家事をするようになって節約意識が増えたな。
昨日、我が家の冷蔵庫内を掃除した。驚いた。腐った食材が山のように出てきて、母の認知症が随分前から進行していたのだな、と改めて思った。(・・;)
きれいに各棚も拭き掃除し、びっくりするほど冷えるようになった。たぶん、消費電力も節電されていることだろう。
これで作り置きもタッパーなどで収納することができる。ということで、翌日温め直してまた食べられる。
ようやく循環するサイクルができあがった。後はメニュー表を考案して実行するだけだ。とにかく暑くて夏場なので食べたくない。
あっさりメニューがいいかな。
私のできるものといえば、ポテトサラダ、お好み焼き、焼きそば、天ぷら、カレー、ハンバーグ、コロッケ、麻婆茄子、麻婆豆腐、夏場はこれくらいかな。
徐々に未知のメニューにも挑戦したいしで、今は休日が来るのが待ち遠しいのである。今は、ネットで探せば、どんなレシピも載っている。これらを参考に材料費が安く上がるように工夫して作るわけだ。次は調味料、調理器具類の整理整頓である。ストッカーなどを買ってきて、ラベルを貼り、きちんと整理したい。
認知症の人の身の回りはとにかく物を捨てずにぶら下げまくったりする傾向がある。うちもそうだ。収納すると場所をすぐ忘れるので、見えるところに全部吊るすということになるのだそうな。
今はフライパン一個シリーズというのに凝っていて、あまり調理器具も使わず、フライパン一個で勝負する、というのが好きだ。洗い物も少なくて済む。
調理上、注意する点は、父である。歯がほとんどないため、やわらかいおかずを作らないといけない。一度お好み焼きをやりたいな、と思っている。
料理は自転車の部品アッセンブルと似ている。どれとどれを組み合わせれば、バランス良く完成するか?
腕の見せ所というものだ。このまま自炊が順調にいけば、毎日出勤時の弁当を作ることも可能だ。そうなれば、もうほとんど出費を節約でき、素晴らしいことになる。今は暑くて、腐りやすいので、やっていないが、涼しくなってきたらやってみたい。
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