小旅行用車のランドナーを作ろう!(還暦記念号の予定)

 ずっともやもやしていたが、来年は還暦である。還暦記念号を作ろうじゃないか!

妄想が広がり、一気に突っ走ってしまいそうだが、こう考えている間が実に楽しくて幸せなのである。独りニヤニヤしているので、周囲から見れば、変人か?と思われるかもしれない。

妄想内容を具体的に書いたので、紹介したい。

アッセンブル表の所有3台のその2のランドナーである。

半分以上は手持ち部品でなんとかなりそうだ。今回はホィールを思い切って新調することにした。互換性のある650 X 42Bというホィールが実は他の自転車に嵌っているのであるが、これをそのまま流用するのは芸がない。

今回は通年を通して明るく照らすハブダイナモをまた採用したいと思う。おおよそ、この発電システムほど旅行車にふさわしい装備はない、と思うから。(^^)

電池切れの心配がない、充電しなくていい、というのは特に優れている。連泊するような場合だと電池の消耗が常に心配である。USB充電式のものもよくもって4時間程度だ。

今使っている台湾のshutter precision製のハブダイナモが優れているので、また採用したい。重量がまず軽いのと回転抵抗が少ないのがいい。手で回すと多少ゴリゴリするのであるが、乗り出すと実に軽く明るい。

ディスクブレーキ仕様とか、リムブレーキ仕様とかいろいろ種類もあるようだ。

ライトが一番気になるが、これは本所のガードの先端に付けてつかう最近出たばかりのGBのメテオに決定だ。フロントバッグと干渉しない位置に取り付けたい。

ということで今回の改造のいちばんキモとなるのは、やはり泥除けの取り付けだろう。本所のH50亀甲タイプで決まりである。

この泥除けにはフラップを必ず付けたいと思っている。これがあるとないとでは雲泥の差である。長期旅行にはフラップは必須だ。

あと、少しの細かな改造としてはオーストリッチの年季の入った大型フロントバッグをGBのバッグサポーターを取り付けられるよう改造したい。これでワンタッチで取り付け取り外しができるようになり、走行中のバッグのぐらつきもなくなる。

気長に改造をやっていきたい。どうせ、遠方へなかなか走りに行けないのであるから、部屋でじっくりと隙間時間で励みたい。

ホィールの手組作業も久しぶりだ。楽しみである。一番肝心なスポーク長計算はじっくりと失敗のないように計算したいと思う。

6本組3交差の32本だ。イタリアン組である。

このエトワールなるフレーム。もう長らく乗っているが、すこぶる調子がよい。エンドのダボ穴もねじ切りタイプなので、バンド止めでアーレンキーで一発でステーが外れる。

これがだるまネジよりも一番輪行が楽だ。見た目よりも実用性である。

これから頻繁にフォーク抜き輪行であちこち走りに行こうと思っているので、これがいい。

サドルはいつかB17に換装だな。これが一番好き。

ぼちぼちと部品収集してやっていきたいと思う。

還暦記念号の完成お披露目会が楽しみである。

(=^・・^=)

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