私の物欲を刺激してやまない自転車たち。

私は大の自転車好きである。計6台もの自転車を所有しているマニアである。(´Д`)

紹介すると、全部鉄のクロモリである。私は今風のロードバイクにはまったくもって興味なし。なぜか、というと不必要に内蔵工作が施され、メンテナンスが極めて悪い点、それと組付けが難しく時間がかかること。

何より、フォーク抜き輪行ができない、という点が絶対に支持しない理由である。

輪行を何度も経験すればわかるが、泥除け付き車の場合、絶対にフォークを抜かないと小さくまとまらない。ちまたで売れている輪行の本にも紹介されているが、古くはアルプス式とか呼ばれるこのフォーク抜き輪行の方法は極めて優れていると思う。

軽自動車の後部座席を倒さなくてもすっぽりと入ってしまうのである。もちろん、列車の場合もしかり。

こうした理由から、私の支持する自転車はクロモリのフォーク抜きができるランドナーということになる。いろいろ乗ったけど、これが最強だな、と思う。今後は二泊3日とかの旅が多くなると思うので、フロントバッグかサドルバッグひとつの旅がほとんどだと思う。

幸い、母も施設入所したので、時間が取れる。

後少しで夏も終わる。思えば、昨日は立秋だったな。早いものだ。暦の上ではもう昨日から秋なのである。24節気はよく聞くが、日本は四季があっていい国だな、としみじみ思う。もうすぐそこらの田んぼが黄金色になり、秋風の中をランドナーで走る、というのが楽しみだ。

私の好きな自転車を実現するための部品は、上引きできるブレーキレバー、Wレバーである。これらはマストだ。そして、1インチのヘッド小物でフォーク抜き適用のもの。

ランドナーの輪行は一見面倒に見えるが、実際やってみると非常に楽しい。コンパクトに袋に収まった瞬間はやったー!と叫びたくなるほどだ。

こうして飽きもしないのに自転車たちを眺めているが、また、一台欲しくなってくるから困ったもの。次は純国産部品ばかりを使った一台、なんてのも一興だ。

昔は、お世話になった部品メーカーは今はほとんど見かけない。ウカイ、東京ブレーキ、アラヤ、サカエ、フジタなどなど。

こうした部品たちを収集して往年の一台というのも悪くないな。(^^)

妄想は膨らむばかりである。妄想のうちはお金もかからないし、楽しい。これが現実路線となると話は別だ。

スギノプロダイコッタードクランク。どうしたものか…。

(=^・・^=) 

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