今、読みたい本…。イブン・バットゥータの「大旅行記」。

オイラは、ノンフィクション好きです。
大宅壮一賞というノンフィクションジャンルの賞がありますが、歴代の受賞作品も気になったものは読んだりしました。

今は、探検記にハマっていて、どうしても読みたい本というのがあります。
イブン・バットゥータという人の本がそれで、「大旅行記」のシリーズです。名著の宝庫、東洋文庫から出ておりますが、希少本ゆえのためか、価格が高く手がでないので、これも図書館利用ですな。蔵書しているところを検索してみます。

 秋の夜長といいますが、私はどちらかというと朝方人間です。
もし借りられたら、早寝早起きで読書してみたいと思いますね。
ま、当分は、手元にある本をちょくちょく読んでいます。ただ、オイラ、相当なお眠さんのため、夜は20時をすぎる頃にはもう眠くなってきます。だいたい21時ごろに毎晩寝ています。ですから、睡眠時間はかなり長いのかな?

ただ、夜中にトイレに起きてまた寝たりしますので、睡眠時間はややこしいです。
ほんの200年くらい前まで人類には、電気の明かりというものがなかったように思います。その当時の風景を想像するのが楽しいのですが、おそらくは夕闇から夜に変わる頃の風景が今と違って幻想的でさぞや美しかっただろうなー、と思います。

地平線に太陽が沈んでいって、一気に町中が暗くなると…。
そうしますと、ランプの光しかありませんが、家族の長い団欒があったのでしょうね。そして、次第に床につくと…。

メラトニンの作用上は非常によい環境だったわけですな。現代人のわけのわからない不眠傾向はきっとメラトニンの撹乱による体内時計の狂いのためかと思ったりしています。

深夜営業に携わる人はほんとに大変だなーと頭の下がる思いです。
(=^・・^=)

コメント

人気の投稿