読書の秋。私の読書法とか。

 読書の秋である。普段、よく読む方だと思う。といっても最近は、もっぱらネット上のブログの記事を読んでいたりする。本という紙媒体のものを読むことは少なくなった。理由は前に書いたが、老眼の進行である。(泣)

だから、今はアマゾンのkindle paper whiteで電子本をよく読むようになった。こちらはフォントの大きさを自由に変えられる。目に優しいので長時間読書していても目が疲れにくい。暗いところでもよく見える。

それで、今は電子本のコレクションをしているところ。といってもまだほんの数冊程度だが。(´Д`)

他には、無料で楽しめる読書の宝庫がある。そう、新聞の書評欄だ。各紙の書評欄をネットで探してブックマークしている。それらを順に回るわけだ。これだけでもほぼ一日楽しめる。

しかもネット接続料とPCの電気代だけだ。( ´∀`)

そんな読書スタイルの中で琴線に触れたものには、アマゾンで電子本を探すということになる。だいたい電子本の方が若干安い。

一番の電子本のメリットは場所を取らないことだ。これがいちばん大きい。本は実際かさばる。場所を取るし重いので、たくさん積めると床が抜ける。これ、ホントの話。

だから、しっかりした住宅でない限りは、あまりたくさんの本を本棚に積めるべきではない。これは音楽CDにも言える。今は反省している。ラックの床が抜けそうなのだ。

私のような旅情派サイクリストにとってのバイブルとも言えるのは、司馬遼太郎著、「街道をゆく」シリーズである。全巻揃えるとかなりになる。好きな巻だけ買っては読んでいる。次に買いたいのが古座街道である。第8巻である。

この本を参考にして、知識を仕入れ、そして現地へと旅立つわけである。読まずに行くのと読んでから行くのでは、雲泥の差だ。

前にご紹介した古座街道の若衆宿もこの本で知った次第である。

日本は●●街道と名のつく古からの道がたくさんあって飽きがこない。私の近所だけでも淡路街道、大和街道、紀州街道とある。またもっと古くは熊野古道もある。

熊野古道も新書で読んだ。岩波だったと思う。小栗判官の物語。温泉地へ実際に行ってつぼ湯も見てきた。湯の峰である。

読書は知識を得られるもっとも手っ取り早い手段。これからも面白い本との出会いが楽しみである。

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