面展望動画は検索すれば、全国ごそっと出てくる。ありがたい!
今日も、各地の鉄道動画を探しては旅に出る私なのである。
(=^・・^=)
 

ウェルゴーの輪行用ペダルを装着した。





京都より、注文したウェルゴーの輪行用ペダルが届いたので、早速取り付けてみた。赤のつまみが左用である。右はシルバー。これで、慌てて間違う心配もない。この赤いつまみを引っ張ると、ペダル本体がスルッと抜ける。

今回購入した動機は、少しでもランドナーの輪行時間を短縮したいから。フォーク抜き輪行は外国人が見ると、解体ショーか?と思われるくらいドン引きされると思うが、フォークを抜くことで、フロントのホィールには何も触れず、そのまま袋の中へ収納できる。輪行で今でも一番すぐれているのはこのフォーク抜き輪行だと思っている。

私は、まず、最初にブレーキワイヤーを解放して、カンチブレーキからアーチワイヤーを外し、タイヤを外れるようにする。次にペダルを外す。次に後ろ泥除けを外す。そして、ハンドルステムを外す。次に後輪を外し、最後のフォークを抜く。これらをサドルを下にした状態でタイヤでフレームを挟み込み、三ヶ所を紐で縛り上げる。

これだけである。フレームカバーも事前に付けておく。

横型になるが、サドルを下にすると安定するし、エンド金具など不要である。この38Bランドナーには後ろ泥除けのステーも簡単に外せるように手で回せる蝶ネジにした。

そして、フレームの下ブリッジはネオジム磁石を付けていて、磁力でフレームにくっつけている。上ブリッジのみネジ止めである。これも輪行のスピードアップに一役買っている。

ランドナーという車種は今で言うグラベルロードだと思う。泥除けが付いているが私はロードだと思って乗っている。バッグ類もキャリアに取り付けられ、ツーリングに行くにはこれしかない、と今も思う。

まだまだお尻のおできが完治しないので、自転車には乗れないし、コロナが収束しないので、まだまだサイクリングはおあずけ状態である。その間にお部屋で愛車のメンテナンスをコツコツとやっていきたいと思っている。
 (=^・・^=)

ガスコンロが死んだ。

昨日の夕飯時、さぁ、ガスコンロに火を付けようとツマミをひねるが、スパークが飛ぶだけで応答なし。電池を入れ替えたりして試すが埒が明かない。どうやら故障のようである。他のところも捻ってみるが、こちらも応答せず。どうやらご臨終の様子である。

こういうこともあろうかとコメリで安かったガスコンロを先に買ってストックしておいた。これが助かった。ガスコンロなどというライフラインの機器は、早め早めに用意しておかないといつ最後を迎えるかわからない。そろそろ兆候が出ていたので、さっそく、コメリで買っておいたというわけ。

新しいガスコンロと入れ替え、事なきを得た。

うちは、未だにプロパンガスで、煮炊きしている。これ、一見不便そうに見えるのだけど、地震などの停電時に非常に役に立つ。プロパンはボンベになっているので、一軒一軒バラバラであり、都市ガスのような爆発の危険性もない。災害時の復旧率でいうと、ダントツで高いと思う。

何度かオール電化の宣伝に誘惑され、乗り換えそうになったが、結局これが一番いいという結論になった。

昨日、朝より、皮膚科受診し、例のお尻のおできを診てもらった。予想通り、抗生剤をもらい、飲んでいる。もうすぐ自転車にも乗れるようになるだろうと思う。それまではしばしの我慢である。

今日あたり、グランボアに注文していたペダルが届くはずである。
早くランドナーに付けたいと思う。
(=^・・^=)

輪行用ペダルを買った。

東叡社の38Bランドナーであるが、実はペダルが付いていない。というか、使い回しで今まで付けたり外したりを繰り返してきたが、いい加減専用のペダルを買おうということになり、今回お給料も入ったことに気を良くして買い物をした。

買ったペダルは、グランボアのウェルゴー輪行用ペダルというやつ。
つまみをちょっと引っ張るだけで簡単にペダル本体が外れる仕組みである。これはもうすでにクラブモデルの方に付けてずっと使っているが、あまりに便利なので、またもう一つ買ったわけである。

輪行用の作業工程を眺めてみると、後ろ泥除けの取り外しと取り付けに一苦労する。それ以外に意外と苦戦するのが、実はペダルではないだろうか?ペダルは左右ともペダルレンチで固く締め付けられており、外すのに一苦労する。また、角度によってはレンチをかけるのに苦労するのである。専用のペダルレンチで締められていると、容易には外れないだろう。この辺が難しい。かといってゆるすぎても走行中にネジが緩んでしまう。

ワンタッチでペダルが取れるので、輪行の分解組み立て時間を大いに短縮できる。
いい買い物をした。次回はタイヤである。
(=^・・^=)

GWはじっと部屋にいよう。

サイクリングに行かなくなってから、このポタログに書くネタもあまりない。
お部屋の中ばかりで運動不足である。まあ、私は、引きこもりが好きなので、別に気にしちゃいないが、どうやらコロナとの戦いは長期戦になる模様。このGWがとても心配である。この田舎の和歌山県にどっと大阪あたりから行楽にくるのではないか?と内心ヒヤヒヤしている。どうか、感染を増やさないためにも、このGWは皆さん行楽は控えて耐えていただきたい。私もじっと部屋にいる予定です。

今日は休みであるが、例のお尻のおできが噴火寸前のため、泣く泣く皮膚科受診を考えている。朝一で行って速攻帰って来ようと思う。少しでも狭い院内にいる時間を少なくしたいから。

朝から早くに目が覚めてしまい、愛猫を撫でたりして、少し和む。猫は夜行性のため、夜から早朝にかけて活発に行動しているようだ。

朝から暇だし、rhythmboxでまた手持ちの音楽を聴いていた。

ガソリン価格が急落していて、ますますドライブに出かける人が多く出るのではないか?と内心危惧している。
(=^・・^=)
 

とにかく気が滅入る。音楽を聴いている。

コロナ禍が猛威を奮っているので、外出できず、家で悶々としている。過去に走った写真や仲間との写真を懐かしく見ている。あの頃の平和だった時間が戻るのかな、と不安になる。

こういう時、芸術の力は凄いなと思う。
お気に入りのアルバムの中から選び、聴く。rhythmboxというアプリの中には私の全音楽CDがコレクションされていて、エンドレスで好きなだけ聞き流せるようになっている。

坂本龍一のアルバム1996が好きで、よく聴いている。
今日は12時出勤のため、まだ時間がある。日常が変わってしまい、SF小説のような世界になっている。町中から人が消え、ひっそりとしていて、行き交う車も少なくなった。

いつか感染するのだろうか?といつもビクビクしている。うちは高齢者がいるため、常に不安である。

音楽を聴いて一時でも嫌なことは忘れよう。リモートワークできない私は、またもうすぐ出勤である。
(=^・・^=)

コロナ禍で原油価格までも下落と…。

さて、左の臀部にできているおできが痛い。まだ、前回に比べるとましだが、ちょうど椅子に座る部分に当たるため、長時間の座位姿勢が辛い。まあ、私の仕事は介護員で立ち仕事なのでほぼ問題なしだが、たまにデスクワークもあるため、辛いときは辛い。

早く治すためには抗生剤が必要だ。それで、明日、泣く泣く受診することに決めている。皮膚科は狭い待合で、密なので、正直怖いものがある。しかし、このコロナ禍の最中、歯医者や皮膚科など、医者に通わなければならない人はどうしているのだろう。

定期通院なんかだと、どうしても通院する必要があるし、辞めるわけにはいかない。毎日飲む薬ももらわないといけないから。

さて、気分転換にグーグルアースで空中散歩を楽しんでいる。先ごろ、google-earth-proが無償になったとのことで、早速インストールしてみた。しかし、なぜかLinux環境では日本語入力が受け付けない感じ。コピペで入力している。

localeをターミナルからいじったりしてみたが、改善せず。うーん、原因がわからん。
困った。

それにしても、部屋で一日過ごすのは長いので、読書などしてみようと思う。昔読んだ本を再読したりして過ごす。

しかし、紀行文を読むとますます旅に出たくなるので、困ったものである。部屋の中の愛車たちは、どれもそろそろタイヤの空気が減ってきていて、ぺちゃんこになりかけている。それくらい長期間乗っていないという珍しい現象である。

明日は、休日だが、例のお尻のおできのせいでポタリングもできそうもない。人のいない場所へ一人行って、散策するなどということをやって気分を紛らわせている。

大型店舗や食堂などには絶対に行かない。こうした経営者らはこの時期死活問題だろうな、と思う。国から保障があればいいのに…。

原油価格がエネルギー消費の減退でかなり落ち込んできている。産油国から戦争をしかけて原油価格の回復を狙うのではないか?と物騒な噂がささやかれている。

もし、第三次世界大戦などになると、環境も破壊しつくされ、美しい地球も長期間病むことになるだろう。昔、アニメの未来少年コナンというのを熱心に見ていたが、あれは近未来を描いた傑作だったような気がする。

ああいう最終戦争にならないことを祈るのみ。
(=^・・^=)

将来のツーリング夢想してみる。南部〜尾鷲のルート。

和歌山県北部に在住している私からして、紀伊半島はとてつもなく魅力的な土地である。自転車で走り回るにはちょうどいいサイズで、半島の周辺部に鉄道が走っていて輪行で終点、起点が自由に計画できる。

温泉や綺麗な川があり、峠もある。宿もある。

それで、忙しいサラリーマンを引退したら、2泊3日程度で紀伊半島を横断するような計画をずっと夢想しているのである。もちろん、マニアな私のこと。通常のルートだと面白くない。ずっと気になっていて、頭の中に印章に残っているのが、池原貯水池のダムサイドのコースから尾鷲へ抜ける酷道ルートである。ここへ至るにはまず、西側から攻めるのがいいかと思う。起点は南部駅あたりか。ここまで自宅から輪行し、ここからR424を上流へと向かい、龍神村あたりで一泊するか、もうひと踏ん張りして、十津川温泉あたりで一泊するか。そして、二日目はR425を経て下北山村の池原ダムに出るというルート。ここからさらに池原ダムサイドを通って、延々寂しい細い人気のないR425を走って尾鷲に至る、というのが全コースである。

尾鷲は私のいる紀の川市からは遠く、輪行で帰るにはちと乗り換えが多くて不便である。新宮周りで和歌山経由で帰るのがいいかな、とか思う。近鉄乗り換えだと重い輪行袋を担いでの歩きが多くしんどい。

今は、緊急事態宣言真っ最中。とても旅行などできるはずもなく、延期である。できるなら観光シーズンを外した2月か11月くらいに行きたいなと思う。ま、今の仕事を離れないととても無理な話。

ま、かなり疲労困憊になるコースなので、終点の尾鷲ではすぐ帰らず、一泊して静養してから帰るのがいいだろうか。そうすると3泊4日になるな。(・∀・)

ま、今はこのツーリング計画は夢であります。
仕事を持っている身からすると、体力的にもキツイので、仕事を離れてから自由の身になってから決行したいと思っている。
(=^・・^=)

GWが近づいているが、家にいよう!

もう後一週間ほどでGWが始まる。
例年だとこの時期、旅行の計画でみなさんソワソワという気持ちだろうが、今年はとんでもないことになっている。沖縄の離島がたくさんの本土からの旅行者で悲鳴をあげている。もし、離島でコロナ感染が蔓延したら、もう医療資源の乏しい離島ではどうしようもなくなる。GWは長いけど、じっと家にいよう! 人の集まる場所に行かないようにしよう!

私は、家族を守るため、職場を守るためにも絶対に人混みには行きません!

幸い、パソコンが好きなこともあり、一日中家に居ても飽きません。ちょうど、使っているOSのubuntu linuxが大きなバージョンアップの節目の時期であり、今から楽しみです。時間がかかるだろうけど、休みの日にアップグレードしようかと思っています。

フリーのOSはいいな。アップグレード費用がかからないのはもちろん素晴らしいけど、バージョンアップしても今までの機材がそのまま使える。不用意な買い替えをしなくてもいい。保守点検はすべて自己責任になるけど、その分パソコンを深く理解できる勉強代だと思えば安いもの。

もうubuntu linuxを愛用し始めてから10年近くになる。最初はマックが好きでアップル信者だったけど、相次ぐOSのバージョンアップに伴う愛機の見殺しに会い、吹っ切れた。

デスクトップのunityが少し重いが、ま、毎回起動させるわけでもないので、快適に使えている。このブログが書ければ何も問題ない。

私はGW関係なしの職業のため、いつもの出勤だが、休日は自転車で近所を少し走るのと、後は自宅でネットを見て楽しんでいる。これで十分幸せである。お金を使わず、家にいる。ま、世の中の経済が回らないというのがあるが、もうすぐ国から一人あたり10万円の給付金がもらえるとか。Σ(゚∀゚ノ)ノキャー

しかし、別段、買いたいものもないしなぁ。しかし、世の中に還元しないと景気もよくならないのだろうか。みんながみんな、貯金にこのお金を回すとなるとどうなるのだろう?

ま、せっかくだから、自転車のペダルとかでも買うか…。
(=^・・^=)

32B車、改造準備中。





手術台に乗せられた東叡の32Bランドナーである。
明日が休みのため、前後の泥除けを外してグラベルロードにしようかと思っている。カンビウムのサドルフレームにオルトリーブのサドルバッグアタッチメントを取り付ける予定。遠出しないときは、サドルバッグLのみで十分だろう。

宿泊も兼ねて行くとなると、フロントバッグも取り付けることになる。こちらは大容量のものがあるので、衣類なども十分入る。せっかくの伝統的ランドナーをもったいない、という声もあるかもしれないが、さて、どうするか。手術台に乗せると悩むのである。これをやるか、もう一台の東叡社の38Bを付けている方をロード化するか…。

もう一台の方を改造してもいいだろう。もう少し悩むことにする。

明日は給料日なので、グランボアのタイヤを買おうかとも思う。それと輪行用のペダル。今回は、とりあえず、タイヤ優先で、グランボアのエートルあたりの42Bを買おうかな、と思う。これをフレームが黒なので、白が手に入ると面白いかもしれない。これで泥除けを取っ払ったらカッコイイのではないか?

イメージがだいたい湧く。こうして、暇な時に外出せず、あーでもない、こーでもない、と妄想するのが実に楽しい。

通販サイトをさっそく見てみようっと…。
(=^・・^=)

SPDペダルが好き。

私が、ビンディングシューズデビューしたのはもうかれこれ5年ほど前になるかと思う。最初から、シマノのSPDである。最初に買ったシマノのSPDシューズを大事にまだ愛用している。ツーリングタイプのそれは、今も足に馴染み、歩きやすい。

実は自転車に乗っている最中よりも歩きやすさを重視しているというとおかしいだろうか。

私は、押し歩きも多いため、歩きやすさを第一に考えられたシューズを愛用することが多い。両面フラットのラットトラップペダルというのもいいが、足を固定して走ると走りやすい。下りでダートだと足が不安定で怖い思いをするが、SPDだと固定できるので、安心である。その分、急な坂道で足が止まると、立ちごけしやすくなるため、要注意だ。急な坂道での体勢で足が止まるとどちらかに立ちごけし、最悪は大腿骨骨折の危険性がある。

私は、踏切手前で立ちごけしたな。(・∀・)
後続の車のドライバーに笑われ、恥をかいた。(;´∀`)

さて、これから暑くなってきて夏場となると、もうシマノのSPDサンダルの出番である。ほぼ、シーズンを通して、これを履いていることが多い。素足で履く。気持ち良い。意外とソールは固くしっかりとしていて、固定されると踏み込みが気持ちいい。引き足ももちろん使える。マジックテープで足を固定するのだが、しっかりと固定できている。欠点はマジックテープの隙間に奇妙な日焼けが残ることだろうか。

冬場以外はほぼ、このSPDサンダルを履いている。クラブの集会へ行くときもいつもこれである。

改造を考えている32Bのランドナーであるが、泥除けを取り、グラベルロードにしようと思う。足元はSPDペダルに換装しようかと思う。輪行を考えてQRの付いたものがいいだろう。ウェルゴあたりのものにしようか。

SPDのクリートをカチッっと嵌める際の音が好きである。これからよし、行くぞ!と気合を入れてロングライドに出る。私のは一方向のリリースである。

調整ネジは一番緩めていて、すぐ外れるようにしている。このSPD機構が世に初めて出たときは衝撃を受けた。それまでトークリップとストラップで足を縛り付けていたのが、嘘のように快適になった。ワンタッチで着脱ができる。これは長い自転車の歴史の中でも快挙だと思う。

さて、650Bの車輪径は日本人の体型からすると見栄えがちょうどいいな、といつも思う。私のように身長が低い人はどうしても、ヘッドチューブが短くなってしまい、700Cだと映えない。しかし、650Bにするととてもバランスがいい。見栄えがいいフレームが手に入る。それで、今回は、この32B車をグラベルロードと呼ぶことにした。

オルトリーブのサドルバッグLはとてもよく似合うだろうと思う。完成したらまたお披露目する。
(=^・・^=)

もう長いこと乗ってないな…。

コロナ騒動が起きてからというもの、自転車に乗っていない。かれこれ2ヶ月ほどか。身体も鈍ってしまい、もう乗り切る気力自体がない。(・∀・)

昔はあんなに長距離をライドしていたのにな。次の休みにでもちょっと乗ってこようか、とか思うが、あいにく天気が雨のようでまた延期である。次の休みは、家にこもって32B車の泥除けを外してしまおうかと考えている。

泥除けのことばかり考えていて、いっそ無いなら無いで潔いと思える境地になった。
全身をその分、完璧なレインウェアで身を包めば、いいのだ。ブルベにでるわけでもなく、それほど雨降りのことを気にしなくてもいいかな、と思う。だいたい今時は天気予報の予想が正確で、事前に調べてから走りに行くのでそれほど雨に当たる可能性はないと思う。

それにしても人間、走らないとすぐに筋肉が衰えるなと思う。もうヒルクライムなど絶対ムリな感じである。筋肉付けるのは時間がかかるくせに、衰えるのは早いことといったら。

50歳からの体力づくりが肝心と最近思うようになっている。しっかりと走り込んでいれば、恐らくだが、80歳になっても現役で走行できるだろうと思う。あの児玉さんがそうだ。長らくお会いしていないが、元気にされているのだろうか。

いつも走っている紀の川沿いではすっかり見かけなくなったな。

持続するのは難しい。自転車の場合、ちょっと寒い、暑いとなるとすぐ走らなくなっている私である。散々な体たらくである。

ところで、32B車も不調で、新調したばかりのリアの5段スプロケがどうもうまくない。変速すると歯飛びするし、きちんと決まらない。これは走っていて気持ちいいものではない。なんとかしたいと思う。グランボアからちょうどベトナム製の6段がでているようなので、それに換装しようかとも思う。チェーンも8速用のものに換装した方がいいのかもしれない。

まあ、もうしばらく乗って調子をみてから考えようっと…。
(=^・・^=)

32Bランドナー泥除け外そっかな…。

東叡の32Bランドナーを去年完成させたばかりだが、まだ本格的には乗っていない。しかし、正直、ランドナーの輪行って面倒じゃないですか?どんなに簡素化したところで、やっぱり私は正直いうと、泥除けの処理が面倒です。ハイ。

それで、このコロナ禍のなかずっと休日は自宅なので、思い切って泥除けを取り外してしまい、代わりにカンビウムのサドルにオルトリーブのサドルバッグアタッチメントを付けて、サドルバッグLを取り付けられるようにします。これにスペアチューブ、携帯工具、輪行袋雨具などを入れて走るというスタイル。もろロードのようになってこれはこれでカッコイイ!(^o^)

細身の32Bのタイヤは泥除けを取ると映えますね。

フロントキャリアをどうするかだけど、これは付けておこうかな。フロントバッグを付けるため。泥除けをとっても輪行スタイルはフォーク抜きです。(・∀・)

一番コンパクトになるため。

ロードのようなランドナーのスタイル。これ、いいかも!

なんで、太めのタイヤを履かせたロードバイクがグラベルロードとわざわざ命名されているのかわからんけど、ランドナーから泥除けを取り去ったらグラベルロードじゃん!って思うわけ。

今後は、これに合う、高機能な雨具を物色します。モンベルあたりからいろいろでてるな。値段は張りますが、高機能な雨具を一度試してみたい気がしております。
(=^・・^=)

レインウェアと泥除けの必要性について

長らくランドナーを愛用している。ランドナーという車種の場合、必ず、泥除けが付いている。というか、泥除けが付いているもの、という固定観念が蔓延している。

オーバーホールの際、泥除けを取り外してみたところ、非常にカッコイイ!という感情を持ったことがある。そう、今流行りのグラベルロードという車種になるかと思う。ゴツゴツしたタイヤではなく、ツルッとした太めの丸タイヤを高圧にして装着していると、十分、ロードバイクとしての風格に見えてくる。泥除けがないと雨の日はどうするんだ?となると思うが、今の時代、レインウェアはかなり進化していて、値段は張るが、かなり雨天の走行は快適になると思う。そうなってくると、オルトリーブに代表されるような防水バッグを装備し、全身をゴアテックスのような高性能な防水ウェアに身を包むとなると、もはや、泥除けの必要性はないのかもしれないな、と思うのである。

実際、私はブルベの経験はないが、ブルベの走者の自転車をみても泥除けなしの人が多いような気がする。

どうだろう?21世紀のランドナーとして、泥除けは必要ないかもしれない、と思うのである。

泥除けがないとなると輪行が一気に楽になる。思い立ったときにすぐにバラせて旅立てる。

ランドナー愛好者は頑なな人が多く、固定観念を捨てられない。ツーリング車には泥除けが必須だと思っている人が多いようだ。もちろん、泥除けがあると、泥水が跳ねて顔に当たるということがないぶん、快適に走れると思うが、それを補っても余りある恩恵が泥除けを外すことで受けられるのではないかな?と思う次第である。

まあ、季節にもよるけど、一泊2日程度のツーリングなら、泥除けは要らないように思う。これは要検討である。邪道だ!と正統派ランドナー愛好者からおしかりを受けそうだが、思い切って泥除けを外してみたらすっきりするのかな、と思ったり…。

オルトリーブあたりから、ツーリング車に似合う完全防水のフロントバッグとかでたら、一気に突っ走ってしまいそうである。

これ、案外マジ。いいかもね、と自分で自画自賛しているところである。
(=^・・^=)

町はガラガラ。時々、サイクリングしている人がいる。

平日、水曜日である。休みである。
コロナ禍の影響がもろに出ている感じを受ける。町に出ても車が少ない。正月のような不思議な光景である。時々、幹線道路を自転車がサイクリングシているのを見かける。一人で走る分には、コロナの感染の影響もないだろうと思う。長い、コロナとの戦いの中で唯一息抜きできるいい方法ではないだろうか。
最近は、海外からの通販も控えている。コロナウイルスはプラスチックや金属の表面ではかなりの時間生息するという情報を聞いているから。
不思議な雰囲気の町の中、愛車のガソリン補給に出かけていた。もちろん無人のセルフである。
桜も毎年見に来ているが、今年は見る人もなく散り始めている。もう葉桜である。新芽が所々で芽吹いていて、季節の移ろいを感じさせる。自宅内ばかり引きこもっていると季節感を感じにくいが、こうして外出すると季節の変化を感じられて嬉しい。
春、夏とずっと引きこもりの生活が続くのだろうか。私は案外引きこもりが好きなので、平気である。読書したりネットを閲覧したりして過ごしている。グーグルアースは本当に面白い。ゲームはやらない。
また、自転車紀行の本でも読んで気分を紛らわそうと思う。
(=^・・^=)

ランドナーの輪行の利点と難点。

ランドナーという車種自体みかけることがめっきりと少なくなった。寂しい限りである。今日は、私の愛するランドナーの輪行時の利点と難点を書こうかと思う。

まず、利点はフォーク抜きによるコンパクトさである。フォークを抜いて後輪も外してしまうと驚くほど小さくなる。これくらい小さいと特急などの後列シートの裏側にすっぽりと収まる。ロードはどうしてもフォークが出っ張っているため、それほど小さくならない。縦型にするしかないが、そうするとRメカの故障が常に気になる。

次にランドナーの輪行時の難点であるが、これは昨日も書いたが、泥除けがあるための煩わしさである。後輪の泥除けのステーとブリッジに固定されているボルトを2本外さないといけない。これが単純そうで実は面倒である。特に列車の時間が迫っているときなど、相当慌てることになる。それとボルトなどを紛失しやすい。

分割式泥除けにすればいいじゃないか、と言われそうであるが、美しい泥除けを切るのが忍びない。できれば、加工は最小限にしたいのである。それと音鳴きの問題である。分割式にするととにかく異音が発生しやすいみたいだ。

昨日、紹介したグランボアの輪行用泥除け加工小物は、そうした煩わしさを一気に解決してくれる逸品である。これを次回購入して、まずは、32Bの小旅行用車を改造しようと思う。これで、輪行をバンバン繰り返してもしんどく感じられないだろうと思う。

加工の手間がちょっとかかるが、慎重にやらねばならない。泥除けはデリケートで、ちょっと間違うと、穴開けが失敗してしまうから。(・∀・)

あぁ、早くcovid19が治まって輪行が普通に楽しめる世の中になってほしいものである。
(=^・・^=)

欲しくてたまらなかった輪行用の泥除け小物がついに!

グランボアはよく通販で利用させてもらっているランドナーの数少ない専門店である。グランボアの自転車によく付けられているイージー輪行の泥除け小物が別売りにならないかなーとずっと思っていた。

今日、ふとサイトのブログを読んでいると、なんと!前から欲しかった輪行用の泥除け用の小物が発売されているではないか!

これ、よーく考えられていて、昔BSのユーラシアなどで採用されていた小物と同種のものである。泥除けを分割せず、丸ごと外せるというもの。

ただ、値段が高い!たかが、小物に5000円近くするとは…。(;´д`)トホホ…。

しかし、これなら、泥除けをぶった切らずに利用できる。切ると、異音が発生したりで私は嫌である。私は、分割しない派である。

これは是非に欲しい。ポチッとやりますかな。
(=^・・^=)

楽しみは休日のグーグルアースだけ。

昨夜は激しい嵐であった。午前3時頃、稲光がしてカメラのフラッシュのように一瞬明るくなったかと思うと轟音とともに雷の音が響いた。愛猫は怯えているのか、ソワソワしていて、私の枕元にやってくる。今日は早朝出勤のため、非常に眠たいが、仕方ないので起きて階下に降りていき相手をしてやる。外へ出たいのか?とドア付近に行くも、違うと戻ってくるし…。静かになってから外へ出た。

なんだかんだで昨夜はあまり眠れなかった。今日は眠たい。(-_-)zzz

さて、コロナ禍で観光業が大打撃を受けているとか。この機会に世の中にはいろんな業種があるんだな、と改めて思う。自転車業界もうそうであるが、この季節には新車が売れるはずだが、どうなんだろう?

入学シーズンで一定の自転車は売れるだろうが、工場が中国などにあると影響があるのではないかな。

サイクリングを趣味としている場合。この時期だともうすぐのGWの予定で頭がいっぱいだったりする。しかし、今年は自粛、自粛でさっぱりである。もう市中に感染者がうようよしていると思うと怖くて外出もできない。未だに外食などしている人の気がしれない。自分だけは大丈夫だ、とでも思っているのだろうか。

本当は休みに輪行で南紀へサイクリングに行きたい気がするのであるが、とても狭い列車内に入る勇気がない。なので、いつも近所の自走で走ってこれる範囲内だけである。

ブライアン・イーノは、わざわざ遠くに出かける必要はない。ここでリラックスできる方法を考えたい、と言ったそうだが、今はネットがあるので、遠出しなくても観光できる。
グーグルアースである。これで、気になっている土地を随分と散策できた。実際に写真がアップされると圧倒される。ほほぉー、こうなっていたのか?と。

青森県の日本海側に浜風に吹き寄せられてできた砂丘地帯がある。その中の屏風山というのがあるが、この一帯がおこのきながれと呼ばれる地帯である。ここをまず、検索してみた。何もない浜から吹き上げる冬の凄まじい浜風を思い浮かべる。砂混じりのそれはとても立っていられないくらいだろうか。長年かかってここにこのような奇妙な風景を作り上げた。

同じようにグーグルアースで旅に出ている人は多いだろうと思うこのご時世である。
(=^・・^=)

26インチホィールの現在。

私のパナソニックのランドナーは未だに貴重な26HEのリムが使われている。これ、今では非常に貴重で、MTBの世界では当に650Bが主流になりつつあり、29erも増えている。

日本人の体型からいうとちょうど26インチがいいと思うのだが、世界的なシェアの広がりからか29erへの移行が進んでいるように思う。

もう一つ困ったことがある。そう、ディスクブレーキの普及である。私のは未だにリムブレーキ仕様のため、この26HEでリムブレーキ用のブレーキ当たり面があるリムを探すのに苦労する。まだ、一組、最初に付いていたものを取ってあるので、当分は大丈夫だが、今、付いているアラヤのリムはそろそろヘタってきていて、摩耗が進んでいる様子である。

こんなに一気にディスクブレーキ化が進むとは思っていなかったので面食らっている。

一方の今のクロスバイク界は安泰である。こちらは700Cのリムブレーキ仕様が潤沢にある。今、よからぬ考えも頭をもたげている。そう、インチアップできないだろうか?というもの。泥除けを付けず、パナのランドナーフレームに700Cのホィールを入れ込んでしまい、Vブレーキに換装して、リーチを少し調整すれば、イケるのではないか?

30mmほどのシューのリーチ幅があれば、たぶん調整は可能かと思う。タイヤの種類も豊富な700Cに換装できれば、楽しいだろう、と思う。細身の25Cや23Cのタイヤをつければ、走行もかなり軽くなり、高速巡航が可能だろう。

今度、暇な日にでも前輪を試しに700Cのホィールを嵌めてみてシューのクリアランスを見てみるつもり。

また、掟破りの魔改造をやってしまいそうである。
(=^・・^=)

今日は休み。極力外出しないようにしよう。

今日は久しぶりの土曜日休みである。ホントなら、早速自転車に乗って走りに行くことになるのだが、どうやら世間ではオーバーシュートのような様相である。もし、私が感染すると大変なことになるので、もう極力外出は控えようと思う。

新聞ニュースで見たが、一日の感染者数が600人って!?

この数字見ればもうオーバーシュートでしょ?って思う。いよいよ医療崩壊も現実味を帯びてきた。これからはもうコロナ肺炎になると助からない人が増えると思う。一番の安全策は外出しない。人と会わないこと。

家に居ても退屈だが、命の方が最も大事。本当は仕事も行きたくない。

今が、無職で求職期間なら良かったのに…、って真剣思う。ちょっと落ち着いてから就職してまた働ければ感染のリスクは極端に低くなる。しかし、今は就業中。正直、毎日、感染しないかとびくびくする。サービス業の宿命である。施設勤務はどうしても在宅ワークが不可能なので、命を削る思いだ。

買い物も近所のなるべく人の少ない店を選んで買い物に行こうと思う。この際、商品の安い高いは論外だ。

我が町でも感染者が徐々に増えてきている。もう、やばい状態である。都会と違って、感染者の収容先もすぐ埋まってしまう。どうなるのだろう?

これから先、GWにかけてイタリアのような悲惨なことにならなければいいが…。
(=^・・^=)

明日は休みでちょっと運動しようかな。

明日はまた休みである。長いこと外出していないので、身体が鈍ってしまい、体調が変である。それで、天気が良ければ、ソロでちょっとサイクリングに行こうかと思っている。といっても遠出はしない。ほんの20キロ程度だけである。商店にも入らない。走って帰るだけである。

できるだけ人との接触を避け、運動できるようにしたいな、と思う。やはり適度な運動は必須で、やらないと身体の調子が悪い。軽いストレッチのようなサイクリングである。有酸素運動までいくとかなりハードだ。それより手前のちょっとした運動。これが好きである。

組んだばかりのチューブラーに乗って出かけようかと思う。

コースはいつもの紀の川サイクリングロードである。かつらぎあたりまで行ってUターンして帰る。いつものコース。

春真っ盛りなのに行楽に行けないという不思議さ。今まで味わったことのない不思議な春である。
(=^・・^=)

コロナ包囲網が迫ってきた。

とうとう昨日、我が町でもコロナ感染者が出た模様。
比較的近い距離のため、戦々恐々としている。いずれ、職場経由での感染が起きるのではないかと気が気ではない。

我が家は、高齢者世帯のため、感染するとすぐ死に直結するだろう、と思うと恐ろしくて出勤するのが憚られるが、出勤しないとどうにもならない業種であるため、仕方ない。

もし、私が感染したら、すぐ、両親を弟の家に隔離するしかないだろうと思う。

しばらくそして、自宅で静養し、私が復活するまで経過を見るくらいしかやりようがない。重症ならもちろん入院できるだろうが、そうでないと今は入院も難しいだろうと思う。

現実にコロナ感染の危機を感じている。

和歌山県北部は大阪への通勤者も多く、逆に大阪から和歌山市内へ通勤している人も多い。いくら緊急事態宣言が出されたところで、事態は変わらない。こうして感染は徐々に拡大していくのだろうと思う。

GW明けまで様子見の様相だが、とてもGW明けくらいで収まらないだろうと想像する。夏を通り越し、秋口くらいまでかかるのだろうか?それとも1年くらいかかってようやく治まってくるのだろうか。

コロナ禍で一気に景気も後退し、大失業時代に突入しそうである。

のんびりと自転車に乗ってサイクリングできる日々はいつくらいになるのだろうか。
早くコロナ禍が治まって欲しい。
(=^・・^=)

朝から皮膚科へ再受診。

前回、下腹部のおできの件で皮膚科に受診してからちょうど一週間が経った。それで、医師にもう一度診せてくれと言われていたので、再度受診してきた。朝開業前に行ったので、順番は二番だった。(*^^*)

それで9時にすぐに順番が来て診てもらった。下腹部のおできは抗生剤の効果で見事に治癒し、痛くなくなった。経過は順調とのこと。糖尿病の検査もしてきて大丈夫だったことも伝えた。

去年から、ここの皮膚科にはお世話になっている。もう再発しないことを祈るのみ。規則正しい生活と栄養バランスの採れた食事、十分の睡眠を取ってください、との指示だった。

言われるまでもなく規則正しい生活だし、栄養もバランスよく採れていると思うのだが、なぜかおできが去年から再々できてくるのである。

さて、今日は休日。天気も上々だが、コロナ禍で外出は控えている。自転車で走るだけならいいようなものだが、出歩かないようにしている。それに黄砂や花粉がすごい。すぐにくしゃみがでる。

本当は天気のいい日に部屋でハンドルバーテープの巻き直しとシェラックニス仕上げをしたいのであるが、コロナの影響で無水エタノールが入手できず、断念している。早く正常に戻って欲しい。

38Bのランドナーをそろそろグランボアのエートル42Bあたりにタイヤ交換したいのである。なかなかその機会がない。ここらで一気にやってしまいたい気持ちもある。前の地震の際に天井からぶら下げていたロードが上に降ってきて、自慢の亀甲の泥除けにえくぼができた。(T_T)

ガードはそのままである。ま、他は無傷だったが、地震が来る度にびくびくする。よくもまあ狭い部屋に5台もの自転車を入れているな、と自分でもびっくりしている。

部屋は狭く、パーツや工具類、自転車でいっぱいである。まさに自転車沼である。どっぷりとはまり込んで身動き取れない私はますます深みにハマっていくのである。ワッハッハ。

コロナが治まったら順次、乗り出して試走してやりたいな、と考えている。
(=^・・^=)

妄想。ツーリング車を組み立てる。#1

今日、東京他の都市に緊急事態宣言が出るらしい。
コロナ禍で外出もままらならず、必要最低限の買い物以外は出歩けない。休日はほぼ一日中家の中である。

自転車愛好家にとっては非常に辛い。メンテナンスもやりだすとお金がかかるし、お金のかからない方法は?というと、今ある手持ちの自転車を改造する妄想をすることくらいか。(*^^*)

自転車趣味のいいところは、メカに関して着せ替え人形のように何度でも部品を取り替え、違う車種に演出できることだろう。

私の場合で言えば、現在クラブモデルもどきは、フロントシングルのギアにして、リアを12-34Tの9速にしている。これで、日常使用にはまったく問題ない。

今回はこの自転車を改造するという妄想で予定を組んで見る。


フレーム:東叡社のスタンダード。520mm。黒。ラグつき。Wレバー台座直付け。サイドプルブレーキ仕様。泥除けダボあり。ホィールサイズは700Cチューブラーである。

  • チェンホィール:sunxcdのファンライド5ピンクランク+スパイダーアーム(PCD110mm)+スギノギア板10速仕様
  • ギア構成は、50x34TのWである。
  • BB:シマノUN55の113mmあたりを使う。
  • オシャレポイントとして、ギア板を止めるWピンをカラー化すると面白いかもしれない。ブルーあたりにしてみる。
  • ペダル:ウェルゴの輪行用SPD互換のもの。トークリップでもいいが、慣れているSPDにしておく。
  • チェーン:シマノの10速用のもの。安いものでいい。へたるのが早いから。
  • スプロケット:シマノのティアグラあたり。12−32Tの10速。ずいぶんワイドレシオだが、これくらいでないと50歳過ぎのおじさんにはキツイ。(・∀・)
  • スポーク:星の#15ステンレスプレーン。できるだけ国産品を使いたいという希望で星なのである。
  • ハブ:シマノのティアグラあたり。こだわるならグランボアのラージハブというのもあり。
  • ブレーキ:シマノのティアグラか、カラーでブルーにするなら吉貝のBRS110か。
  • ブレーキケーブル:日泉のカラーアウターブルーを選択。インナーはステンレスの複より。
  • ブレーキレバー:吉貝の204QC。なぜかというと、輪行するときにヘッド抜きをするため、ワイヤーが簡単に外れないと困るから。100斤で売っている自転車用の工具でブレーキ挟みというのがある。あれを使ってキャリパーを挟むと容易にワイヤーがたるんで簡単にレバーからワイヤーを外せる。私はいつもこうしている。(*^^*)
  • ステム:日東のテクノミック70mm。こだわるならクロモリ製のステムを使ってもいい。しかし、お金がかかる。(*^^*)
  • ハンドル:日東B105あたりのマースバー。幅は好みで。
  • サドル:ブルックスB17。定番中の定番。しかし、雨天走行も多いというのなら、評判のいいカンビウムC17あたりでもいい。
  • ピラー:日東。
  • 泥除け:本所。幅が30mmくらいのもの。亀甲でも丸型でもいい。好みで。
  • フラップ:ブルックスの革製が付いている。なくてもいい。好みで。
  • Fメカ:シマノのティアグラあたり。この辺は好みでいい。
  • Rメカ:シマノのティアグラあたり。この辺は好みでいい。
  • Wレバー:吉貝のフリクションのもの。これで、ギリギリ10速まで引ける。
  • タイヤ:ビットリアラリー(チューブラー)好みで。クリンチャーが良ければ、それを使う。私は、チューブラーが好きなので、このへんは完全にこだわり。
  • リム:アンブロシオのモントリオール(チューブラーリム700C)32H
  • 装備:サドルバッグ一つ。キャラダイスのネルソンロングフラップ。これにポンプ、工具、スペアチューブラー、雨具、衣類、携帯食、パンク補修材、輪行袋全部入れる。大型なので、二泊3日くらいの宿泊ツーリングには十分使える。今までずっとこのスタイルです。
ざっと書いたけど、こんな妄想をやって時間を潰しておりました。旅行車にチューブラータイヤを使うのは意見の分かれるところでしょうが、それほどパンクしませんよ。安いタイヤでも十分です。むしろ、タイヤ全部が新品に交換されるため、安心感は強いです。それと、少々のパンクなら補修材を注入してしばらくそのまま走れます。帰還率がチューブラーの方が高いような気がしております。クリンチャーはタイヤが裂けると、もうお手上げですよね。その点、かさばるけど、チューブラーはタイヤ丸ごと新品になるので、安心です。
気になっているのが、長い下り坂でのリムの加熱です。チューブラーは丸ごとタイヤにチューブが包まれておりますから、リムからの熱の影響が少ないのではないか、と思うわけです。クリンチャーは直にリムの熱がチューブに伝わるので、リムブレーキの場合、長い下りはやばいかな、と思うわけです。あくまでも個人的意見。(・∀・)

まあ、今の東叡号はしばらくこのままであと5年位は走れます。次のオーバーホール時にでも上記の妄想を実現させようか、とか思っています。

あぁ、チューブラーのホィールまた組まなきゃ。
(=^・・^=)

隠遁生活も悪くないな…。

外出自粛が叫ばれてからというもの、休日はずっと家の中にいる。私は、引きこもりが嫌いなわけではない。家の中にいる間はずっとネットのニュース記事で気になったものを読んだり、last.fmで自分のライブラリーの音楽をずっとrhythumboxで聞き流していたりする。ジャズとアンビエントが好きだ。

音楽CDをたくさん所有している。ざっと300枚ほどか。ラックに放り込んでいるが、CDというものは、いったんラックにしまい込むと探すのが大変というのもあって、なかなか取り出して聞く機会がなかった。しかし、去年、めでたく完全エンコード化に成功し、今は、豊富なお宝CDを気の済むまで聴き込むことができる。

インターネットの時代になって、last.fmというサービスが流行りだし、私もアカウントを持っている。以前は有料会員だった。今は、放置で広告が入るようになったが、気にしていない。

下の方にスクロールしていくと、私が直近で聞いていた楽曲が出てきている。中には試聴できるものもあるみたいだ。なんて便利というか、気の利いたサービスだろう。

後は、ジンジャエールか何かを手元に置き、ちびちびと飲みながらくつろぐ、というスタイルだ。

今は、欲しいモノがあっても至急じゃないものは、買い控えしている。理由は私と同様、このご時世でも出勤して働いている人のためである。人が動くと感染リスクが高くなる。なるべく静かに動かない方がいいだろう、と勝手に決め込んで、通販を躊躇しているのである。まあ、その分、その通販会社に売上が入らないので、働いている人には気の毒な結果になるのかもしれない。難しい問題だ。

昨夜は愛猫のミーコが午前3時に枕元にやってきて、何やらせがむ。起きると、階下へ誘導され、いっしょに遊ぼう、とのこと。しばらく相手をしてやり、納得したのか、そのままこたつの脇で寝たようだ。

ふぅー。今日が休みで良かった。寝不足の中出勤する羽目になるところだった。(・∀・)

だいたい、一晩に三回くらいは出たり入ったりを繰り返す愛猫である。

寝転がってお腹を見せてはゴロゴロと喉を鳴らし喜んでいた。深夜にお相手してもらってご機嫌の様子であった。

もう一匹のチャーチルの方はちっとも帰ってこない。もうそろそろ一月になるかというほど。オス猫の宿命かな。帰ってきたら大好きなチキンを腹いっぱい食わしてやろうと思っている。
(=^・・^=)

ビンテージ品もいいがな、やっぱ現行部品だよ。

休日、コロナ禍で家に引きこもり、ヤフオクのランドナー系パーツを探して眺めている。実にいろいろと出品されていて楽しい。だが、買うつもりはない。(*^^*)

ビンテージ部品によっては現行品と混在して使えない場合が多いからだ。特にドライブトレイン関連のものは要注意である。

コッタードの細いカッコイイクランクが出品されていて一瞬欲しくなるのであるが、これ、現行の自転車フレームには付けられないと思う。理由はチェンラインが合わないから。コッタードシャフトをまた探さないといけないし、それを付けると、今度は現行のFメカに干渉して使えないということに気づく。クランクとギア板のクリアランスが狭く、現行のFメカだと羽の幅が広すぎて当たるのである。こういう部分は実際に取り付けをやってみないとなんとも言えない。私は、前回手持ちのsolidaの5ピンクランクを付けようとして、Fメカに干渉し、諦めた経緯がある。

今時の多段(10速、11速など)の仕様では、昔のビンテージ品は使えない。Rメカもそうである。ワイヤーの引き量が多く、ロー側にRメカを引っ張りきれないので、途中までしか変速できない。要するに使えない。無理するとスプリングを破壊する思う。

それで、最終的にはフレーム側をビンテージな規格にしてしまい、(Rエンド幅を120mmの5段仕様とした)Fメカ、Rメカ等もビンテージ品にした結果、問題なく付けられた。しかし、ここまでこだわると部品探しも大変であった。ビンテージ品は潤沢にある現行品と違い、欲しい部品がタイミングよく見つかるとは限らない。一期一会の世界である。そのせいで製作完成までかなりの時間を要した。

ビンテージ部品は見つけたときが買い時とばかりポチッとやっていたな。(・∀・)

それでも昔のフランス部品に羨望の眼差しを向け、あくなき探究心でサンプレが、とかユーレーがとか言ってこだわる人の気持もわかる。確かに昔のフランス部品は美しかった。デザインが秀逸である。私もお宝として取ってあるのがユーレーのジュビリーFメカとRメカである。これはほとんど芸術品と言っても過言ではない。しかし、あまりに華奢なスプリングゆえ、実際に付けてみたが、すぐ取り外した。

今、欲しいのは、現行品である。
性能が素晴らしい。台湾で製造されているサンエクシードの5ピンクランクなど入手したいなと思っている。

バーテープのシェラックニス仕上げもしばらくおあずけになっている。理由はこのシェラックを溶かす無水エタノールがコロナ禍で入手難となっているためである。

コロナ禍のせいで実にいろいろな思わぬところまで影響が拡大してきている。
(=^・・^=)

そろそろパーツの供給にも影響が出そう。

コロナ禍で世界中えらいことになっている。工場などは操業停止となり、製品の出荷が見送られている。その影響をもろに受けるのが自転車業界ではないだろうか。昔は日本にはたくさんの部品メーカーがあって、それなりに国産部品だけでも完成車にすることができたが、今は、アジア圏を中心に各国に生産拠点が散らばってしまっており、そこの国がコロナ禍になると、たちまち部品供給が途絶えることになる。

もちろん、人の移動もできず、製品も輸出入できないとなると短期間なら流通在庫でなんとかなるが、それがなくなると非常に困ることになる。

コロナ禍がいつまで続くのか誰にも予想できない。1年か2年か…。それとも流行を繰り返すのか。

ヨーロッパが特に酷い状況で、経済的打撃は計り知れない。世界大恐慌の様相だという人もいる。コロナ騒動をきっかけに一気に景気が悪くなり、失業率が上がり、とんでもない世界になりそうである。

自転車というものは沢山の部品から成り立っていて、それらはどれが欠けても製品として成り立たない。ただでさえ、枯渇が心配されているランドナー系の部品がこの騒動をきっかけに一気に無くなってしまわないか、とても心配なのである。

コロナ禍の前と後では、世界情勢が一変しているのは間違いない。
(=^・・^=)

コロナウイルス、感染も時間の問題かも。

隣町で感染者が出た模様。それと、和歌山市でも数名感染者がいるとか。
しかし、その背後には数え切れないくらいの隠れコロナ患者がいると私は思っている。第一、全員PCR検査をしていないし、検査しない限りは陽性かどうかわからないからだ。

全員を検査していると、病床数が足りず、医療崩壊となる恐れがあるからあえて、検査しないのだろうと思うけど、自分が発熱したり倦怠感が出てきたらやっぱり検査して欲しいと思う。

しかし、自分が疑わしい症状がでてきたらどうしたらいいのか。まず、職場に連絡して出勤を控えるということになるかと思うが、施設関係者はどこも人手が不足しているという。現場が回るのかどうか、非常に不安である。

もし、私が発熱、倦怠感などの症状が出た場合。濃厚接触した人全員を検査、隔離ということになるかと思う。そうすると職場から帰宅できないということになるのだろうか?想像するだけで地獄である。

布製のマスクを付けているが、ほんの気休めである。付けないよりはましかと思うが、ほぼ効果はない。

家族にもなるべく買い物は最小限にして、人の多く行かない店を選ぶ、など注意している。それでも感染するときはすると思う。未曾有の非常事態にどう対策していいか、誰もわからない。どうすればいいのだろう?
(=^・・^=)

春の息吹が。

写真真ん中がイタドリ。食べごろサイズですな。(*^^*)
世間はコロナ禍で大変なことになっている。しかし、一歩、大自然の中に行くと、まるで何事もなかったかのように静かだ。しかも着実に桜は咲き、蕨、イタドリなどの山菜が出始めている。

今日は午後から、根来寺の桜を車窓からみようとドライブで母を乗せて行った。騒がしい境内には入らず、そのまま通り抜けた。

ちょうど桜は満開の時期を迎えており、大勢の花見客で賑わっていた。みなさん、このコロナ禍の中でも平気で集まってくる。どういう心理状態なんだろう?って不安になる。私は心配なので、降りずに根来寺はスルーした。そして、少し上の根来山元気の森へ行くことにした。行ってみると、駐車場は満車状態。平日なのに、この混みようといったら。

遊歩道に近い場所に車を停め、降りて散策する。これがヤマモモの木、そして、こちらがクヌギ。そして桜といろんな木が植えられていて、楽しみである。ふと足元を見ると、イタドリが仲良く揃って生えてきていた。もう山菜の出始める時期なのである。昔は結構、この時期になると親子で山菜採りに行っていたものである。今ほど山も人が多くおらず、山菜は結構な量が採れた。

今日は危険な場所に生えていたので、採ることを諦め、写真を撮る。

広場に出ると、紀の川市や岩出市が一望できる。ここは私のお気に入りの場所である。双眼鏡があれば、たぶん自宅もわかるだろうと思う。それにしても家が増えたな、と思う。年々、緑が減るのは寂しいものである。

休みと言っても最近は、病院通いか買い物である。
まとまって走る時間がなかなか取れない。そのうちに脚力低下で暑くなってくるしでまた、走らない。(・∀・)

悪循環である。なんとか仕切り直して、運動が毎日できるような生活スタイルにしたいものだ。
(=^・・^=)

糖尿病かどうか調べてきた。

今日は休みで、早速行きつけの内科に行って糖尿病検査を受けてみた。
HbA1cである。
朝食は抜いていった。
まず、結果は…。↓
  • 血糖 79mg/dl(空腹時)
  • HbA1c 5.2% (NGSP)
という結果で、問題なしということになった。
あー、良かった。

我が家は母親が糖尿病であるため、常に意識して健康に気をつける必要がある。遺伝性でひょっとして私も、と思っていたら違ったのでホッとしている。

だからといって安心して暴飲暴食は避けたい。今までどおり一汁一菜の生活で良い。

これで、糖尿病性のおできではない、ということになる。ますます、おできの原因が不明である。こちらの方が気がかりである。

思えば、私はファーストフードというものも年に一回か二回くらいしか食さない。ほとんどは家食で、健康メニューである。日本食はもともとカロリーが少ないし健康食だが、そのおかげか、今回の検査結果も良かったのかもしれない。最近は夕食の納豆と朝食のバナナ、ヨーグルトを欠かさない。これが健康にいいのかもしれない。

毎日、快眠快便である。
(=^・・^=)

ホィール組について

自転車をいじりだしてから30年近く経ちました。その間、いろいろとバラしては組み立ての繰り返し。またその逆も。やっていて一番楽しい作業は?と聞かれると真っ先に答えるのがホィール組だったりします。

手組みのホィール組み立て技術は一子相伝の様相で、今まで業界にかかわらないと教えてもらえない秘伝でした。独学でやってもいいのですが、時間がかかったり、微妙にうまくいかなかったりで悩むことになります。

昔は、サイスポなどによく特集記事が出ていて、丁寧に解説されていたのですが、それでも見様見真似でやってもうまくいかない箇所が出てきて悩んだりしました。どうしても動画には勝てません。

自転車工具を沢山持っていますが、一番大切にしているのは何か?と聞かれると、実は工具ではないのですが、このホィール組のノウハウを余すところなく解説しているサイメンのホィール組の達人、というDVDだということになります。

プロが特殊な機材を使って撮影していて、普通にこういうのを撮ろうとすると途方もないほどの労力がかかるはずです。しかし、このDVDは安かった! それでいて痒いところに手がとどくほどの丁寧な解説。

なぜ、このDVDを絶賛するのか、というと、実はホィール組という作業は趣味でやる限りはそれほど本数をこなすことができない、という理由によります。まず、慣れて熟練するためには何十本、何百本とホィールを組み続けなければなりませんが、普通にそんな本数は自転車屋でも無い限りは無理です。

私の例でいうと今まで組んだホィール本数はたったの5本程度。その程度では、時間が経つと忘れていきます。必ず。振れ取り作業はしょっちゅうやるので、それほど勘がなくなるわけではないのですが、やはり、あやとりや、スポーク長計算などは忘れてしまいます。

そんなときにこのサイメンのホィール組の達人DVDを再度見るのです。そうすれば、あぁ、こうだったな、と理解できます。なので、このノウハウのDVDは私にとっては一生の宝といっても過言ではないのです。高価な工具より、まず、この一子相伝の自転車屋の秘伝を知ることが大事かと思いましたのでお勧めするのです。

しかし、手組みホィールは素晴らしい!世界中から好きな部品を選んで世界に一つだけの自分のホィールを手に入れる。これだけでも、十分に素敵です。

他にもこのDVDはシリーズ化されていて、MTBの完全組み立てとか、ロードバイクの完全組み立てなどもあるようです。今話題のディスクブレーキのインストール方法も解説されていますね。

自転車が単純な構造の割に奥が深く、こうしたちょっとしたノウハウを知らないがために回り道をすることになるので、こうしたノウハウを知っておいた方が部品も長持ちするし、きちんと整備できると思います。
(=^・・^=)

なぜか、いつも紀南地方への憧れが強い私。

私は、もともと幼少期を串本町で過ごした。串本町に住んでいたのは小学校の2年生までである。子供用自転車に乗り、町内を走り回っていたな。親戚が多く町内には住んでいて、そこらじゅうを訪ね回っていた。

ある日、親戚の一家といっしょに古座川へ泳ぎに行ったことがあった。その時に毛布をいくつか持っていき、広い河原で洗ったことがあった。その頃は古座川は今ほど道幅が広くなく、狭い林道のような道が延々と川沿いに走っていて、車同士が対向するのもやっとであった。今の道の駅一枚岩付近には、見事な桜並木があって、今頃の時期になるとそれは見事に咲き誇った。それらも今はすべて切られてしまい、奇妙な形の道の駅の建物が建った。

古座川流域は、激変した。R371のバイパス工事が完了し、いくつもの新トンネルが抜かれて本来の古座川沿いの道は打ち捨てられた。私が興味あるのはむしろこちらの旧道の方であって、新道は味気ない。あっという間にトンネルを走り抜けてしまい、肝心の峡谷の素晴らしい風景が台無しである。

この辺は古座川の冷たい水のせいか、冬場は冷える。四季を通じて、古座街道を走ったことがあるが、いつ行っても素晴らしい風景で、魅了されている。

道路脇のあちこちにゴーラと言われる樽のような木の桶が置いてある。最初、何かの信仰の対象かと思ったが、違った。実はあれは、ミツバチの巣である。ミツバチが集めたはちみつを溜めておくための桶なのである。この辺独特の養蜂業らしい。

日置川沿いも素晴らしかった。私が定住したいな、と憧れるのは海、山、川と揃った土地。そういう条件をすべて叶えてくれるのが日置川町だったりする。ここの日置川は清流であり、温泉なども湧いていて非常に魅力的な土地である。都会からは遥かに遠いがそこがまたいい。

日置川河口から遡って将軍川林道を走ったときのこと。途中、市鹿野という集落から入るのであるが、秘境のような山間の中を走り抜けると突然と立派なバイパス道路ができていて唖然とした記憶がある。

ここから将軍川沿いにピークまでたどるコースは林間の清流沿いを行く素晴らしいルートだった。誰一人来ない静寂の世界。大自然を満喫できるとっておきのコースである。

途中、将軍神社というのがあってここで小休止であった。

あの日以来、数年間行っていないが、今も鮮明に覚えているこの辺の土地の感覚を思い出すと、無性に走りに行きたくなるのである。将軍川林道は全線舗装だったので、今度は軽いチューブラーを持っていってもいいだろう、と思う。

あぁ、早くコロナ騒動が治まって欲しい。
(=^・・^=)

今夜は冷えるので、禁酒してたけど、酒を買っちゃった。(゚∀゚)

 ま、別にドクターストップがかかっているわけでもなしで、なんとなく酒を買うお金がもったいない、という理由から飲んでなかったわけですが、こう寒いと飲みたくなりますな。で、ジンビームを買って、お湯割りでもするか、と思っております。 酒を飲むと指先が温まるので、タイピングしやすいという...