昨日の道中の自転車製作の話。

 昨日は猛暑日であった。午後からすることもなく、母と二人どっか行こうか?となり、涼しい場所へ逃避行となった。行き先は高野山の奥地。花園あじさい園をめざした。

さすがに標高が1000m近くとなると涼しいのなんの!

天然のクーラーでトンネル内など、窓を開けると体中がひんやりである。(゚∀゚)

道中、もうすぐ還暦だなぁーとポツリ。すると母、いっそ100万くらいの自転車買えば?と…。(*_*)

奥高野の花園あじさい園へドライブに連れてもらったのがよっぽど嬉しかったのか、帰り道にそうのたまった。

いくらなんでも道楽に100万も投じられないわ、と言ったものの、よーく考えると総額はもうとっくに100万を超えている。(゚∀゚)

そう、工具類に始まり、愛車の数々…。すっかり泥沼だ。しかし、私はこの一言に気を良くし、また、どこぞの工房に一台、還暦祝いに発注しようかと算段している。ウッシッシ。

ことさら、自転車製作となると白熱し、激論展開となる。マニアというのは病的にどうしようもない人種であるな、と思う。(゚∀゚)

旧デュラエースのブレーキがどうも、とか…。スギノのプロダイがねぇー、とか…。ないものをねだっては、虎視眈々とオークションの機会を伺っているのであった。

この前はグランボアで評判のタイヤを使い、32Bという希少な種類のタイヤを履かせた一台を製作したばかり。しかし、結果論でいうと、この製作も不安要素がある。そ、タイヤの枯渇である。650Bでも細身のタイヤは種類が少なく、いつなくなってもおかしくない。

だから、次回製作は、もう絶対に700Cで組もうと決めている。28Cくらいの太さがちょうどよい。ガードクライアランスもこれくらいのサイズが見てくれもよく、ちょうどいいか、と思う。スペアのチューブやタイヤ類も豊富だ。

枯渇といえば、最近はカンチブレーキの新種も出てこないですなー。_| ̄|○ ガクッ

もうカンチという細いワイヤーで両方引っ張り上げる方式って古いのかな?まだ、マニアの中には古いマハックのクリテにこだわり、後生大事にとってあるとかないとか…。

友田のワールドカタログが手元にあればなぁーとため息である。

(=^・・^=)

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