ebay.comの古物のお宝買いたいが、今円安で送料が超高い!

 毎朝、ebay.comで自転車部品の古物を眺めていたりします。(*^^*)

とっても気になる部品があるのですが、送料が超高いのですね。

それで手が出ません。でも、古物の世界なので、見つけたときに買わないと二度とそれを入手することはできないだろうな、とは思います。

こうしてほしいほしい病は、重度化するのです。

ま、だいたい、私の場合、こうして部品箱に部品が集まってくると、次車を作りたくなるのです。一応溜まったら、フレーム発注という流れになりますな。(´Д`)

いつも東叡に頼んで作ってもらっていますが、次回はまた違う工房にお願いしても面白いかもしれませんな。ただ、やはり、だるまネジのエンド加工とか、クラウン下の泥除けの隠し止めの工夫とか、いろいろ細部が東叡の場合、見事なんです。文句のつけようがありません。

ただ、他にも最近、気になる工房が出てきていて、目移りしてしまいます。(*^^*)

ま、妄想の段階で思いとどまればいいのだけど、いいぞいいぞとつい、突っ走ってしまい、気がつくともう一台できていた、っていうような展開になりますな。

自転車の魔界は本当に恐ろしい。最近のロードバイクの世界も同じような傾向かな、と思いますが、最新メカとかにはとんと興味なし。Wレバー一択。(´Д`)

クロモリ一択です。

海外のサイトで最近、日本製の昔の部品の再評価が高まっているような気がしています。その証拠に値段がかなり上がってきていて、昔は憧れだったカンパと同等くらいにお値打ち品になってきています。デュラエースとか。

私も昔のボスフリー時代のシマノのデュラエースハブを持っているのですが、今の所、使う手立てがありません。これで組むとなるとボスフリーでレジナかシクロパンあたりが欲しくなりますから、やはりそうとう険しい道のりです。

ボスフリーの悩ましいところは、それぞれに専用の抜き工具も揃えないといけないところです。しかも漕ぐたびに締め込んでいきますので、外すときにバカ力が要ります。

シンプルな構造の今のカセットスプロケが好きかな。

エンド幅も互換性を考えて130mmが妥当でしょう。

ホィール径はもう私の場合、身長とフロントバッグの仕様寸法の関係から650Bの32Bあたりになりますね。

犬印の生成りを愛用しています。それとオーストリッチの大型のもの。かなり容量があって、小旅行にもってこいですね。やっぱりフロントバッグは上にマップケースが付いていて、そこへいろいろ挟み込めるので、助かります。切符とかスタンプ帳なんか。

昔はスタンプ収集なんかもやってたな。(*^^*)

NC誌のメカニカルアドバイザーをされていた新田さんの本をよく読んでいます。詳細までメカのうんちくが語られ、本当に驚愕で勉強になります。テーマは美しく見える自転車です。

ヘッドチューブ長とか、サイズ、ステム、ピラーの出具合などが語られています。この本は中古でも探せば手に入りますが、今では稀覯本ですな。私は持っています。(∀`*ゞ)エヘヘ

中でも秀逸なのは、泥除けの加工のページです。そのまま買ってきた泥除けを組み付けるのではなく、金切りバサミなどでひと手間加工を施してやると、見違えるほど、かっこよくなるのです。先端処理とか。だるまネジの裏側処理とか。

非常に勉強になりますな。

昔の自転車は良くも悪くも、美しかった。今のはどうも好きになれん。

(=^・・^=)

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