【レポ】紀の川CR〜大和街道ポタリング

 本日、輪友のY氏といっしょに道の駅紀の川万葉の里にて待ち合わせ。そう、今日は彼に私の愛車を一台進呈する予定なのである。進呈する愛車は長らくの不遇をかこっていた16インチミニベロである。クロモリ車の小径車であるが、こぶりなため、重量は軽い。10kg程度だ。

フラットバーの小回りの利くこういう自転車はポタリングにもってこいである。それで、今日、急遽二人のコラボとなった。

到着時間より早くに着いたが、Y氏もまもなく到着した。さっそく車に積んでいった愛車を下ろし、お披露目である。

喜び笑顔満面のY氏。あぁ、良かった。大事に乗ってくれる方に嫁に出す側としては、嬉しい限りである。さっそくネーミングも決まったみたいで、私は長らく沈没していたので、●●ワンなどと呼んでいたが、不謹慎だというので、改名され白色のフレームなので、クリオネ号となった。

さて、本日の道中はどんな様子だったか…。↓

●本日のコースです。↓

道の駅紀の川万葉の里〜高野口一周ポタリングコース

これがのんきからY氏に進呈した16インチミニベロです。カワ(・∀・)イイ!!

まほろば食堂にてうな丼を奮発。お腹いっぱい。大満足です。

これから向かいます紀の川CRは追い風で天国のようなライドでした。

万葉の里の前の河川敷はBBQ合戦となっておりました。

道の駅柿の郷くどやまにて。私の愛車と16インチミニ。タイヤが全然地面に届いてない!
(・∀・)

大和街道の石柱です。至るところに埋まっていて、これを発見しながら行くのが実に楽しいのです。

笠田のシンボル。十五社の森です。本当に大きな木。樹齢600年だそう。

一軒の家ほどもありますよ。まったく大きいな。精霊が宿っていそう。





小学校がすぐ目の前でこの木は子供らの守り神かな?

愛車を並べて記念撮影。



風の吹き抜ける音が素敵。本当に癒やされました。(人´∀`).☆.。.:*・゚

トトロとか出てきそうな雰囲気でしょ。



道の駅紀の川万葉の里の前のお花畑。

最後は河川敷でY氏の勇壮を動画撮影会でした。

まずは、腹が減ったということで、道の駅紀の川万葉の里内にある食堂、まほろば食堂にてうなぎ丼を注文。Y氏はチャーハンとラーメンのセットを頼んでたな。

すっかり満腹なった二人であるが、早速走り出すのか、というとそうでもなく、案の定自転車談義です。(・∀・)

ようやく30分ほども過ぎてから、スタート。まずは堤防沿いの紀の川CRを上流方向へ向かいます。妙寺の三谷橋まで行きました。今日はサイクリストを大勢見かけました。みなさん、思い思いの格好で走ってますな。

そして、次の休憩スポット道の駅柿の郷くどやまに到着。ここでジュースを買い、飲み干します。夏のような暑さ。無理もありません。そして、もうそろそろ行くかというとそうでもなくまた自転車談義。ラックに引っかかってブラブラしている小径車が珍しくておかしいのか、Y氏盛んに写真を撮ってましたな。(^^)

他のサイクリストの注目もかなり集めてました。なにせこの小径車、カワ(・∀・)イイ!!

そして、行くかというとアイスの自販機が目に入ったので、当然クールダウンだろ!ってことでまた買って食うという始末。

で、やっとこさで橋を渡って高野口の町中へ。そう、行き先はもう浪速堂一択ですよ。ここの団子を食わずして帰れるか、ということですよ。

団子を10本入り一つ買い、私のオルトリーブに収めます。こぶりな箱なので、難なく入った。で、道の駅まで戻ってから、食いましょう、ってことに決定して、大和街道を行くのですが、Y氏曰く、ボトルゲージが欲しい、と言い出す始末。それで、ホームセンターを探します。ナフコというのが目に入ったので待ちますが、戦果なし。

そして、大和街道に入り、西へ向かっていると、セリアという100円均一が目に入りました。ここでY氏、保冷付きのボトルバッグを買ってきました。これ、マジックテープにてFキャリアに簡単に取り付けられて、ラッキーでした。

延々、大和街道を行くわけですが、例の石柱を発見するたびに大喜びの二人でした。(^^)

で、Y氏、せっかくだからと石柱をバックに愛車をもたせて、写真を撮りまくります。

こんなペースですから、なかなか距離を稼げません。しかし、楽しいのよ、こういう走りが。

やがて、笠田の記念樹である、十五社の森へ到着。あまりの木の大きさにY氏、圧倒されております。表や裏に回って写真合戦。

ここでもかなり休憩しました。大樹を吹き抜けていく風の音が新鮮で、本当に癒やされました。ありがとう!

ここからはもう残り数キロ。道の駅は目の前です。そして、やがてゴールのかつらぎ町下水処理場付近に出ました。

あぁ、今日は楽しかった。Y氏はこれから帰ってせっせとこの可愛い愛車を磨き倒すことでしょうよ。

また、蘇った姿を見せてね、と頼んでおいたので、次回乗ってくるのかな?

楽しみです。高価な自転車を人に簡単に上げてしまって、と言うなかれ。

もらってくれた人が心底喜んでいるその子供のような表情を見るだけでも、進呈して良かったなと思います。

Y氏よ、またこれからもちょくちょく一緒に走りましょうね。

(=^・・^=)

コメント

人気の投稿