還暦記念号製作。その1。
現在、クロスバイクとして使っているエトワールをランドナにー戻そうという計画。ちょうど来年が還暦なので還暦記念号となる予定。
現在、しげしげと見てみると、輪っぱは650x32AでタイヤはGBのルナールである。これが細身で往時のアルプスのクライマーについていたタイヤとそっくりだ。
非常に気に入っている。しかもまだすり減っては居ない。走行距離もしれているため。
それで、この前後の輪っぱをそのまま使うという案にする。かなりの予算削減である。浮いたお金でというか、もうほとんどライティングもキャットアイのボルト400があるし、十分である。小旅行なら、これくらいで十分だろう。
もっとももう重装備を付けても操縦しきれる体力がない。(;´д`)トホホ…
まずは、泥除けを何にするかだが、GBの650B用のプチジャン型にするか、と思っている。値段もまあまあ安いし、前に付けていたことがある。これを下ブリッジに同じくGBのクリップを取り付けてすぐ外せる輪行仕様としたい。
上ブリッジ部は鳴くと困るので固定する。UステーはSサイズの5mm径だな。
このエトワールはTOEIと違って、ダボ穴がねじ切りである。だから、ステンのバンド止めとするのが正しい。スプロケットのトップ側ギアのクリアランス問題を回避できる唯一の方法だ。
ここらあたりがランドナー製作で最も難しいところである。
Fキャリアも持っているので、改めて購入する必要はない。かなり少額で完成できる目処がついた。輪っぱまであるとなるともう、完成はすぐである。残りワイヤー類、小ねじ類だけ買えばいい。今回、ドライブトレインもまったくそのままだ。もともとはTAの44x26Tでリアが11-25Tであるからどんな道路状況でもOKだ。
トップチューブ右斜め下にアウターカップが直付されている。そのため、Rブレーキワイヤーはフロントでクロスさせてもってくるのが自然な流れかと思う。
肝心のブレーキ本体であるが、実はあるのである!ディズナのV型のカンチで大型のものがある。これ、スプリング調整が華奢で気を遣うが、意外と効く。
タイヤがロックするほど効くのである。しかし、シューのトーイン調整が難航し、鳴きを収めるのが至難の業である。
これもあるから無料だ。シューはクールストップが付いていたと思う。
順次アッセンブルに必要な部品類を箱から出して整理しておこう。
いざ、組付けとなっても慌てないように。
ペダルがもっとも悩ましい。しかし、SPDで行くというのなら、両面使えるウェルゴのQR付きが余っている。これを使おう。これも無料だ。( *^皿^)ウシシシシ
最後サドルになるが、これも部品箱を漁ると、出てきた!ブルックスのカンビウムのC17ブラックである。穴あきだ。
サドルバッグ用のループ穴が空いている。ちょうどいい。これに輪行袋R420がぶら下がるというわけ。
さあ、組付け開始かな。
まずは泥除けを発注だな。
あー、楽しくなってきたぞ。次の休みが待ち遠しいなぁ。
(=^・・^=)
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