土用半ばに秋の風か…。
毎晩、暑苦しくてなかなか寝付けなかった。それが一昨日くらいから風向きが変わった。深夜1時頃をすぎる頃より、心地よい風が網戸より入り始め、薄い掛ふとん一枚で十分しのげるようになったのだ。
よく言う土用半ばに秋の風とはこのことか…。
昔は土用というと暑さのピークを指していたように思うのであるが、昨今では異常気象により、もう7月半ばより猛暑。毎晩の熱帯夜が定番化している。
それで、サイクリングも昼間は全く走る気力が萎え、ナイトライドを思いつき、毎晩実行している次第。
昨夜もかつらぎ町の道の駅までナイトライドしてきた。真っ暗な道に煌々と光るハブダイナモの光。明らかに従来のダイナモとは一線を画すこの異常に明るい光で真っ暗な田舎道も頼もしい限りである。
ナイトライドは気持ちいいのであるが、虫が鼻の穴や口の中に飛び込んできてたまらない。
一番いらいらするのは、実はヘルメットの隙間に虫が飛び込んできてムズムズと痒くなることである。とっさにヘルメットを脱ぐこともできないし、悶々と我慢してそのまま休憩地点まで走り切ることになる。
いつの頃からか、ヘルメットを常用するようになった。以前はサイクルキャップだけだったのであるが、転倒時のダメージを考えると怖いのでヘルメットを常用するようになった。
今ではどこへ走るのにも欠かせない。私のはアマゾンで売っていた中華製?の安いヘルメットである。(゚∀゚)
そういえば、今年は土用といってもうなぎを食べていない。珍しい。しかし、うなぎは今や絶滅危惧種である。無理やり、旬でもないのにうなぎを食することが罪なような気がする。
イワシの蒲焼でも十分美味しい。無理やりうなぎを食べる必要はないと思うのだが。
次回の仲間とのサイクリングも会食は控えるルールになっている。当然だ。これだけ感染者が増えれば、怖くて会食などできるわけもない。
コンビニタイムアタックで速攻買い求め、食べるというスタイルである。ブルベの人たちみたいだ。(゚∀゚)
次回のコースは東吉野方面。林間の多い涼しいコースを選択した。若干ヒルクライムもあるが、楽しんでもらえると思う。
秋の企画もそろそろ考えたい。紀中のみはらし峠かな?やっぱり。
(=^・・^=)
コメント