2月の四万十川行き…。

 



































朝から、今から10年ほど前は何してたのかなぁ?と思い、思いでの写真倉庫を漁っておりましたところ、懐かしい2月の四万十川カヌー行きの旅行の写真が出てきました。(^^)

当時は、今はお蔵入りしている中川のアルミ車で行ったのでした。ザック一つに輪行袋という出で立ち。タイヤはもちろんのチューブラー! ( ̄ー ̄)ニヤリ

2月の四国は四万十市の中村へクロネコサイクリングヤマト便でこのアルミ車を送りつけ、組み立ててスタートしたのでしたね。

いやはや、若かったというか、無茶をしてました。地図もだいたいのものしかもたず、よくもまぁ、無事に行ってこれたな、と今思います。

2月の四万十川の水は澄み切っており、この時期に酔狂にもカヌーをやるってどうよ、って思いますが、今はいい思い出です。このお世話になった四万十YHも今はもう廃業されていてなくなっちゃったんだよなー。(T_T)

よくよく考えると2月というのが私にとっての旅行のシーズンとなっているようで、過去、2月に行った旅行が多くありました。

このお宿も二回ほどお世話になっています。一度目は宇和島からの滑床渓谷越えの際。二回目がこのカヌー行きです。

写真を見ていると旅情がそそられ、とても旅行に行きたくなってきます。憎きコロナですな。

早く収束することを願っております。

(=^・・^=)

久しぶりに地図を買ってみた。

 いつもぶらっと旅行に出るときは、フロントバッグのマップケースに20万分の1の地勢図を折って挟み込んで見ながら進むことになる。

この地図、度重なる書き込みやら予定変更やらで汚れていて、また焼けも進み、判読しづらくなってきた。もちろん、地図の守備範囲は紀伊半島の4枚である。

だいたいこの範囲内をカバーしていれば、ほぼ、どこへでも出かけられるというもの。

それ以外はまた、そのときに調達する、ってな具合である。

買ったのは日本地図センターというところ。国土地理院の地図を扱っていて、オンラインで注文できてネコポスという送料の安い便で届くという便利なものである。

この地勢図の何がいいかというと、山の稜線が陰影になっていて、起伏が立体的にわかることである。これが何より手放せない理由である。自転車で旅する場合、坂の具合を知りたいというのが一番大きい。

根っからの無精なので、できるだけ楽な道の方を選びたいというのもある。それと都市部を避け、鄙びた道路を探すというのも目的としてある。

これに追加でツーリングマップルで気になる箇所だけをコピーして挟み込んでいる。マップケースは切符やら、クロネコの領収書やらでいつもパンパンである。(^^)

昔ながらのツーリングスタイルで最近は出会うサイクリストに怪訝な顔をされることがあるが、気にしちゃいない。こんな私でも最近、スマホを覚え、ようやく軌道に乗り出したところである。しかし、相変わらずLINEは苦手である。フェイスブックも退会した。

さて、春に向けて着々と準備を進めている。1泊2日くらいでまずは軽く、古座街道あたりをふらついて、走ってみたいと思っているが、なにせ、この体力低下が著しいのと、お腹の出っ張りである。人が見るとそれほど出ていない、というが、自分ではかなり気になっている。

地勢図が届いたら、新たにプラニングに取り組みたいと思う。

(=^・・^=)

田舎暮らしはサイクリングに最高だ。

 昨日は、アラヤのフェデラルなる自転車を紹介した。私は、旅目線なので、あの自転車が最高と写ったが、楽に早く遠くまで走りたいなどというご希望の方はやはりロードバイクになるのかな、と思う。

しかし、昨今のスポーツ自転車の値段が半端ない。だいたいロードバイクだと10万以上する。ちょっと前まで中学生とか、高校生が小遣いためて買う、というような印象もあったサイクリングの道具が、数十年後には、とても高額な商品に化けている。

まあ、素材革命が起こり、鉄の自転車が消えたのがその理由かと思う。今は、ママチャリでもアルミが普通であるし、私など、化石のような存在だな。(^^)

それはそうと、今日も空き時間には将来の小旅行の妄想をしようと思っている。やはりまずは、四国、九州あたりに行きたいな。

なるべく都市部を避けて、田舎のいい道を走りたい。

それと、昨日寝床でスマホを見ていて、サイクリングのネタを読んでいたのだが、タイトルを忘れたが、相模原市の橋本駅周辺が注目されていた。昔、私が町田から自転車通勤していた緑区が近く、懐かしい感じがした。

この駅周辺のロケーションがサイクリングに素晴らしい環境だというのである。都心部に住む人は郊外のサイクリング好適地まで輪行とかで移動となるが、時間がかかる。お金もかかる。ちょっと郊外に住めば、ドアを開ければもうそこからスタートである。もちろん、これは、サイクリング天国の和歌山県に住む私もそう。(^^)

豊富なサイクリングコースが縦横に広がるエリアに住んでいるため、ほんとうに恵まれているな、と感じている。引っ越ししたいとも思わない。

欠点はサイクリングショップが近くにあまりなく、見て部品を買うということがあまりできないこと。

今日も冷える。それで、外出するかどうか、ちょっと躊躇しているが、買い物が済んだらどうするか…。

(=^・・^=)

アラヤフェデラルが650Bになってるみたい。

 もし、私が最初の一台の自転車を買うのなら、どれを選ぶか?というのを考えてみた。

市販車をみると、どれもいいのがある。まず、クロスバイクがその守備範囲に入るかと思うが、クロスバイクは輪行の際のフォーク抜き輪行ができない。やろうと思えばできるだろうが、フォーク抜きをやるためのヘッド小物が付いていないので、大変である。

アヘッド式のヘッド小物はマイクロアジャスター式のヘッド小物と根本的に発想が違うため、調整方法も当然違う。それで、輪行時にはアヘッド式の場合は基本、前後輪を外しての輪行となる。しかし、これだと例のクロネコのサイクリングヤマト便の梱包サイズに適合しない。

私のように全国に自転車を発送してしまうやり方だと、クロネコが使えないと非常に困る。

私が目を付けているのは、アラヤのフェデラルというランドナーである。これ、実売価格を見ればわかるが7万でお釣りが来る。安い!と思う。

では、詳細を見ていこう。

FED ARAYA Federal

 最近仕様が改定されたとのこと。詳しく見ていくと、なんと!ホィールが26x13/8から、650Bに変更になっている。これは世の流れとしては当然と言える。というのも、今や、13/8という俗に言う650A規格のタイヤはママチャリ用しかなくなってきており、リムも少ない。

逆に650Bはグランボアに代表されるようにリム、タイヤとも潤沢だ。他にもMTBでの流行もあり、豊富に品数がある。

写真で見たところはちょっと判別しにくいが、気になるのが、タイヤの空気圧バルブである。見たところ、英式かな?と思うが、これは是非に仏式に変更して欲しいところである。まず、ポンプで英式に対応してあるコンパクトなポンプがないかもしれない。それに空気が英式だとすぐ抜ける。

まあ、全国の自転車店ですぐに空気入れを借りて入れられるという利点はあるが。(・∀・)

パーツ構成もいいし、私は、この自転車は買いだと思う。

もし、私が、これから自転車を買うなら、これしか無い。何度もいうが、道具は安くないといけないと基本思うようになった。以前は高級な部品を付け、軽量化するのが絶対だと信じていたが、クロネコ利用になり、どうでも良くなった。(^^)

とにかく耐久性である。壊れにくいことが必須条件。クロモリはその点頑丈でいい。

きちんとフォーク抜き輪行に対応しているあたりが心憎い。

この自転車は日本の輪行条件を満たしていると思う。フォークを抜くとかなり小さくなるので、列車内でも気を遣わないで済む。また、クロネコ利用もOKだ。

タイヤが650Bになったところで、すり減ってきたら、より走行性能のいいグランボアのエートル42Bあたりに換装して楽しむのも一興。

いやはや、いい自転車が出たと喜んでいるのであるが、これが、どっこいコロナ禍の全世界での自転車需要の高まりで、なかなか入手難だとのことである。

春になって本格的なサイクリング、自転車通勤の季節到来になり、ますます、手に入りにくくなっているようだ。

これからサイクリングを始めたいと言う方、この自転車、フェデラルは買いですよ!

(=^・・^=)

そろそろ始動開始かな。

 冬中というか、コロナ禍で世の中の人の移動がストップして早一年。去年はほんとに何もない一年でした。たまにサイクリングに行くけど、ソロでなるべく会食せずの寂しいツーリングばかり…。

窓の外を見ると眩しいくらいの太陽の光でいっぱいです。もう春もすぐそこ。そろそろ本格始動したいところです。連日のニュースではコロナの感染拡大もまだ収まらず、いつまで続くのか、と思ってしまいます。

昨日は、驚安の殿堂ドン・キホーテへ買い物に行きました。ここ、安いんだけど、あまりに人が多くて、ちょっと入店を躊躇してしまいます。買ったのは、いつもの割れカシューナッツ缶2つと鹿児島産いも焼酎。

皆、マスクを付けているんだけど、感染がとにかく怖かったです。今や、市中感染が広がり、どこで感染するかわかったもんじゃない。比較的空いている近所のスーパーはもうすぐ閉まるし、これから買い物をするのも大変になりそうです。

長いこと自転車に乗っていないので、まずは、リハビリから開始かな。近所を徐々に乗って行って距離を伸ばし、100キロくらい走れるようにもっていけたら、と思っています。

それにしても五十肩は一向に治る気配もなく、今も動かすと痛いです。日常生活には支障ないものの、変に可動域を動かすと激痛です。

土曜日の休みが今から楽しみです。やっぱり野外で自転車に乗れる喜びは何者にも代えがたいですな。

(=^・・^=)

土曜日はちょっとポタリングできそうかな?

うだうだと夢想ばかりしていて、走っていない私。(・∀・)

そろそろ愛車も引っ張り出して乗ってやらないと可哀想。次は土曜日が休みである。それで、ちょっとぶらっと日帰りでポタリングでもしようかと考えている。いつものクロスバイクか、またまた例の黄色タイヤくんか。

行き先で悩むが、自宅から自走で近所の一周でよいか、と思う。何より足慣らしのポタリング再開なので、これでいいかも。紀の川サイクリングロードを和歌山市方面へ向かい、和歌山ラーメンでも食ってのんびりとするか。

あまり、交通量の多い和歌山市内は好まないが、まあ雑賀崎も行きたいし、長らく乗っていないので身体がどこまでもつかわからないが、ま、とにかくのんびりのペースでポタポタと行きましょう。

例年だと、この季節、仲間を誘って紀ノ川沿いのサイクリングロードをぐるっと走ってくるってな企画をよくやっていた。はるばると五条駅に車をデポして、そこからスタート。これには理由もあり、基本、紀の川に沿って下り基調で行くと楽だから、というもの。

しかし、コロナ禍でこの企画も中断したまま。最近は、私がフェイスブックを退会したこともあり、連絡も途絶えている。 

前回の紀の川サイクリングロード巡りでは、終着の和歌山駅から輪行で各自、五条駅まで戻るってな方法であった。帰り、車内での自転車談義が楽しかったのを覚えている。

コロナが収まれば、またサイクリングの企画を考えたいと思うが、いつになったら実現するやら。

それまでは体力維持のためにも近所を乗り続けようと思う。

(=^・・^=)

サイクリングの夢想中。石鎚山系いいかも。

 四国はまあまあでかい。以前、四万十川上流域を調査?ということで、宇和島あたりから滑床渓谷を経て四万十川河口まで走ったことがあったな。

ものすごいダイナミックなコースでダート区間もあった。ところどころ湧き水も出ていて、ワイルドなコースだった。

あと残りの大河、そう、吉野川である。面白いことに和歌山県を流れている紀の川も奈良県では吉野川と呼ばれている。同じ名だ。ややこしいな。(^^)

この徳島に流れ出る吉野川の源流までさかのぼってサイクリングしてみたらどうか、と思った。きっかけは、綿貫益弘著、「四万十・丹波」麹町出版という本である。その最終章に吉野川行きが載っていた。もう今から40年くらい前の話なので道もずいぶんと変わっただろうと思う。

早速、グーグルマップを見てみると瓶ヶ森山の周囲にUFOラインなる名称の天空を行くような道路を発見。写真で見ると外国のような雰囲気。見れば見るほど走りたくなる。

私のところからだと、まず、和歌山港からフェリーで徳島に渡り、吉野川沿いに遡るコースである。早明浦ダムを経て、大川村を通り、越裏門という集落を通ってさらに登っていくとこのUFOラインに行き着くようだ。だいたい行程で行くと2泊3日から3泊4日くらいあればいいか。

比較的距離が近いので、これは実現性が高い。以前の滑床渓谷も楽に行けた。秘境だったけど、静かでいい土地だったな。

さらに近年ではこのコース、ローディのヒルクライムのメッカとなっているようだ。

地図は楽しい。ほんとに時間の経つのも忘れてネットでずっと探したり読んだりしながら過ごせる。昔とは本当に隔世の感である。私が子供の頃は副読本の地図帳を開き、珍しい地名や気になる道路などをノートに書き写したりして楽しんでいた。自分で移した白地図にいろいろ書き込んで自分だけのオリジナルの地図を作ったりして楽しんでいたのである。

それが、今はインターネットのおかげで現地の写真まで見れるとは!おまけに食堂や宿泊地の情報まで口コミで読める。居ながらにして旅行気分が味わえて、これが滅法楽しい。

もうコロナ禍になってからというもの、ずっとこの方法で楽しんでいるが未だに飽きない。

また、将来走りたいコースが増えたな。

(=^・・^=)

天気が悪いな、今日も走れそうになし…。

 最近、天気が不安定で雨の日が多い。気温が昨日、今日とちょっと高めで温かいので、びっくりしている。急に春になったような。昨日は16度もあった。(・∀・)

さて、朝から、洗濯して干す。今日は湿気が多く乾きにくいと思う。朝から父を乗せての銀行廻り。それが終わると午後からちょっと職場に行って新規顧客の案内である。それが終わるとようやく解放令が出て、のんびりできる。おっと忘れていた。朝の空いた時間内に買い物をしておかないといけない。そろそろ食材が品切れである。

洗濯をしている間に中古パーツのショップを覗いていた。ことさら、昔の部品は郷愁を誘うのである。同時代に自転車を愛好していたため、とても懐かしい。

昔は、南港の国際見本市に高校から遠足に行った記憶がある。そのとき、今はなき、前田工業のブースにて、特大のサンツアーのステッカーをお兄さんにねだって、もらったことがあった。あれ、無料でくれたけど、今思うと悪いことをしたな、と思う。だって、購入するとかなりの金額になる代物であったはず。

その時、出展されていた部品はというと最高峰のシュパーブのセットとか、当時流行りの軽量パーツ、マイクロライトシリーズなど。

あの当時は、まさか後年サンツアーがなくなるとは思わなかった。シマノと互角に戦う頼もしい部品メーカーだったのである。変速機もユニークなものが多く、私のユーラシアにはRメカにサンツアーVXが付いていたと思う。

当時はクロモリフレーム全盛期であって、いろんなオーダー車もあったな。特殊工作に無我夢中で見入っていたものである。

と当時をボォーと回想しながら、中古部品を見ていたわけである。(^^)

さて、クロモリ車であるが、今でも私のところは現役である。クロモリ以外の自転車がない。(^^)

細めで頑丈でフォーク抜き輪行ができて、と私はクロモリにぞっこんである。外国人が見ると不思議に映るかもしれないが、日本では現行、輪行袋にバラして入れないと列車内に自転車を持ち込めない制度になっているため、苦労する。

しかし、輪行は一度やると止められない。便利だ。おそらくこの制度がないと自転車は今のように流行らなかったな、と思う。だいたい、家から自走で行ける範囲はしれているし、直に飽きてくるからである。

春の再開に向けて、注油などメンテナンスを行っている。部屋の愛車たちはそろそろタイヤの空気圧が少なくなってくる頃。適度にポンプでエアーを入れている。

仕事が一段落したら、JCAの会員に再登録する予定。これで全国また、クロネコで自転車を安く送ることができるから。

(=^・・^=)

紀伊半島、工事中だらけだなぁ。

 ぼんやりとグーグルマップをみている。縦の線はだいたい走った。残りは371号である。横はというと、これが一部、大塔林道とR311くらいである。しかし、R311で本当に走って素晴らしいのは、熊野市から尾鷲市までの海岸線ルートだ。これは過去、何度か走っている。本当にリアス式海岸は砂浜あり、岩場ありで、変化に富んでいて楽しかった。ただし、半島を回るたびに激坂を登らされ、しんどかった。今はバイパス工事が進み、ほとんどトンネルで通過となっているようである。

さて、紀伊半島は巨大だ。とても日帰りでは走りきれない。気になる横断ルートを考えているが、やはり走りたいのは、R425である。御坊市あたりから始まり、尾鷲市で終端となる。逆から走ってもいいが、輪行だとどうしても午後遅い時間に尾鷲着となるので、余裕で走れない。

このR425であるが、酷道と評されるくらいに凄まじい道である。車で過去走った経緯もある。自転車でも牛廻越えは走ったことがある。対向の困難な箇所が数十キロも続き、ところどころガードレールもない。死亡事故注意や、熊注意の看板の出てくる。秘境である。

この横断ルートを見ると、案外走破できるじゃない、と思われるかもしれないが、どうして、道路工事が至るところ年がら年中やっていて、通年を通して通過できることはまずない。その道路工事もいつ頃終了するのか見当もつかない。

いつもこの工事の進捗をこのサイトで確認しているが、途方にくれている。走りたいのになぁ、と…。

その代わり、尾鷲から南下する海岸線ルートの県道はようやく開通したみたいだ。これから春、夏と日照時間が長くなる時期が狙いめである。車で新宮あたりまで運び、そこから輪行で尾鷲駅までワープする。尾鷲からスタートするのが理想的。

これは近々走りたいな、と思っている。本当は尾鷲あたりに一泊して輪行で行くのがいいのかもしれないが、コロナ禍なので、日帰りの方が安心だ。

それにしてもコロナ禍よ。長い。長過ぎる!

(=^・・^=)


旅行から遠ざかって久しい。

 昔、といっても今から10年位前までは一年のうちにかなり小旅行に出かけていた。自転車を持っていくこともあるし、徒歩で電車を乗り継いでというのもあった。行き先は、だいたい思いつきでいきあたりばったり。

その頃はユースホステルに泊まるのが大好きで、あちこちユース巡りをして楽しんでいた。

転職してからは忙しくてなかなか連休を取れない身分となったゆえ、旅行からは遠ざかっている。その間は、余った資金をせっせと自転車につぎ込む結果になり、自転車の方はどんどん立派になっていった。川口市に工房のある有名どころに愛車のフレームを発注し、気がつけば3台になっている。(^^)

とっかえひっかえ乗っているが、やはり自転車は一台、せいぜい二台までであるなと最近思う。部屋中に占拠する自転車を眺めてはため息である。

私、最近の自転車トレンドには疎く、また興味もない。ディスクロードがどうのこうのとか、いろいろ騒がしいが、私は一向に興味が湧かない。

本心では、やはり旅行がしたいのである。長年、旅行に出ていないと日帰りではなく、宿泊を兼ねた長距離を走りたくなるのである。

また、4月以降はガラリと生活様式も一新する予定なので、余暇時間が増えそうな予感であるが、家事も忙しいため、なかなか旅行に出れそうもない。古希くらいになれば、ふんだんに時間が取れそうだが、今度はもう走る気力体力がないだろうと思う。(・∀・)

今は、グーグルマップで日本中を眺めては、行きたい場所を拡大し、一つのタブにマップを、もう一つのタブにその地のローカル番組などの動画を展開して、交互に楽しんでいる。

旅番組で気になる店などが紹介されているとすぐ、隣のタブのマップで拡大して、そのルートをたどる、ってな楽しみ方である。いかにもインターネット独特の楽しみ方であるが、テレビだけだと一方通行で楽しくないのであるが、この方法だとその周囲の気になる土地や道路などを探索できて楽しい。

気がつくと何時間も経っていることがある。

今や、駅舎などもどんどん現代風に改築されてしまい、日本中どこへ行っても同じような風景になってしまった。残念である。

たまにローカルな昔風の駅舎を見ると心躍る。そういう駅舎はすかさず写真に撮っている。

地元、紀伊半島もまだまだ知らない場所があると思うので、もう少し深く探査していきたいと思っている。もう春の足音もすぐ底まで来ている。春になったら一気に本格始動である。

(=^・・^=)

26HEランドナーという選択。

私のパナソニックのランドナーはホィール径が26HEである。タイヤは26x1.50だ。ちょっと前までこの規格は、MTBの標準仕様だった。しかし、たったの数年で状況は変わってしまった。今は、650Bか29erである。

それに連動して、市場でもこの26HE規格の部品が少なくなっているようだ。危機感を持っている。まだ、もともと付いていたホィールをそのまま保存しているので、換装は可能である。

それと困ったことにRハブのOLDが135mmである。調べてみたが、この規格の高級なハブがない。廉価なものはある。しかし、ちょっと回転性能のいい高級ハブを探すと、皆、ディスク仕様となってしまっている。もちろん、ディスク仕様のハブをリムブレーキに使用することは可能だろうとは思う。しかし、その逆はだめ。しかし、最近はスルーアクスルの普及で、ディスク車はQRがないのかもしれないな。

それで、ちょっと焦りを感じているのである。パナソニックのランドナーにはシマノのLXという名称のハブを使用している。よく回る。しかし、今はもうないようだ。

日本人の平均身長がどれくらいなのか知らないが、恐らく、私のように170cm以下の人が大半ではないかと思う。そうすると、29erなんて径の大きなホィールはちょっとオーバーサイズかな、と思う。

昔は、NC誌などに24インチのホィールのランドナーもオーダーで紹介されていたな。しかし、ホィールなどの規格は気を付けないと時代とともに変遷し、その規格の部品が手に入らなくなる恐れが高い。

今ではもう24インチのアルミリムを探すのなんて至難の業である。それにタイヤもいいのがない。ママチャリのものはあるが、HEなので規格が違う。

それと不思議に思っているのが、チューブラータイヤのバリエーションである。小径車ブームの頃は(もっともそういうブームがあったようななかったような気がするが…)、豊富に出ていた小径チューブラーであるが、今でもビットリアなどからはジュニアと称して発売はされているようだ。ただし、驚くことにリムが見当たらない!どこを探しても小径車のチューブラーリムはない。なので、タイヤだけあっても作れないという不思議な状況である。

私もちょっと前までビットリアのジュニアチューブラーで、26インチとかパナソニックの26インチのタイヤを買っていて、使っていた。まだ、奇跡的にアンブロの小径リムが手に入ったので、クロスバイクもどきと称して、改造して、乗っていた。クラブのオフ会にも乗って行っった。取り回しがよく、軽量で非常によく走った。

残念なのは規格が特殊なので、もし、スペアを使い果たしたら、通常のショップではタイヤが手に入らないこと。なので、今はもうこのホィールを使用していない。今使っているのは700Cサイズのチューブラータイヤである。ロードバイクに使用している。

26インチのチューブラーが潤沢にあれば、これを使ってスポルティーフをオーダーしてみたい心境だ。私の小柄な身長からするとフレームのフォルムがちょうどよく、かっこいいシルエットとなる。

以前、これもNC誌に載っていたが編集長のサブリエールなる軽量アルミ車が26インチホィールだったかな、と思う。非常にかっこよかった。(違ってたらごめんなさい。)

規格外ということで、今回は書いたが、永続して自転車を楽しむのなら、やはり流通している部品で組む、というのが一番手堅いかもしれないな。

(=^・・^=) 

20日を過ぎた。恒例のサイクルフィールドを読んでいる。

 毎月、20日に発行される小冊子サイクルフィールド2月号をオオマエジムショさんのHPからダウンロードして読んでいる。嬉しいことに過去のバックナンバーもダウンロードできるようになったみたい。これで読み逃していた号も読めるぞ。(^^)

サイクルフィールド誌の中身は限りなく今はなきニューサイクリング誌に近いものがあって私は大好きである。

自転車趣味って大別するとロードバイクによるレース志向とランドナーなんかによるツーリングとに分けられるかと思う。自転車による楽しみ方は人それぞれなので、とやかくいう気はない。

私はランドナー派なので、のんびりと飲み食いしながら旅をするのが好きだ。

春先になってくると広島県のしまなみ海道へ行きたくなってくる。尾道駅周辺はさんざん歩いたので、もうすっかり覚えてしまった。

あそこのクロネコ営業所にもずいぶんと世話になったな。全国からサイクリングヤマト便で自転車が送られてくるようで、尾道などのしまなみ海道界隈のクロネコさんは扱いが丁寧で安心である。

さて、ツーリングだが、コロナ禍でさっぱり途絶えている。いつになったら再開できるのか見当もつかない。悶々と部品を磨いたり、工具の手入れをしたりする毎日である。

さて、私、一度行ってお気に入りになると何度も走りに行く習性があるようでしまなみ海道は過去4回も走っている。ソロもあるし、仲間とのこともある。

それで、まだ走ったことのない九州などにも足を運びたいと思っている。気になって仕方ないのは耶馬渓のメイプルロードである。ここにはサイクリングターミナルもあるようで、一度泊まってみたいと思う。

九州は広い。とても少ない休みで全部は回りきれない。地域を絞り込んで行きたいと思う。いつもグーグルマップで見ている。天草とか、南部の枕崎など。どうも僻地が好みのようで陸の孤島などと表現されると居ても立ってもいられなくなる。今は航空写真もすぐ見れるので、興ざめであるが、写真を見ているとぽつんと一軒家の番組のようで、その写真を手がかりに現地調査となるようで、昔からは考えられない旅の感覚である。

阿蘇や高千穂は高校の修学旅行で行ったきり。天草もそう。あの雄大な阿蘇の道路を自転車で走りたいな、とずーと思っている。

それと、東北の方。まだ、未開地である。友人が大学時代、ずっと鉄道の硬券切符を収集していて、全国を軽自動車で回っていた。その武勇伝を聞くにつけ、いつか自分も行きたいとずっと思っている。完全に仕事をリタイアするのがいつかわからないが、もうあと数十年もしたらたぶん、自転車で旅行する体力は残っていないな、と思う。

そうなる前にちょっとずつ旅行していけたらなと思うのである。

サイクルフィールド誌は、私のような旅行夢想家にとって禁断の書である。読み出すと刺激され、旅行への夢想ばかりして過ごすことになる。

あぁ、早くコロナ禍が収まって欲しいです。私。

(=^・・^=)

愛車の13年後の姿です。

 

2021年現在の愛車です。↑


2008年当時の愛車。買ったままの状態です。

長らく乗り続けているクロモリのパナソニックのランドナーですが、今日、写真倉庫を漁っていて昔の買った当時の写真を発見しました。非常に驚いております。このブルーのランドナーは非常にお気に入りでいい買い物でした。まだ作り続けられているのが奇跡ですな。

写真を見ればわかりますが、残っている部品はもう泥除けくらいですかね。後はほとんど換装してしまっています。もともとはMTB用のチェンホィールがついていたんですね。これがギア比が低くて、あまり巡航速度が高いとはいえませんでした。それで、高速巡航もできるようにとチェンホィールをまず換装。今は、50x34Tに落ち着いています。リアは11-32Tの9Sです。

このランドナーはフレームがとにかく頑丈にできているので、私のようにクロネコで全国送る人は必見です。なんと言っても特徴はフォーク抜き輪行ができることかな。後ろ泥除けは分割式ですし。

これができるので、輪行時は非常に小さくなりますね。私は、自転車を作る際は、必ず、このフォーク抜き輪行にこだわりを持っています。実際、体験するとそれほど面倒でもありません。手順を覚えれば、かなりコンパクトになります。アルプス式輪行ともいうらしいですね。

今は、残念ながらフォーク抜き輪行をやる人は皆無ですが、たまに見かけると嬉しいですね。このパナソニックの自転車ですが、私のように遠回りして、部品を換装しなくても、もともと、フレームセットで売られています。フレーム、泥除け、Fキャリアのセット販売もあってマニアには嬉しいですな。自分だけの世界に一台が完成しますよ。(^^)

納期はだいたい1ヶ月くらいだったかな。割と早かったですよ。結局のところ、一番出番の多いのがこの自転車になりますかね。お気に入りの黄色タイヤが入手難で、もう今後、黄色タイヤくんって名前で呼べなくなりそうですが、次回はアメ黒のパセラにしようかしらと思っています。もともと付いていたタイヤです。

春以降はちょっと小旅行をしたいとずっと思っていて、機会を伺っております。最近は、グーグルマップを見ていてもすぐにクロネコの営業所を検索してしまいます。ほぼ全国を網羅されているので、安心ですね。このクロネコのサイクリングヤマト便を褒めちぎっておりますが、このシステムは日本独自の世界に誇れるサイクリングの仕組みだと思うのです。

ネックはJCAの会員にならないと使えない点かな。これがなければ、コスト的に非常にお得なシステムなんですがね。

今は、サドルにタイオーガの安いサドルを付けているのですが、いずれ、ブルックスのカンビウムあたりに換装したいです。

こいつを日本中どこへ送りつけるか、今もグーグルマップをみては独りニヤニヤしておるわけでした。

(=^・・^=)

コロナ禍でユースホステルも青息吐息だな。

 昔から、自転車で宿泊ツーリングをするとなると私は、よくユースホステルを利用していた。いっときは会員にもなっていた。しかし、昨今、他人との交流を避ける風潮があるのか、ユースホステルのようなドミトリー形式の宿は敬遠されがちのようである。

私は、二段ベッドのような部屋で同宿が好きだった。よくライダーの人やバックパッカーと一緒に泊まった経験がある。旅の情報交換やら、身の上話などいろんな事情が聞けた。よく春先に旅行していると、退職記念に旅に出たという人に出会った。私も仕事を退職し、一段落するといつも小旅行に出ている。(^^)

前回の伊勢志摩行きがそう。一旦、サラリーマンになるとなかなか時間の融通がつかず、小旅行から遠ざかってしまっている。しかし、春先からはかなり自由時間が増えるゆえ、また小旅行を復活したいと思っているのだが、このコロナ禍なので、いつになったら安心して旅行できるのかめどが立たない。

今日、過去のユースに泊まっていた懐かしい写真を見ていた。現状のユースの状態を知りたいと思い、検索してみた。本家のサイトは健在だが、もう一つ、ユース同士の連絡協議会みたいなところがやっているサイトを発見できた。

しかし、なあ、ユースホステルって斜陽だよなー、と思った。数が少ない!

私のようなユース好きには寂しい限りである。昔はたいてい自転車で行ける距離にユースが転々とあってそれらに泊まれば、なんとか連続して旅が続けられたものだが、今はない。

仕方ないので、最近は駅前の東横インなどのビジネスホテルを利用したりしているが、困るのが自転車の置き場である。私などどうしているのかというと、輪行である。輪行袋をいつも携帯しているので、それにフォークを抜いてバラし、いつものように収納して部屋に持ち込んでいる。一番安心である。ちょっと手間がかかるが、絶対的な安心で、盗難にびくびくすることはない。最近のように高価な自転車が増えてくると、この手段がおすすめである。

同じように宿に困って快活クラブに泊まったこともあった。ネットカフェである。カップルシートを提供してもらい、自転車を輪行状態で持ち込んで横に寝た。(^^)

キャンプはしないのか?と聞かれると、私はしていない。理由は荷物をちょっとでも減らしたいから。いつも計画をおおざっぱに立てるのであるが、途中気になったら、すぐ変更で、輪行もしょっちゅうである。

いきあたりばったりの旅が多く、テントとか寝袋などのかさばる荷物があると機動力に欠けるので、いつも私は輪行袋をサドルにぶら下げ、フロントバッグ一つの出で立ちである。

よく、ペアレントさんから旅慣れてますね!なんて言われたが、要は無精なだけである。(^^)

また、ユースが人気が復活して、集印サイクリングのようなことができれば、楽しいのにな、と思うが、まず無理だろうな。

僻地に泊まるときはたいてい民宿である。これもおすすめ。地元の話が聞けるし、一家団欒のようで楽しい。宿に泊まって降っている雨音を子守唄代わりに寝るのが好きだった。不思議と翌朝は晴れることが多い。(^^)

コロナ禍の収束を見ながらだけど、今年から徐々に小旅行を復活させ、残り少ない人生時間を充実させたいと思う。また、JCA会員に戻って、クロネコのサイクリングヤマト便も使わなきゃな。

(=^・・^=)

雨の休日。することもなく…。

 今朝起きたのが6時。少し、鼻詰まりがある。別に風邪を引いたわけでもなく、鼻が詰まる。呼吸がしにくいので、調子が悪い。悪寒はない。

7時頃から洗濯と洗い物を片付けるとして、まだ時間がある。夜明け前のこの時間帯が好きだ。昨日、帰宅すると、注文していた最後の工具のベータのT型レンチの4mmが届いていた。手に取ると、意外に小さくてびっくりした。しかし握りやすく、しっかりと締め込みできそうだ。

さて、今日の予定であるが、まず、朝から母の膝の骨折で通院である。今日はレントゲンを撮り、骨のくっつき具合をみるらしい。非常に混んでいる整形外科なので、早めに行くがそれでも昼前くらいになりそうだ。

通院後は、もうじき閉まるスーパーに寄って買い物である。閉まるとなると客が集まり、盛況となるのは皮肉なものである。しかし、もう遅い。2月中旬からは限界ニュータウンである。

車社会で郊外にばかり大型店が出店し、肝心の市中の個人店は皆撤退した。町の中が空洞になったような感じで、車を運転できない人は買い物に難儀する。これは通勤にも言える。半径20キロ圏内に通勤しようとすると、車を運転できなければ、自転車しかない。

雨の通勤が大変である。私はしばらく和歌山駅から西浜の方まで、だいたい距離にして4キロくらいを雨の日にポンチョをかぶって自転車通勤していた。駅前で借りたレンタサイクルを月極で借りて、使用していたが、快適だった。

もう今後、和歌山市内へ通勤することはないと思われるが、JRと自転車の組み合わせは案外いいと思う。環境にいいし。

今日はどうやら天気が雨の予報らしい。それで自転車に乗れないし、家で過ごすことになりそうだ。久しぶりに工具箱の中身を点検し、これからどうするか考えようと思う。必要な工具類はすでにほぼ揃っている。

中身の公開はまた天気のいい日にでも。

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時刻表で遊んでいる。

 晴れの日はもう昼間、まるで春のような日差しのここ、和歌山北部である。コロナ禍がまるでうそのように穏やかな日だ。春から新生活のスタートを模索している。

今日は、遅出出勤のため、夢想のついでにヤフーの乗り換えで時刻表で遊んでいる。目的地は三重県の三瀬谷駅。ここを起点にして、三重県道603号を通り、念願の水呑み峠を越えてみたいと思った。ルートは、三瀬谷駅を起点にして南下し、宮川ダムを経て、水呑峠を越える。峠直下からの太平洋の眺めが素晴らしいらしい。ここは、数十年前にジムニーで走破した記憶がある。

降りてくると船津駅である。旅程は一泊2日とするのがいいだろう。仲間を誘うのなら、起点の三瀬谷駅を集合場所とする。考えられるのは、起点にクロネコ営業所があれば、例のヤマト便で自転車を先に送っておくというのも使えるな。

輪行だと乗り換え駅がたくさんあって、しんどそうだ。

宿泊地は旅館のたくさんある尾鷲あたりがいいだろう。

列車の時刻が調べていると、松阪駅までは近鉄なので、ふんだんに本数があるが、それより以南の三重県南部は秘境である。(^^)

普通列車がまずない。かなり待たされることになる。特急を使うとなんとか昼前に到着する具合だ。いっそ松阪駅から自走で船津まで走れるだろうか…。RWGPSで仮にルートを作って距離を測ってみよう。

100キロ以内ならなんとか走れそうだ。

と、サイクリングの妄想は果てることもなく延々と続くのであった…。

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youtubeの威力って凄いんだな。

 以前、ご紹介した工具の動画のせいか、注文していたうちのひとつweraのT型レンチが入手できずに終わった。どうやら、すごい反響で、問屋も在庫切れとのこと。次回入荷予定も未定とのことである。代わりに同じような工具のベータのT型4mmを買った。これ、どうしてもブレーキレバーなどの取り付けやハンドルステムの締め付けに必須の工具であるため、欲しかった。

さて、今日は遅出で、朝から冷たい中をベランダに洗濯物を干した。猫たちもいつもの場所に陣取り、待っていた。餌を上げて、洗濯物を干した。今日は快晴である。よく乾くと思う。

家の中で私の部屋の前だけが日光が当たる。周囲をすっかり住宅に囲まれてしまい、影が多くなった。ま、都会のマンション暮らしのことを思えば、贅沢だろうと思う。

工具の話に戻ると、本当は壁にハンガーボードを張って、それに各種工具を吊り下げたい、というのが願望である。しかし、工具は重量が相当あり、壁が剥げ落ちる可能性もある。それで、コンパクトに収納できて、持ち運びもできる工具箱を買ってきて、それに各種自転車工具を放り込んでいる。

しかし、肝心のセンターゲージや、振れ取り台は入らない。これはミノウラあたりの折り畳めるものがいいのかもしれない。私は持っていないが、サイメンのDVDでは、ミノウラのものが使われていたな。しかし、見事に振れ取りができて、プロ用のものと比べても遜色ないくらいだった。欲を言えば、コンプレッサーが欲しいと思う。

もちろん、一番出番の多い空気入れである。高圧に持っていくのに手押しポンプだとしんどい。一台ならなんとかなるが、数台分一気に高圧にするとなるとかなりくたびれる。これが、ゲージが付いていてコンプレッサーだと一気にできる。

ベビコンも今ではそれほど高額ではなく、手に入る。ただし、置き場所の問題だ。それと騒音。弟は自宅で歯科技工所を持っていて、そこにコンプレッサーを入れている。

便利そうで、見ると欲しくなる。

一番便利で欲しいのは電動工具のドライバーだ。これはホィール組のときに使用する。初期の組み上げ時にスポークをバンバン張っていくのに使う。手でやっているが、とても時間がかかる。ある程度、勘が働くようになると、だいたい均等に張力をもっていって、電動ドライバーで張れるようになる。作業時間が大幅に違ってくる。

さてと、まだ、出勤までだいぶ時間があるが、魚を買いに、9時になったら買い物に行く予定。10時を過ぎたら出勤である。

まずは、ネットで今日のちらしをチェックしておく。

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春頃から新生活の予定。

春から新生活をスタートさせるべく、いろいろと考えている。まず、家の家事全般を私が仕切ることになる。もう両親は高齢なので、これ以上無理をさせられない。それと頻繁にある通院である。車に乗せていかないとどうにもならない。

仕事を4月から大幅にスローダウンさせるつもりだ。余った時間を家事に当てる。当然、収入が減るが、まあ、生活できる程度だけあればいい。もう余生も半分を切った。自分の時間を大事にしたいと思う。それと節約しながら、家計を考えるというスローライフは素敵だ。

出勤日数を減らし、できるだけ、両親の面倒をみたいと思う。もうすぐ、介護保険のお世話にもならないといけないかもしれない。

介護の仕事も一旦辞めようかと思ったが、会社側と交渉が続いている。どちらにせよ、パートになって労働時間を減らすという方向は決まっている。

ブライアン・イーノ氏は、かつて、わざわざ田舎にいかなくていい、ここでリラックスできる方法を探りたい、と言ったとか…。私も同じ心境だ。ちょうど、今、BGMにイーノ氏のアルバム”Discreet Music”のB面を流している。パッヘルベルのカノンが美しい窓の外の朝焼けが徐々に明るくなっていくのに同期して、素晴らしい!

今までしてこなかったこと後悔していること、を考えてみた。まず、読書。図書館が近いという素晴らしい条件にありながら、今まで読書時間を持てず、ほとんど本を読んでいない。これはもう致命的である。

これからは、合間にゆっくりと読書してみたいと思う。もともと、紀行文が大好きでノンフィクションなども読み耽っていたが、いつの頃からか読書から遠ざかってしまった。また、復活させたい。

本というものは怖いもので、好きな本を読み出すと、集める習性がある。それにハマらないように気を付けないと部屋が本でいっぱいになってしまう。本は借りる。これに尽きる。

そして、朝昼夕の食事の用意。買い物、洗濯、掃除。合間の近所のポタリングである。これで十分幸せだ。猫と戯れる時間も増える。嬉しい春の新生活の予感である。

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可哀想な猫たち…。

我が家は毎日、魚料理が多い。それで、魚を一本まるごと買うため、調理後のゴミがたくさん出る。そのゴミをそっと庭に置いてやると、いつも決まった顔ぶれの猫たちがやってきて食べる。きれいにゴミを片付けてくれるので、助かる。もちろん、近所の人はよくは思わない。猫嫌いの人も多いから。

しかし、この厳寒期に餌もなく獲物もなく、極限までお腹を透かしている猫を見ると、温かい家の中で飼い猫だけがぬくぬくとしていられる、というのを納得できない。

それで、残飯を少しずつ、炊いたりして、あげている。家の中ではこれをチャムと名付けて、与えている。よく考えると、チャムは犬の餌のようだ。(・∀・)

さて、その庭に集まる猫の中で一匹黒いのがいる。痩せてガリガリ。よく見ると、しっぽが糞で固まっている。よく観察すると、生まれつき、肛門付近が裂けているらしい。奇形である。それで、糞便が垂れ流し状態となり、不衛生極まりない格好となっている。可愛そうだが、どうしてもやれない。そばに来るとかなりの悪臭が漂う。エンフォーと名付けて呼んでいるが、エンフォーはいつも台所の方にきて、餌を欲しがる。そして、餌箱を見せてこっち、と言って庭に回ると、急いでやってくる賢い子である。

集まる猫の中には、耳に切り欠きが入っているものもいる。去勢されているようだ。地域猫というのか、中にはずうずうしく、近所の飼い猫も混じっていて微笑ましい。

食パンなどが安売りになっていると猫用に買い、魚などと混ぜて、チャムを炊く。これが猫の間では大評判のようで、遠路はるばるやってくる飼い猫さんもいるようだ。

うちの二匹はチャムを食べない。贅沢である。代わりにカリコリのキャットフードを食べている。もちろん、魚は大好物だ。

毎朝、洗濯機を庭に置いているのだが、これに洗濯物を入れようとしても、エンフォーがどかないので、難儀している。いちいち、座る場所に広告チラシを敷いて、糞で汚れないようにしているが、一生、この不衛生な状態で過ごすことを思うとかわいそうで泣けてくる。

エンフォーは夜も庭先に置いている縁の下のコンテナに寝ているようだ。糞で汚れているので、すぐわかる。夜になると冷え込むが、庭に設置している風呂用ボイラーのぬくもりで暖をとっているようだ。

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お宝のクランクを磨いていた。

 外はいい天気である。しかし、外気温が3度くらいしかない。(^^)

非常に寒いので、部屋にいる。部屋で何をしているのか、というと、部品磨きである。パーツクリーナーをティッシュに吹きかけ、それで、クランクの油汚れを一気に落とした。たちまちピカピカに光り輝いている。銀のインゴットである。

このクランクは個人的に非常にお気に入りで今どきのランドナーには欠かせないアイテムである。あのフランスのTAのギア板と組み合わせると、素敵だ。

私の持っているのものは、170mm長のもので、身長からすると若干長いかもしれないが、快適に使っていた。今は取り外されているが、いずれまた日の目を見る日がやってくると思う。

このクランク、現代風にアレンジされていて、今どきの羽の広いFメカにもばっちり装着可能だ。昔のクランクはこの辺が狭くて、いまどきのFメカを付けると干渉する。

ギア板も揃っているが、今現在、クラブモデルは、シマノのソラが付けてあるのでしばらくはそれで走っていこうと思う。

組み付けにはできれば、昔風の左右のワンが独立したものにしたいのであるが、今は、もう絶滅してしまったのか、そういうワンとセットになったBBは丹下くらいしか知らない。軸長が微妙なため、買うのをためらっている。

公証では、シマノのUN55が合うようだ。

レストア用にもう一セットくらい購入しておいてもよいかと思う。

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欲しかった工具類を注文した。

 Y's roadの動画を見ていて、プロが勧める工具が紹介されていたので、買ってみた。

まず、どうしても欲しいな、と思ったのが、これ。↓

Wera(ヴェラ) 950SPKL ヘックスキー 3.0 022606

上の3mmの六角レンチはネジ山を舐めにくいという特徴があるみたい。絶対に壊したくないパーツに使用したいと思う。特に使用頻度が高いのが、Rメカのプーリーである。最近はビッグプーリに換装したり、ワンランク上のベアリング入りのものに交換したりすることが多くなり、登場機会が増えそうな予感である。このRメカのプーリーであるが、安価なものは、だいたい、ブッシュ構造であって、ベアリングが見当たらない。それで、長年使用していると、回転が悪くなる傾向がある。それと摩耗でガタが出やすい。早めにベアリング入りのものに交換するほうがいいと思う。自転車の回転部分の中で一番回転しているのが、このRメカのプーリーだろうと思われる。

隙間なくピシッと入って食いつくように、というフレーズにしびれてしまった。(^^)

下の物は、同じくwera社のもので、T型ハンドルのものである。4mmといえば、自転車でいうと、もうブレーキレバーの取り付けである。このフードの中のボルトを回すのに使用される。ボルトは奥の方にあって、通常の六角レンチは入らない。もちろん、トルクを存分にかけられるようにT型のハンドルが選ばれるわけである。他にもトピークなどのサドルバッグの取り付けアタッチメントをシートピラーに取り付ける際などもこのT型が便利である。今までは、パークツールの六角レンチのY型でやっていたが、精度がこちらの方が上のようだ。

こだわりの工具たちもずいぶんと増えてきた。いずれ機会新たに、ご紹介できたらと思う。
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春の足音。

最近、雨が多くなっている。日本という国は雨が多い国である。四季折々いろんなタイプの雨が降る。雨の名前だけでも非常に多くあって、語彙数が凄いことになっている。私が知っているものだけでも、氷雨、驟雨、五月雨、時雨などなどいろいろある。

菜種梅雨という言葉もあるようだ。菜種といえば、まだ先であるが、春のおとずれを感じずにはいられない。

菜の花で思い出したが、昔、某介護サービス会社にいた頃、関東の柏市に合宿させられ、そこで寝食を共にして、新人教育を受けた。その休みの合間に千葉県の五井から、小湊鉄道といすみ鉄道を乗り継いで春爛漫の菜の花のトンネルをいくつも通り、終点まで乗ってきた思いでがある。



















このとき、養老渓谷あたりで降りて、途中川沿いを散策したけど、非常にいい雰囲気の道がたくさんあって、いつか自転車を引っさげて再訪したいと思い続けている。

いつもグーグルマップを見ては拡大してその地域の詳細を読んで楽しんでいる。まず、いつもはじめに検索するのが、クロネコの営業所の場所である。できるだけ、駅から近い方がありがたい。そして、それが決まったら、そこから自転車を組んでスタートすると夢想する。

養老渓谷は昔、NC誌でも取り上げられていて、気になっている場所である。なかなか今は県外に行くという機会がない。その上、このコロナ禍である。仕方ないので、行きたい土地へマップを拡大して、その土地の道の駅やら、観光名所やらをいつも眺めてはため息である。

あぁ、行ってみたいなぁ、と…。

今までは、比較的西へはよく行っているが、東方面は昔の関東出張以来ない。クラブのオフ会で諏訪湖に行ったのと、浜名湖に行ったくらい。

また、機会があれば、行きたいかな。

ようやく夜が明けてきて薄っすらと霞がかかっているようだ。でも、幻想的だなんて喜んでいられない。あの霞の正体はPM2.5かもしれないから。(・∀・)

菜の花の漬物がそろそろ出てくる季節である。これに醤油を垂らして、ごはんをかきこむと止まらなくなる。(^^)

我が家の春の風物詩。

明日はまた、休みであるが、骨折している母の定期通院の日なので、また病院通いである。内科、整形外科と休みごとに通院である。早く完治して欲しいな。

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今夜は冷えるので、禁酒してたけど、酒を買っちゃった。(゚∀゚)

 ま、別にドクターストップがかかっているわけでもなしで、なんとなく酒を買うお金がもったいない、という理由から飲んでなかったわけですが、こう寒いと飲みたくなりますな。で、ジンビームを買って、お湯割りでもするか、と思っております。 酒を飲むと指先が温まるので、タイピングしやすいという...