夏が来れば思い出す。旅の想い出…。
休みと言ってもこう暑くては、ライドする気にならない。曇り空であるが、気温を見ると34度ほどもある。(゚д゚)!
部屋にこもっていても暑い。それで、冷房をつけるが、電気代も馬鹿にならないので、ある程度冷えたら扇風機に切り替えるという作戦でしのいでいる。
こんなとき、ノートPCで開くのはグーグルマップである。拡大縮小自由自在。なんと言っても細かなお店の口コミ情報が面白い!
中には嫌味なことを書く人もいるが、概ね好意的なコメントが多くて参考になる。これから、定期的に宿泊を伴うツーリングをやっていこう、と仲間内と相談していた。未知の土地にいくとなると泊まるところが気になる。まず、料金、料理など。
上限を設けなければいくらでも贅沢はできる。ただし、悲しいかな小市民。そうそう潤沢に路銀があるわけではない。(^^)
昔はYHが第一、その次、民宿、ビジホというような具合で安宿を探してくるのが得意だった。
しまなみ海道や、四国などずいぶんとあちこち行ったな。岡山の児島にも行ったっけ。そして、鷲羽山のYHに泊まったな。いい思い出である。真鍋島はまるで探偵の金田一耕助になった気分だったな。
瀬戸大橋が間近に見えた。
旅の記憶というのは薄れないな。不思議である。今でも鮮明に四国の四万十川中流域で沈下橋を写真に収め、さて、宇和島へというときに怠け心が起きたのと、この土地のローカル線に強烈に乗ってみたいという衝動に駆られ、江川崎から車中の人となった。
持っていったのは丸タイヤのアルミ車。泥除けも付いていなくて、5分ほどで輪行袋に収まった。(^^)
雑草の生い茂る線路をコトコトと揺られながら、宇和島に着いたな。その日の宿は宇和島YHであったが、これが場所が超わかりにくい所だった。
急坂を上り詰めた丘の上だった。森のなんとかというキャッチフレーズが売りのようだった。確かに。(´・∀・`)ニヤ
和歌山県でももうYHはほとんど絶滅した。有田に一件ある。まだ泊まっていない。調査がてら泊まってみたい気がしている。安いし、YHの合宿のような雰囲気がたまらなく好きである。
高級ホテルもイイだろうが、私は性に合わない。
最近流行りの古民家をリノベした一軒丸ごと借り上げの形式の民泊というのも興味あり。
今まで宿泊をしばらくやってこなかったが、後悔している。人生は光陰矢のごとし。先日102歳の女性が亡くなったが、最後は病院であった。さぞ、無念だったろう、と思う。
やはり元気なうちに行きたい場所に行きたいだけいくべきである。
後悔のないようやりたいことを最優先にやっていこう、と思う。
この歳になって趣味の仲間に恵まれているのは非常にありがたいことだと思う。今までソロ活動が多かったが、今後はコラボ企画が増えると思う。
また、活動報告がてら、ここに写真など掲載するので、見てやってくださいな。
(=^・・^=)
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