ステガノグラフィックな逸品のインクを発見!

 さて、私はスパイごっこが大好きな変人である。

暗号文とかステガノグラフィなどと言われるとときめいてしまう。

普段は画像にoutguessなどで隠しテキストファイルなどを入れて遊んだりしている私である。Linuxにはこうした気の利いたツール群があってなかなかに楽しませてくれる。

(人´∀`).☆.。.:*・゚

フランスの老舗インクメーカーにHERBIN(エルバン)というメーカーがある。ルイ14世の時代より創業しているというから、もう大したものである。

で、そこの万年筆インクで面白い逸品があったので、紹介しておく。

エルバン インビジブルインク 夜光 (透明・蓄光インク)つけペン・ガラスペン用 ブラックライト対応 HERBIN hb13690

 以前、蔵書印を押す楽しさを書いたと思うが、なかなか本に蔵書印を押すというと勇気がいる。理由は、古書として販売するのが難しくなるからである。古書価格が付かない場合があるようだ。

普段見た目でわからないようにこっそりとこのインクで蔵書印を押しておけばどうだろうか?

ちょっとしたいたずらである。(∀`*ゞ)テヘッ

ブラックライトを当てると見事に光って押印した印影が浮かび上がると…。

こうしたいたずらを本の奥付あたりに施しておいたら、手に取った次の持ち主がびっくりするだろうか?

いやはや、想像しているとニヤニヤしてくる。絶対に図書館の本にはやってはイケマセン!

このエルバンのインビジブルインクはよくぞ、アマゾンにあったな、と思う。なかなか専門店でも見かけない逸品らしい。

好事家のあなた、どうですか?

スパイごっこを楽しまれては?

(=^・・^=)

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