愛車の改造妄想…。(´Д`)
めっきり涼しくなり、自転車には最高のシーズンになった。でも、なかなか走りに行ける時間が確保できない。(;_;)
部品箱の方もだいぶ部品が溜まってきた。その都度、琴線に触れるようなニッチな部品を買っては放り込んできた。中でも一番のお気に入りは古いスギノのプロダイコッタードクランクとBBセットである。後は、ぴったりのコッターピンを入手すればいいだけだ。
このコッターピンは国産ゆえ、径が9.5mmΦである。
ヤフオクなどを覗くと出品があるようだ。これらを物色中。
最近はコッタード形式というのも滅多に見かけなくなった。昔は豆腐屋の実用車などのクランクは皆、このコッタード形式だったな。
コッタードのいいところは、チェンラインが狂わないこと。ピンを打ち込んで固定しているので、そのチェンラインは毎回取り外しても狂わない。ピンは徐々に虫食い状態になってきて、朽ちてくるため、消耗品である。
私は、このコッターピンの打ち込み、抜き取りの専用工具を持っている。(`・∀・´)エッヘン!!
VARの大型の専用工具で今はもう発売されていない。中古品でも結構なプレミアが付いているようだ。
コッターピンにベッタリとグリスを塗り込み、シャフトに差し込む。その後、この大型の工具で圧入しているわけである。ピンは左右対称になっていて左右とも反対方向から差し込むと良い。こうするとクランクが180度位相となる。
このプロダイコッタードを愛車の東叡の32B車に取り付けようか、と考え中。チェンラインが最後まで悩ましいが、この自転車は今どきはレアなリア6段仕様なのである。ですのでたぶんイケるかと思う。
現在、スギノアルピナ2でトリプルにて駆動しているが、このチェンリングをそのまま、サンエクシードのスパイダーのPCD110のものに取り付けて使おうという作戦。
毎回、TAばかりだと芸がない。(´Д`)
あまり見かけない組み合わせなので人目を惹くかもしれないな。
ということで、時間が空いたら作業開始と行くかと思っているが、今日も朝から洗濯、買い物、調理、午後からは母の定期受診と忙しい。(;_;)
ま、当分はその銀のインゴットを手にとってしみじみと眺めて過ごそうか…。(´・∀・`)ニヤ
(=^・・^=)
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