私にとっての年金問題。
もう後8年で65歳になる。私は、その65歳で一応、仕事をリタイアしようと決めている。理由は先にも書いたが、やりたいことがたくさんあって、残り人生で時間が足りなくなるからである。(^^)
やりたいことの筆頭は、自転車旅行>読書となる。
で、仕事をリタイアしたら年金を受給するわけだ。なので、繰り下げ受給と言っても一年だけで、66歳からもらうのがいいと思っている。
今日はその根拠を示したい。
この記事は秀逸だ。人生の限界を見事に見切っている。人間、欲をかいて受給額を少しでも上げようともがいて、年金受給を先送りしがちになるが、もらえるときにもらっておくほうが得、と考える。60歳を境に、人間は病気をしがちである。また、不慮の怪我というのもある。
私の場合でいうと、おできとか神経痛といった病が襲ってきている。キツイときは本当に動けない。おっと、腰痛というのもあったな。(・∀・)
なので、そういうときは、医者通いとなるわけだ。それなりに通院費用もかかることになる。
が、想定内であって、貯蓄も計画的にやっているし、まあ心配ないか、と思う。
私には幸い、持ち家、子供なし、ローンなしという条件下なので、ありがたいことに今の幸せな職場でこのまま居られれば、65歳まで働こうと思っている。そうしたら、まだ貯蓄額も伸びていくし、66歳で年金を受給申請すれば、ちょうどいい。
受給額はお世辞にも高額とはいえない。少額であるが、毎月の固定費が限りなく少ないので、十分やっていけそうだ。
派手な生活をせず、このまま質素に生きていければ、趣味もそこそこ楽しめるし、安泰である。57歳で労働をトーンダウンし、セミリタイア的に生活している。収入は減ったものの、十分に幸せである。休日が多いというのは実に充実している。(^^)
お金だけに価値観を置く人はなかなか理解してもらえないと思うが、近所のポタリングは空気だけ入れりゃ、自転車は走るし、お金もかからない。今までに蓄えたCDをとっかえひっかえ聴いているが、これで十分に幸せだ。
毎日、ネット上の記事を読んだり、たまにkindleで読書したり…。
十分に幸せである。なので、どこぞの人が言ったが、老後2000万なんて要らないと思う。まあ、持ち家か借家かの違いは大きい。
なので、ワタシ的には40歳くらいで中古物件を安く買い、安くDIY的にリフォームして、持ち家を手に入れるのがいいかと思う。間違っても新築物件を買ってはいけない。これをやってしまうと、果のないローンレンジャーとなってしまう。(T_T)
なので、もうすぐ巨大地震が来るとか言われているが、自宅が崩壊したら、今の土地に格安の平屋建てかなにかを置いて住もうかな、とか考えている。しかし、我が家の鉄筋住宅が崩壊するような地震だったら、もうあたり一面終了だろうな、とは思うが…。
えーと何の話だっけ?そうそう、年金でした。もう自分の年金を心配する歳になったなんだなぁー、と感慨深いですな。
しかし、日本はイイ。高額医療費制度、国民皆保険制度、介護保険制度、年金制度…。至れり尽くせりですな。
ま、反面消費税高いし、他にも税金取られまくりで、よく国民は政府のATMとか揶揄されてますが、まさにそのとおり。だから、私もしっかりと権利を主張していきますよ。
(=^・・^=)
コメント