タイヤのこと。

 最近、グラベルロードなる車種が流行っているとか。要するに砂利道を走れるロードバイクってな具合だと思うが、これ、単に泥除けをランドナーから外せば、そうなるじゃん!って思った。(・∀・)

で、伝統的なランドナーを破壊するのか?と聞かれるとそうはしない。(^^)

やはり、泥除けの必要性は山間部の小道等で嫌というほどに知った。道路は川状になり、とても水を避けて走れない状態である。装備を濡らさまいとしてそろそろ走るとちっとも面白くない。やはりダイナミックに水の流れに突っ込んで走りたい。

それで、泥除けは必要だな、と思うのである。泥除けと言っても私の言っているのは、フルガードのアルミ製のがっちりステーで固定されているタイプである。

さて、タイヤであるが、今は主流が700Cに移行しており、650Bもあることにはあるが、少ない。グラベルキングなる26Cのタイヤがパンク知らずなのは以前書いた。今回、このタイヤにバリエーションが豊富でもっと太い28Cとか32Cというクラスもあるらしいことを知った。

それで、私が秘蔵するGC610センタープルブレーキとのクリアランス問題である。あまりに無茶な太いタイヤを指定すると、ビルダーから叱られそうだ。

28Cくらいを狙ってみるか…。

これだとガードもそこそこ細身で収まるし、見た目も格好いい。

そうなると収まるリフレクターもこぶりなものになる。キムラのものを物色中。

トータルで美しく見えるのはやはり28Cだよな。と独り納得。

( ;´─`)ゴクリ

グラベルキングにはブロックパターンと砂目パターンがあるようだが、私は砂目パターンが好きかな。オンロードが中心なので。

出来上がる予定の車種はたぶん世間的にいうスポルティーフとなるかと思う。装備品はキャラダイスのネルソンロングフラップである。このサドルバッグはいい。巨大であるが、収容量が半端なくでかくて、なんでも入る。着替えも何でもかんでも放り込んでいる。サイドのポケットも工具を入れたりと重宝している。

専用のバッグマンのキャリアが高かったが、専用品だけによく考えて作られている。ワンタッチで取り外しできるのはありがたい。宿に着くと真っ先に、この金具を引っ張って取り外す。

とにかくでかいのでポンチョやら工具やらポンプやらごそっと入ってしまい、助かっている。今まで買った装備品の中では一番いい買い物だった。

自転車を作ると決めたときは真っ先にいつもタイヤのことを考える私である。最重要部品がタイヤなのは言うまでもない。

チューブの入手のしやすさも700Cにする利点である。普通にホームセンターで売っているから。(^^)

(=^・・^=)

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