眼精疲労がちょっと残念な、本日である。

 昨日は、帰宅が10時過ぎだった。残業である。

というのも昨日はちょうど月始めの請求業務で忙しかったが、作業開始が大幅に遅れたため、そうなった。(/_;)

辛いのは、眼精疲労である。私は極端に目が弱い。強度の近視であるため、めがねをかけているのであるが、長時間、手元を見たり、画面を見たりする悪い姿勢をとることにより、眼精疲労が悪化する。

普段のタイピングはタッチタイピングであるため、快適である。何も辛いことはない。しかし、手元のメモをみながら、画面に打ち込む作業は非常に辛いものがある。

それで、今日はちょっと読書もできるかどうかであるが、すでに中毒ゆえ、止められない。(゚∀゚) 自転車世界一周冒険旅行の続きが読みたくてしょうがない。

かつてショーペンハウエルは、「良書を読むためには悪書を読まぬことである。」と言ったというが、その良書の判断基準は千差万別であって、なかなかに難しいと思う。

要するに私が思うのは、あなたが、これは面白い!と思った本を存分に買って読めばいいのだ。背伸びして、世の評論家先生が進める教養書の類に手を出すこともあるが、内容が難しかったりすると、なかなか頁が進まない。これはあなたの知識が本の内容に追いついていない証拠だから、無理せず、もっと柔らかい本を読むほうが楽しいと思う。

もちろん、知的訓練のために読書をしているのだ、というような人はこれでもいいのだろうけど、私、最近、思うのであるが、人生は睡眠時間を差し引くと驚くほど少ないのであるから、ユメユメ難解な本の世界に入り込むことはオススメできないのである。

評論家のいう知的刺激の強い本というのが必ずしも、あなたに最良の書だとは言えないから。私はだから、あまり大新聞の書評欄も熟読はしない。だいたい、小難しい本ばかり紹介されていて、興味をそそらない。

もっと、楽しいワクワクするような内容の本を紹介してほしいと思うのであるが、そういう本の紹介は実は一般大衆の書いた内容の方が良かったりするわけである。例を上げると、アマゾンの読者コメント欄とか、ブクログの他人の本棚である。

そう書くと小説やエンタメ系を読んでいるのか、と思われうかもしれないが、私はSFや、フィクションの本をあまり読んでいない。やはりイチオシは探検記や冒険記の類である。(゚∀゚)

アムンゼンとスコットの南極探検の記録などとか、間宮林蔵の樺太探検記とか…。実際に人間が入り込んで未開の地を探検したものなどはもう、没頭してしまう。

ノーベル賞を受賞した研究者の伝記なども面白いし、地元で言えば、和歌山の生んだ偉人、南方熊楠の伝記なども面白かった。

私が変人なのかもわからないが、こうした迫真の記録には圧倒される。事実は小説より奇なり、というが、本当にそのとおりだと思う。

ということで、今日も早朝より起きて読書するわけだが、もう世界一周自転車旅行の本ももうすぐ終わりである。この終焉が見えるとほんとに心寂しいものがある。すぐ、次の冒険記を探すのである。

普段の私が何を読んでいるかは、

https://potterlog.web.fc2.com/

の四面書架を見てほしい。(゚∀゚)

(=^・・^=)

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