先週あたりから体調がよくない。
いつも毎年、季節の変わり目になると体調を崩すことになる。だいたい、眼精疲労や、歯痛である。今回は、歯痛というほどではないが、歯茎に違和感を覚える。押さえると鈍痛である。
右だけ。典型的な季節病である。歯医者には以前行ったが、まだ噛めるのなら、このまま様子をみましょう、で終わり。
それ以来、疼いていなかったのであるが、ここのところ、また再発してきたようだ。
これは、原因がはっきりしている。虫歯である。以前、歯医者に行ったときにレントゲンを撮っていて、くっきりと影が写っていた。治療法はただ一つ、抜歯である。しかし、これは最後の手段であって、これをやると部分入れ歯という地獄にはまり込むことになる。
だから、歳を重ねても自分の歯で噛めるうちは、そうしたいと思う。
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今日は一日中雨である。降ったり止んだり。路面も濡れていて気温も低い。だから、部屋に引きこもっている。過去走ったライドの写真などを懐かしく眺めてはため息である。
もう随分長いこと泊まりでサイクリングをやっていない。欲求不満爆発寸前である。だいたい、まとまった一週間程度の休みは勤め人である身上では、絶対に不可能だ。
今は気楽なパートであるが、4日程度が限界である。休暇というと行き帰りにアプローチの時間がかかる。先ほどの伊勢志摩のツーリング計画も行きと帰りの輪行時の帰着時間などを実際にシュミレーションしていた。なんとか日付が変わる前には帰宅可能なようだ。
できれば、来年そうそう、やりたいな、と思っている。ソロだと計画が立てやすい。他人のスケジュールに気を遣わなくていいから。それと天気も選べるし…。
よく止まって写真を撮るのが好きだ。岬の突端のカーブを曲がった途端、あっ!というような景色が展開されているというのがよくあるパターン。
なので、ウエストポーチにいれたスマホは常に写真撮影のためにある、といっていい。
時々、無情にも仕事場から電話が来る。しかし、因果な商売ゆえ、仕方ない。
しかし、パートでもほそぼそと仕事を持続できれば、少ない年金に気をもむ必要もないわけだ。攻撃こそが最大の防御と誰ぞが言ったが、まさにそう思う。
健康こそが最大関心事。健康であれば、残り人生も何でもできる。健康寿命を伸ばしたい。
サイクリングという趣味は素晴らしい。盛大にやれば、お金は無限にかかるが、地道に地元のポタリングとかで満足ならば、ほぼ空気を入れるだけで走る。エコな趣味である。
最近、独り部屋の中にいると、自転車製作もそろそろ止めたほうがいいかな、とか考えてしまう。台数が増えすぎてしまい、収拾がつかない。
どの自転車でも旅はできるし、もうこれ以上必要ないじゃないか、と思うのだが、マニアの性か、部品で付けたいとか思うものに出会うと、アッセンブルを描いて、製作したくなってくるのである。カーマニアと共通するものがある。
クーペ、セダン、SUV…などなど、車種を揃えたくなるのだ。泥沼にどっぷりとハマっているから抜け出せない。愛着のある一台一台は、いずれ体力的限界がくれば、手放すしかない。クロモリは寿命が長いので、大事に乗ってやれば、いいかと思っている。
次の製作こそが、渾身の一台となるかな。もう終わりにしょう、と思うのだが、ぬかるみからはなかなか抜け出せそうもない。
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