スケジュール調整の難しさ。
サイクリング仲間とのスケジュール調整に手間取った。というか、根本的な手順を間違えていた。いつも仕事では段取り良くこなしているのに、趣味にそのテクニックを使わなかったツケが回ってきた。
そう、スケジュールは調整するものではない!あらかじめ、こちらが想定した日にちに相手のスケジュールをすり合わせてもらうのだ。
特に3人以上のスケジュール調整など不可能である。いろんな仕事事情がある。普段やっているアイミツなどと一緒だ。
こちらが相手の余裕を見て、程よい日程を提出し、それに食らいついてきたら、それでOKだ。仕事でもそれでほぼ問題ない。相手にご機嫌伺いしすぎると、いつまで立っても決まらない。
例えば、仕事で遠足などのイベント企画を数しれずやってきた。だいたい一月以上前に企画を考える。天気なども考慮し、第二案も設定。
それで、利用者の参加の可否を聞いて人数を絞り込む。先方に人数を伝えて、後は詳細を盛り込んでいく。いつもこういう手順でやってきた。なのに、今回、あまりに相手方の事情を考慮しすぎてしまった。
仕事柄、一番揃う日程は平日である。これも原則だ。土日はデメリットが多い。まず、宿の予約を取りにくいし、料金が高い。
平日なら繁忙期でもなんとかなる場合がある。
それと、あまりに年間の過密なスケジュールを建てない。これをすると、メンバーが疲弊する。お金も消耗する。
近場でいい。というか、最近は全員常時接続のインターネット環境なのだから、直接会わなくていいだろう、と思う。これなら、どんなに仕事が過密であっても、2時間程度のチャットでなんとかコラボできる可能性はある。
今後はオンラインが増える兆しである。コロナ禍というのもあるし…。
飲み会は控えたい。アルコールを控えているのもあるが、飲むと基本、運転できないからだ。
見てみると、面白いことにスケジュール調整の専用アプリまであるようだ。(^^)
それほどこれからの季節、幹事の方は調整に頭を悩ますのだろう。ま、私はいろんなクラブでのライドを経験したが、基本はソロがやっぱり好きですな。(゚∀゚)
途中、計画変更などが自由にできるし、宿泊も現地に着いてから探そうか、など、何も考えないノープランな行動の自由さが好き。それこそが旅の醍醐味だと思うから。
猫型人間の典型かもしれないな。
ま、仲間とライドすると楽しい面もあるのだが、やっぱり基本はソロが好きですかね。
(=^・・^=)
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