音楽ファイルの圧縮形式って。
私の巨大なHDDは常にPCに繋がれていて、コレクションしている全CDを取り込んでいる。フォーマットは最初、ロスレスのFLACを使っていたけど、作業時間が長いので、途中からmp3の可変ビットレート、245kbpsにした。で、今、実験中なのが、ogg vorbisである。このogg形式はマイナーであるが、特許などに抵触しないフリーがイイ。
今実験中なのは、oggでクオリティを10にしている。しかし、できたファイルを見るとサイズがデカイ! (゚д゚)!
で、クオリティをちょこちょこ変更してみて実験していたというわけ。
標準は6でだいたい112kbpsだそうな。しかし、これ、聞くとやっぱり音質イマイチだよね、となる。
私の耳はすっかりハイレゾに馴染んでしまったのであろうか? ブハハハ!(≧ε≦)ノ))
日頃はFLACかmp3の245kbpsで聴いている。すっかり馴染んだ。
ハイハットのかすかな音や、ドラムのブラシのこすれる音、ボーカルの息遣いなどがまるで違う!
私は耳が悪くなるのが嫌でイヤホンをしない主義。いつもノートPCにキューブ型のスピーカーをつなげて聴いている。これで十分に満足。本当にマスターテープサウンドを追求するなら、ボーズあたりから出ている3万円くらいするUSBスピーカーを購入するしかない。
しかし、机上が狭くなるし、大音量で早朝から鳴らせないので、やはり今の環境で十分満足なのであった。ただ、できることとして、少しでも音質が良くなれば、ということで今回のエンコード実験ごっこになったわけである。
次回からは、ogg形式でクオリティを8設定でやっていこうと思う。案外、これで良かったよ。
音量調整はvorbisgainなるコマンドラインツールがあるようだ。操作方法も簡単である。
$ vorbisgain -a -f -r *.ogg
これで任意のディレクトリ内のoggファイルが全て均一な音量に調整されるはず。しかもタグを書き込むだけのため、音質に影響なし。mp3であったaacgainのoggバージョンだと思えばいいかと。
(=^・・^=)
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