スポークの組み方について…。

手組ホィールを組んでは走り、ってのをやってます。
ホィールの組み方は実に奥の深い分野でして、ハブのフランジへのスポークの通し方とアヤの取り方で、実は4種類に大別することができます。

一般的なリムブレーキスポーツ車に使われているイタリアン組み。
普通のママチャリなんかに使われているJIS組み。
それぞれ、その逆の組み方。

と合計4種類になるんです。
細かなことをいう人は、リムブレーキはイタリアンじゃないとスポーク寿命が短いよ、とかなんとか…。

しかし、オイラ、最初から何も気にせず組んでいます。どうやらイタリアンの逆だったり、JISの逆だったり。しかし、要はホィールの芯が出ているかどうか。センターがきちんと出て振れがなかったらいいのです。

この状態で数年間激しく走り続けていますが、未だ、スポーク折れなどには遭遇せずです。振れは若干大きくなってくるんで、時々は振れ取り台にかけてやり、じっくりと振れとりとセンターチェックをしています。

人間、ましてや、オイラごときの貧弱な脚力でスポークがどうこうなることはまず、ないかとw…。

ま、ホィールにはこういう神話がある、ということでw…。
オイラは、気にしてませんがね。

しかし、ディスクブレーキだけは何度もいいますが、指定どおりのスポークの組み方にしないと破損する可能性大です。詳しくは紙に図面を書いて、制動時にどう力の方向がかかるか、考えればわかりやすいですな。

ま、当分ディスクブレーキも使いそうにないので、関係ないけどw…。
(=^・・^=)
●参考:
http://www.gakitama.com/wheel_kumikata.htm

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