昔から地図が好きだった。

 昔から地図が大好きな人間だった。中学生の頃は、国土地理院の地形図にハマっていた。これは、案外知られていないが、日本地図センターというところに注文すると、紙の地図を巻いたり、折りたたんだりして購入することができる。通販である。

買うと、地図のカタログのような図葉の載ったインデックスが付いてくる。これを頼りにまた他の地形図を買い求めるのであった。だいたい、私の場合、自分の行動範囲の地形図を揃えていた。紀伊半島全域の1/5万図である。登山などする人はもう一つ縮尺が大きい1/2.5万図というのもあるが、これは自転車などの場合だとすぐに移動しきってしまって、他の地形図に移ることになるので、何枚も買う必要がある。それで、それほど細い幻の峠などを攻める以外は、買ったことがなかった。例えば、R371の高尾山周辺の途切れた部分がどうなっているのか?とか知りたい場合に買う必要があった。

普段は1/20万地勢図というのを買ってフロントバッグのマップケースに折りたたんで挟んでいた。これが自転車での移動では常にちょうどいい縮尺であった。しかし、最近できた道の駅とかの記載がないため、不便でもある。しかし、立体的に影の付けられた6色刷りの地勢図は、美術的価値もあるように思う。美しい地図だ。

これも全国あって、趣味で揃えるなら、ちょうどいいサイズかな?と思う。それほど枚数も多くない。

時が流れて、今は言わずとしれたグーグルマップである。スマホ、PC両方で活用しまくっている。今や、これがないと計画も立たないくらいに重宝している。

最近、グーグルマップの活用に目覚めてしまい、あちこちツーリングに行った際のクチコミを書き込むのが楽しみになった。誰から褒められるというわけではないが、グルメ版の食べログというのがあるが、地図のバージョンがこのグーグルマップのクチコミだろうと思う。

しかし、掲載した写真の再生数を見ると驚愕する。たった数日でもう数百回再生されているのである。それだけ、世界中から人が見ている、という実感。

これがクチコミの原動力になっていると思う。なので、できるだけ、客観的に正確に書くようにしている。

私のクチコミをポタログ…にリンクを貼っておいたので興味ある方は見てくださいな。(^^)

先程行った湯ノ口温泉の場合、すぐにレスポンスがあって、質問が来ていた。インターネットの時代だなー、としみじみ実感したものである。

それで、最近など、自称”売れないルポライター浅見光彦”などを名乗り、調子に乗っているわけであった。(。・ω・)b

しかし、数年分の旅行記録がこれ一つで垣間見れて、感慨深い。関東の方にも短期滞在したことがあったので、その頃の思い出写真で公開に差し支えないものも掲載してやろうかな、とか思っている。まだまだ秘蔵のお出かけ写真というのがいっぱいあって、これを公開したら面白いかな?というのもある。

ま、しかし、肖像権だとかなんだとか法律もややこしいので、公開に踏み切るのも勇気がいる。いちいち調べないとアウトかセーフかわからないから。

さて、次回もいっぱい写真を撮るだろうと思う。また、面白い場所があったら公開したい。

(=^・・^=)

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