ずっと吊るされていてあまり走っていない自転車というと、このケルビムである。オーダー入れてから随分と経った気がする。今後はガンガン乗り倒してやろうと思っている。
まず、部品構成であるが、ホィールが非常にレアなチューブラーときている。
これは、私のこだわりで作った自転車なので、後悔はない。実際、チューブラーを履かせて仲間とのライドに参上すると、皆が驚愕する。えぇ!チューブラーですか!って…。
パンクしたらどうすんの?ってことだと思うが、ちゃんとスペアタイヤを持参しているし、貼り替えは、宮田の両面テープを使用する。5分くらいで交換できる。
ある意味、パンクしてもすぐ走り出せるので、チューブラーの方が慣れてしまえば早いと感じるのは私だけか。(゚∀゚)
ただし、ここからが問題である。二度目のパンクをしたら?
これにはストレートに答えるしかない。その時点で終了なのだよ。
。゚(゚^∀^゚)゚。ブハハハハハハッ!!!!
実際、メカトラの一種と考えれば潔いと思うわけだ。メカトラでもチェーンが切れた。アンクピンがない! チェーンが捻れてスプロケットに絡まっている等々…。もはや修理が利かない状態だという諦めである。
だから、チューブラーは流行らないのだろうな、とは思う。よく世間で言うパンク祭り、という言葉。チューブラーに限っていえば、その心配は杞憂である、と言える。
実際、数年間チューブラーを乗ってきたが、二度目のパンクをした経験がゼロである。ラッキーだっただけだもしれないけど、実際にそうなのだ。言われるほどチューブラーはパンクしないよ。(^^)
ただし、スペアタイヤの携帯がかさばることはネックである。しかし、おしゃれにこれを結束バンドなどで束ねたタイヤをシートチューブなどに固定していると通ぶって見えておしゃれである。(゚∀゚)
私は、そうしている。そうすると、バッグの中が広く使えてありがたい。着替えも入るし、食料なども入る。
チューブラーでパンクしない秘訣はスリップサインがそろそろ見えてきたらケチらずにタイヤを交換しておくことである。そうすれば、不慮のパンクはそうそうない。
えーと、チューブラーの話になってしまいましたが、今は宮田の両面テープがあるおかげでパンク時の交換が早くできて助かってます。センター出しもコツを覚えれば簡単ですよ。
コツは裏紙を引き抜くときの力の入れ方と方向。これドジルと中で裏紙が切れて、端を探すのに一苦労します。経験者は語る。(゚∀゚)
最後までうまくスルッと引き抜けたら、ヤッター!と感慨ひとしおであります。
ま、メリットも多いんですよ。なにせタイヤまるごと新品になるわけなので、復活してすぐのパンクはまずありません。
スペア二本持ちというツワモノも昔は居たけど、今は、ほとんど見かけませんなー。チューブラータイヤ。まだ売ってるし、安いのもあるよ。
私はコンチネンタルのジロか、ビットリアのラリーかな。(^^)
チューブ込みで考えるとコスパいいよ。これ。
ということで、部品代もったいないので、ケルビムは現状のままでハンドル、STIレバー等を元に戻すだけ。
リアスプロケが11-28Tともう一声欲しいところだけど、後は自身を鍛えて踏み越えるだけの脚力に持っていこうか。できるかどうだかわからんがw。
これも欠品がブレーキインナーとアウター、シフトインナー、アウターだな。数千円の出費かな。
また、考えよう。
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