雨天走行対策を考えていた。

 連続の激坂ツアーであった。その際、ギアをインナーにコツンと落として、くるくると漕いでいくわけであるが、やはり日頃の鍛錬不足からか、直に降参して押し歩く、という作戦になる。

よくよく考えると、一対一のローギアの出番がそうそうないことに気づいた。歩いても対して前進速度は変わらない。それだったら、景色を見ながらのんびりと押し歩いた方がいい。

押し歩くときのポイントだが、SPDはだめ。クリートが滑って危ないし、それをカバーしようとして、変な方向に足が動くのか、靴ずれしやすい。

一度靴ずれができると、なかなか治らない。未だに生石高原の傷跡が残っている。浸出液も出ている。なかなか完治しない。痛む。

最初からフラットペダルでスニーカーだと歩きやすい。歩くためのシューズだからまず、問題ない。

それと、今回準備不足だったのはシューズカバーだ。これも市販品で一般のシューズ用のが安くてある。これを次回からは用意していきたい。寒い晩秋や冬場に足元を濡らすと非常に辛いというのがよくわかった。

くるぶしよりかなり上までカバーはあった方がいい。これでかなり足元の濡れは改善される。

後はフロント泥除け側のマッドフラップ装着である。一台、付けているのがあるのであるが、これが効果抜群で泥水の跳ね上がりがないため、快適にペダリングできる。

雨天走行をする、と決めたら、こうした装備を付けるべきだと思う。

まあ、二日に一度は雨の国、日本なので、雨天走行は十分想定内だろうと思う。

今回感じたのは、ランドナーとポンチョという組み合わせは完璧である、ということ。荷物の入ったフロントバッグは保護されるし、下は開いているので、蒸れにくい。あご紐を調整すれば、めくれ上がりも防げた。素晴らしい雨具であると思う。

これからも雨天走行を想定して、計画を練ることにする。

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