そろそろ自転車旅行を考えてもいい頃かな…。
長い間、宿泊を兼ねた自転車旅行に行っていない私。そう、もう欲求不満が爆発寸前ですよ。(≧▽≦)b やっとというか、ほんとにというか、やっと宿泊旅行に行けそうです。
今は、どういうわけか、自転車に乗ってのんびりと小旅行する、ってな人が少ないのかな?と思ったりしています。その証拠に宿泊もできるような装備の自転車というのが、あまり売れていないように気がしてならないのです。
ショップを覗くとロードバイクの最新型ばかりで、バッグなどをくくりつけるキャリアのついている車種をまず、見かけないのです。
伝統的なランドナーはすっかり衰退してしまっていて、買おうと思ってもショップにはまず、置いていません。
私のようにフレームだけ注文して、自分で自作する、ってのが一番理想形に近づける近道かもしれません。しかし、それにはかなりのスキルを必要とします。特に、やっかいなのが、ホィールを手組する、ってこと。しかし、これも今や、DVDなどの解説ビデオがあるので、それを丹念に見れば、できます!誰でもネ。
ポンコツクロスバイクもこうして作り上げた一台なのです。愛おしい、我が愛車。
見た目はへんてこりんでも、乗車感覚はサイコー!
一応、1泊2日程度の短めの宿泊ツーリングまでを想定しています。それ以上の日程になると、もっと大型のバッグが必要になるので、私は、キャラダイスのネルソンロングフラップを愛用しています。これと専用のバッグマンというキャリア。
サドルバッグですが、非常に大型であって、3泊4日くらいまでの宿泊は可能です。これを出すときは、いつも700Cのスポルティーフにくくりつけて行きます。
タイヤは26Cのグラベルキングの黒。このタイヤ、未だ乗ってから4年ほどになりますが、パンク経験ゼロなのです。
650Bは、もう二台ランドナーを所有しているので、次回は締めとして、700Cを一台作ろうか、と思っています。
フロントバッグはあまり好まなくなってきていて、キャラダイスのような超大型のサドルバッグが一個あれば十分かと思います。
理由は、今どきは全国にコインランドリーがあるので、その都度旅先でさっさと洗濯すれば、着回しできて、それほど衣類を持参する必要がないからです。
路面もいいので、ほとんどメカトラブルも起こりません。パンクも少ないかな。
こういうスタイルで残り20数年を全国の街道調査に行こうか、と今ときめいておるわけです。和歌山県にも龍神街道とか大和街道とかいろいろありますな。古座街道もいい。参考文献はもう一押しが、司馬遼太郎の「街道をゆく」シリーズですな。
たいがい私は、宿泊は民宿が多いですね。その次はビジホ。後は、滅多に出会わないのですが、YHですかね。行き当たりばったりで、その都度、電話予約。(^^)
気の利いたお宿だと、朝出発時に頼むと、お昼のおにぎりなんかを握ってくれて、持たせてくれるので、非常にありがたや、ですかね。
ま、自分のペースでのんびりと乗ったり押したりで、田舎道を行くのが爽快です。地元の人々はどこも親切だったし、うるさい国道と違って新たな発見がありますよ。
ということで、また、司馬遼太郎氏の本をキンドルで探す私なのでした。
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