朝から瞑想気分な私…。
早朝3時も起きると、時間が余って仕方ない。(^^)
窓を開けると近所のみかん畑からのみかんの花の匂いが濃厚で、気分が高揚してくるのがわかる。こうしたテルペン類には人間を覚醒させる何かがあるのかもしれないな、とずっと興味あるところ。
えーと、それで、まず、読みかけの立花隆著、「宇宙からの帰還」を読んでいる。残りページ数がわずかになり寂しい気持ちである。いよいよ宇宙体験後の宇宙飛行士たちの独白を読んでいて、絶対に味わえないだろう、宇宙体験をしたくて、急にyoutubeへ飛んでNASAのfor all mankindシリーズを思い出したりする。我々凡人が宇宙体験を疑似体験するには、こうしたリアルな動画しかない。残念だが。
そして、rhythmboxでコレクションのCDを聴いている。坂本龍一の音楽図鑑はヘビーローテーションだ。続いて、似たようなフレーバーのpenguin cafe orchestra のmusic from the penguin cafeである。
遠い未来の誰もいない都市を散策している気分とでも表現しておこうか、この不思議な感覚に浸りたくて、いつもこれらのアルバムを聴くのです。
'`ィ(*´ェ`*∩
幻想的といえば、ホルヘ・ルイス・ボルヘスの小説を思い出します。最初に読んだ砂の本は衝撃的でした。傑玉の傑作短編集で私のお宝本です。残念なことにまだkindle化はされていないようです。出たら即買いでしょうね。
電子本を書物と呼んでいいのか、どうか迷います。インターネットの空間に散りばめられたアスキーアートと言っていいかも。それらを拾ってきて、すくい上げ、kindleという端末で読んだり、あるいは私のロートルノートPCで読んだりしているわけであります。
先ごろ、愛用している我が第二の故郷、lastfmがサーバーダウンしたことがあり、そんなに私のような変人のサイトにアクセスがあるのだろうか?と勘ぐったのですが、実際、そうだったようで、数時間アクセス不能でした。
(*ノωノ)テレ
聴いている曲名をこうして公開されているという不思議な感覚。それと部分的に視聴も可能なこと。lastfmを思いついた人は天才だな、と思います。だけど、twitterなどに比べるとイマイチマイナーなんだよな。( ゚Д゚)ハァ?
さて、kindleでの読書は目が疲れなくて本当に天国ですよ。もっと早くに買っておけばよかった、と反省しきり。今ではもう紙の本に戻れません。字が小さすぎて読めなーい!ってどこぞのメガネ型ルーペのCMのように放り投げたくなるもんです。
(*ノェ゚)b
シルクロード。その昔、NHKにより全国に放映され、一大ブームを巻き起こしたおばけ番組。その余波か、今でもときどき、夢にタクラマカン砂漠に放り出され、崑崙の玉で酒を飲んでいる姿を見ますが…。井上靖が思い浮かぶ…。
「楼蘭」は見事な作品が集まったこれまた傑玉の短編集であります。もう一度再読したくなってきたので、kindleで読み直そうか、と考え中。
後、買いたいなー、と思っているのは我が和歌山県内の街道が紹介された、司馬遼太郎の「街道をゆく」第8巻です。
ということでポチッってやるかもネ。
(=^・・^=)
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