nonkiの提案する21世紀のツーリング車です…。

↑前回、新宮まで走った黄色タイヤくんはすっかり装いも新たに、パスハンターとなりました。26インチチューブラです。持っても押しても軽い一台です。

↑TAの48x30Tが余っていたので、それにサンエクシードのクランクを付けました。ペダルは前からあったタイオーガです。両方で200gほどです。軽い!Fメカは台湾製の22Tのもの。

↑Rメカは前回からそのままのアルテグラのロングゲージ。性能抜群ですな。ツーリング車にはもったいないくらい。

↑今回、ぜひに復活させたかったダイナパックDXです。恐竜の卵は、ほんとに便利。ワンタッチで取り外せて、持ち歩けるし、防水で雨の日も安心。泥除け代わりにもなるしw…。これにスペアタイヤやら輪行袋、雨具、ポンプなど一式入ってます。余裕です。宿泊ツーリングも十分可能です。

↑なんだかんだ言って一番使いやすいのは、結局フラットバーだったりします。100km超のロングコースを走りきっても疲労感はなかったし、ハンドルバー形状よりもポジションですかね、やっぱ。(^^)

↑この車の特徴である26インチのチューブラ。非常に軽く。当然、走りも思いっきり軽快! 一度、この感触を知ると、WOタイヤにはもう戻れないw…。それくらい気に入ってます。難点はスペアがその辺に売ってないこと! (・∀・)

↑これも復活のVブレーキ。やっぱ21世紀のツーリング車には、これしかないでしょ!ここ最近の自転車の進化の中ではイチオシだとオイラ思っています。価格対性能比が素晴らしい!
本日、土曜のため、仕事でしたが、昼で終わり。さっそく帰って組み上げてあった新nonki号を2階より下ろし、弟の家へ見せびらかしにいきましたw。で、弟とランデブーです。いつものテストコースを走りきり、今度は、ヒルクライムはどうかな?と近所の近代生物理工学部の激坂に挑みます。

フラットバーというやつは、立ち漕ぎがしやすい! それにバーを持って左右ペダルへの体重移動もらくらく。結果、非常にヒルクライムに向いています。これは昔から、一部のマニアが峠越え仕様として、自転車にこのフラットバーを好んで付けていたのでわかりますが、実際楽です。

オイラが一番、フラットバーを気に入っているのは、街乗りで、とっさに飛び出されてパニックブレーキになる際、非常にブレーキ効率がイイ、ということ。それに制動力の強いVブレーキの組み合わせなので、軽い引きで非常によく効きます。これは、30年ほど前の自転車を知る者にとっては奇跡的なことのように思います。今まであんな効かないブレーキでよく乗ってたな、とw…。(・∀・)

さっそく乗ってみた感想ですが、非常に軽い。それでいてスピードもそこそこ出ます。弟のメーターで確認すれば、40km/hの巡航は問題なくできます。普通にローディに着いて行くことも可能だというわけ。

それでいて、インナーギアは30Tをつけているため、そこら辺のヒルクライムは楽楽です。

また、バッグは、旧式のサドルバッグから一気にトピークのダイナパックDXに変更したので、持ち運びや取り外しが非常に簡便になりました。これは良い点です。

最後に日本という国はどこへ走るのも坂だらけ。なので、インナーギアは軽いに越したことはありません。後は、マシントータルの重量なども懸案しつつ、組み上げました。

泥除けは今回、見送りましたが、ないと輪行時の収納速度が一気に早くなり、実質、前後タイヤだけを外す輪行で、いけるようになったので、今後ますます登場機会の多くなりそうな一台になりました。

当然、残りスタンプラリーエリアもこいつで登場します。
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