まだ、数時間たっぷりと読書です。

 早朝4時起床。昨日は、20時に寝床に入った。(゚∀゚)

愛猫がまたもややってきて、布団を占領された。(/_;)

私は、布団の半分にくるまって、まるで今読んでいるさまよえる湖のヘディン博士のように寝袋にくるまって寝ているようだ。きっと、砂漠の中の野営もこんな感じでテントの中に寝袋にくるまって寝ていたのかな、とか想像するとなかなか楽しい。

さて、三日月が出ている。きれいな夜空である。今日は遅出の日であるため、昼前までたっぷりと時間がある。

今朝は買ってあった冷蔵ピザを食べた。それとバナナとコーヒー、ヨーグルトで朝食であった。これからまた続きを読むわけである。「137憶年の物語」の方は、もうインダス文明から中国文明を読んだところまで来た。人類が戦争に明け暮れる、今と変わらない戦乱の時代である。しかし、同時にこの時代に多くの一大発明がなされたこともわかった。

同時並行に複数の本を読み漁る私は、とにかく本が好きで仕方ない。しかし、最近は立ち読みというのをしなくなった。町に本屋が少ないからだ。あってもコミックや雑誌ばかりで堅い本は置いていない。書評で取り上げられるような本も部数が伸びていないものは置いていない。

だから、もっぱら、今はアマゾンの電子本で中身ちょっと見で楽しんでいるわけだ。だいたい、目次やらさわりの部分を読めないでどうして選書できようか、というもの。

今までがちょっと異常である。大型書店なんて大都会へでないとないから、田舎に住んでいると文化レベルが圧倒的に低いわけだ。

しかし、インターネットのおかげでその差が少なくなってきた。今は田舎に住んで静かに読書する、というのが理想なのである。晴耕雨読は座右の銘だ。

といっても家の中にいて読書ばかりでも身体がなまってくるわけであるから、多少は自転車に乗って近所を走ったりもしている。最近は、体力勝負の長距離というのをやらなくなった。

同じコースばかりなので、感動もない。そうかといって他府県へ行くには時間とお金がかかるし…。

自転車というのは案外贅沢な趣味だな、と最近思う。道具一式を揃えるのにまずお金がかかる。一旦揃えると後はそれほどではない、と思われるかもしれないが、どっこい、今度は輪行などの交通費が意外とかかるものである。

宿泊をするようになると宿賃もかかってくる。一回、宿泊の自転車旅行などに行くと数万円かかる。最近、思うのだが、そのお金を書籍に回せば、どれほどの本が買えるのか?ということ。それで私の場合は自然と読書に比重がかかるようになった。

買うのはもっぱら古書である。紙の本の場合。しかし、置き場所がないから、自然と手に取るのは電子本ばかりになる。定評のある本はだいたい電子化されるようになってきたが、まだ、欲しい本全部が電子化されているわけではない。買うのは安い新書、文庫のたぐいが多い。専門書は滅多なこと買わない。お金が少ないから。(゚∀゚)

コミックなどは買っていない。サイクル野郎とか全巻揃えたいコミックはあるのであるが、まだ、優先順位があって、買っていない。

面白い本を探し求めて今日も放浪する私であった。

(=^・・^=)

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