モンベルの輪行袋。結局行き着いたのはこれか…。

買ったモンベルの輪行袋ですが、開封して広げて説明読むと非常によく考えられています。輪行を数々やりますと、欠点が次第に見えてくるもんですな。

オイラ的に輪行袋に求める理由は…。↓
  1. 袋はあくまで自転車を覆い隠すものであるだけでいい。理由は、袋自体に荷重がかかってしまうと袋を頑丈に作る必要性があり、重量が重くなってしまう。また、どんなに袋自体を頑丈に作ったとしても、ベルトで袋ごと持ち上げる形式では、必ず、自転車の突起部分などが破損してくる。これ、実証済み。
  2. 担ぐひもは、必ず、自転車のフレーム自体に取り付けて自転車自体を担ぐようにする。理由は、袋が引っ張られて破れることなく持ちやすいから。
  3. 後輪は付けたままにして収納すべし。理由は、毎回書いてるけど、Rメカのような非常にデリケートな部品を無防備にしてしまうのはいけない。壊れる原因。それとチェーンに触れないため、手が汚れない。輪行時チェンを触ると、毎回手洗い場所を探すのに必死になる。おにぎりも食べられない。
  4. フォークが抜ければ、フォークごと抜いてしまうべし。理由は、これは、ロードなどなら関係ないけど、ガード付きの自転車の場合は、絶対にこうしないと収納に手間取る。これならFキャリアも付けたままでOK。ヘッド小物をマイクロアジャスター式にしていれば、分解組み立てもすぐにできてしまう。
  5. 後輪付けたまま+前輪フォーク抜きの利点は、何より、スピーディに作業が終えられて、コンパクトになること。

とまあ、以上のようなオイラの理論です。輪行袋も数々買いました。最初はBSの純正品。しかし、純正品、専用品と名乗るものほど実は考えられておらず、使いにくいのでした。今回ご紹介したモンベルのものは、巾着のように上からスポッとかぶせるため、本当に手間がかかりません。それと、自転車をタイヤ接地面を下にして、普通に乗る状態で担ぐため、部品へのダメージがありません。

ま、結局のところ、これが最良の輪行袋だろう、って思いますがw…。重量軽いし、コンパクトに収納できて、サドルの後ろに吊り下げられる。
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