ナイトライドするようになって電装系を見直そう。

 最近は、暑いためというより、ダイエット?目的のため、ナイトライドを続けるようになった。当然、日没後に走るため、ライトが必須である。このライトであるが、今ではUSB充電式の明るいものが常識化している。私も使っている。光量を手元の切り替えで使えるようになってて電池を節約できるようにもなっている。点滅も可能。至極便利なライトである。何より、一昔前の蛍の光世代に言わせると、隔世の感である。非常に明るい。

しかし、ナイトライドを一定時間するようになると電池式というライトにやがて限界を感じるようになる。次第に電池残量が乏しくなるにつれ、光量が減ってくること。

長距離を走るのなら、常にスペア電池を用意しておかないと心もとないこと。

それに比べて常に給電できるダイナモ形式は心強い。電池の消耗から解放され、常に一定量の光量を確保できる。この安心感といったら。

ハブダイナモを愛用するようになって3年になるか。思ったほど走行抵抗は強くなく、点灯させていても重く感じない。ライトはLED式であって非常に明るい。USB充電式のものと比べてもこちらの方が明るいくらいである。

しかも15Km/hくらいの速度でもう最大の明るさになっている。ランドナーにちょうどいい。

ホィール手組の手間を考えても尻込みする人がいるようだが、組むほうがいいと思う。ツーリングに使う自転車ならなおさらのことである。

暗い夜道の強い味方だ。ただ、ハブダイナモでスポーツ自転車用のものは種類が少ない。私の愛用しているのは台湾製のシャッタープレシジョンというメーカーのものである。リムブレーキ、ディスクブレーキ両方あるようだ。

穴数も揃っていて便利。何より、値段が安い!高級品のドイツのSONとかだと軽く4万円以上する。(*_*)

今まで夜は走らないものと勝手に決めていたが、どうして、夜道も明るければ快適に走行可能だ。キムラのバッテリーライトも古風なデザインからラ系ユーザーに人気があるようだ。私も付けている。ただ、バッテリーの持ち時間が非常に短い。あくまでも非常用と考えるべきか。

2時間で電池切れでは心細い。2灯にして、片方はハブダイナモとかだといいかと思う。

ということで、650Bのハブダイナモホィールも組まないとな、と思っている。

(=^・・^=)

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