秋のツーリング計画を…。
本当は日曜日に串本ライドを決行する予定だった。しかし、急な病欠で出勤と…。
(´・_・`)ガックリ
次の連休はお盆であるが、14日はお盆の帰省ラッシュゆえ、遠出は避けたい。激混みだろうと予想する。有料道路は使い物にならない。たぶん。
しかも現地駐車場も満杯の予想。だからあえて地元でおとなしくしている方がよい。
その間、到着したらネオジム磁石の泥除け改造とクランクの換装をやる予定だ。コッタード形式のクランクは古風でいかついデザインであるが好きだ。踏み心地もよいが重量には勝てない。(゚∀゚)
何より今は絶滅した直線デザインのクランクが素敵!
夏といえば、長距離を列車で輪行して見知らぬ土地に降り立ち、走り出す、というようなことをよく想像するのであるが、コロナ禍となり、それも叶わなくなった。長らく四国、しまなみ海道も行っていない。
宿泊を宿に限定して、一週間程度の漂白の旅というのに憧れる。昔、綿貫益弘氏がよくやっていたような旅である。街道筋を走る。鄙びた田舎風景が展開される。昔ながらの町家の風景がいい。干物臭い海岸沿いやら、清流の流れる山間の細道。
想像しだすとキリがない。こういう旅情にはやはりランドナーがよく似合う。
綿貫氏の著書を読むと、紀州南部あたりから山間に入り、最後は高野山へ抜けて終わるという旅の記録があったな。しかし、私が思うに、地形的には反対側から回った方が楽だろうに、と思った。
高野山。山頂にある宗教都市。しかし、山岳の鉄道があるため、山頂の高野山駅まで輪行するという技が使える。これを利用すると、ほぼ下り基調で山岳ルートを楽しめる。護摩壇山あたりから山の稜線伝いに林道がいくつか展開するが、その中の白馬林道が素晴らしい!
ここからのダウンヒルはそれこそ、1000m級のスーパーダウンヒルであっという間に河原郷の日高川源流にたどり着く。ここから延々、日高川沿いにのんびりと河口まで下るというコースを夢見ている。
少し、コロナ感染者数が落ち着いたら、高野山駅まで輪行してやってみたい気がする。何なら、自転車仲間に声をかけて、何人かで計画してもいいかもしれない。
紅葉が映える秋口がいいかな?ひとつ素敵なコースを思いつくと、居ても立っても居られない。
帰りは御坊か和佐あたりから輪行で帰還というのがいいかもしれない。
ひとつ計画してみようか…。
(=^・・^=)
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