意外な発見。キャットフードには蟻がよく集まるな。

 毎朝、引き戸を開けに起きると、野良猫が待ち構えている。ニャーと一声。待ちかねたぞ!といわんばかりににらみを利かす。

餌箱は空っぽ。きれいに洗ってやり、カリカリを少し入れてやる。すると、数時間後、食べ残したカリカリに無数の蟻が集まっているのである。蟻も餌のあるうちに冬の準備だろうか。

意外にキャットフードが蟻が好むようだ。

近くに巣があるのかもしれない。アリの巣ころりなんて殺らない。可哀想だから。

庭も放任になっているため、荒れ放題だ。ジャングルのようになっている。いろんな生態系がうちの庭には生息していて、猫も多くやってくる。

昔、そういや、猫の島というのをテレビでやっていたが、ああいう感じに近くなってきている。ミケ、白黒、黒、茶、トラといろんな模様の猫がいるようだ。

それぞれに餌を巡回して食べている。

飼い付けるつもりは毛頭ないが、お腹を空かして鳴いているのを見るのが忍びない。愛猫は豊富に餌を与えられ、ふんぞり返っているというのに…。

ギリギリ死なない程度には上げている。しかし、ご近所は良くは思わないようで、時々、保健所のがさ入れが来る。

さて、台風が近寄っているらしい。二転三転し、ようやく九州あたりか。また、豪雨による被害が各地で出るのであろうな。まったく災害大国だ。

また、林道などもずたずたになり、サイクリングどころではなくなるのだろう。三級国道以下の道路は一旦崩落などすると、復旧がいつになるのかさえ見当もつかない。

生活に重要性が低ければ、補修などされないのである。そう、予算がそこまでないのだ。

将来的に日本各地のローカルな林道、県道というたぐいは、皆、捨て置かれる運命にある。

自転車は最悪、ひょいと担いで乗り越えられるが、車はそうはいかない。段差ができれば、もうアウト。

とんでもない山中で猫を見かけることがあるのであるが、あれは一体誰が連れてきたものやら。捨て猫だろうが、たくましく生きている。餌などどうやっているのだろう、と心配になる。

駐車場に猫の糞が落ちていて、よくよく見るとコオロギの残骸がたくさん含まれていたので、たぶん、日常的に昆虫などを捕食して食べているのだろう。

令和の米騒動とか。我が家は、米は全部委託で農家に作ってもらっている。保管もお願いしているので、全然困らない。それに美味しいのだ。

母が入所してからちょっと食事量が減ったので、なかなか米が減らない。早く食べきって新米と入れ替えたいのに…。

(=^・・^=)

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