泥除けの分割加工に今度挑戦するか。
輪行というと縦型の輪行袋に収納し、ささっと前後輪を外してジッパー締めて終わり、というイメージかと思う。あくまでも、これ、ロードバイクの話。
しかし、ランドナーは違う!
手順をざっと書くと…。↓
- ギアをインナー、トップに入れる。
- ペダルを外す。
- ブレーキのQRを開放し、ブレーキワイヤーをレバーから抜く。
- 後輪の分割泥除けを分解し、外す。← ●今回、問題なのが、ココ!!
- ステムを抜き、ハンドルを外す。
- ヘッドのロックナットを分解し、フォークを抜く。
- 後輪を外す。
- これらをひとまとめにしてストラップで三箇所止める。
- 輪行袋のジッパーを締める。
フォーク抜き輪行は、非常に煩雑に思われるかもしれないけど、これで驚くほど輪行袋自体が小さくなる。軽自動車の後部座席と後ろドアの隙間にそのまま立てて入れられる。これ、ホント。
今回、私が考えているのが、4番目。今まできれいな本所の軽合の泥除けをぶった切るという行為になかなか踏み切れなかったのであるが、実際、この分割するという手間と泥除けを外すという手間を考えるとやはり、泥除けを分割するほうが楽、という結論に達したわけだ。
幸い、以前購入しておいた、本所工研の分割金具という部品が2つ持っている。
穴が3つ開いているが、センタープル用とカンチ用に分かれるようだ。
ちょうどいい分割工作の手順を紹介したサイトがあったので、載せておく。
まあ、泥除けの裏打ちをするかどうかは意見の分かれるところだろう。しかし、金具だけでもしっかり固定はできるようだ。手にとるとかなり分厚く、手で曲げられないくらいにしっかりしている。
グランボアの非分割金具もあるのだが、いかんせん値段が高い!こちらの分割金具は1100ほどで売っている。なので、今回は分割仕様にランドナーを改造していくということにしようと思う。
好ご期待。
(=^・・^=)
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