CF11月号を読んで驚愕した!コッタードの記事が!

サイクルフィールド(CF)11月号ができたみたいだ。毎回、20日になるとソワソワしてくる。オオマエジムショのHPにアップされるそれをゲットして、読み漁るのが毎月の楽しみである。思えば、あのニューサイクリングの面影をみることができる貴重な雑誌である。

なんと!今月号には、軽合コッタードクランクについて語られている。もう嬉しくてコッタードクランクの大好きな私は飛びついた。

高木のスーパライトアロー。いつか入手したい逸品である。杉野のプロダイコッタードクランクは持っている。クランク長は165mmしかない。中古品であるため、抜き取りに相当難儀した模様で、痛恨の打撲痕が残る。持ち主が、どうしても抜けないコッターピンに嫌気がさし、つい、力任せに一撃を食らわせたものと思われる。(゚∀゚)

ま、それもご愛嬌ということで、眺めている。まだ、付けていない。この記事にもあるようにシャフトがなかなかドンピシャのものがない。145mmはトリプル用だそうで、私はそれを持っている。それと若干短いが、132mm長のストロングライトの中空シャフトも持っている。記事にあるように真ん中に穴が開いていて、その穴の周りに刻印があり、付けるととても渋い!

ただ、インナーがチェンステーを擦る可能性が高い。チェンラインが合わないのだ。これは純正のストロングライトのワンを使えば解消されそうだが、こちらもなかなか出会わない。まだ、入手できない。

記事によると、コッターピンというものは、取付時に擦り合わせといって、ヤスリがけを行い、ちょうどいいピンの出具合に持っていけるように削るのが常套手段だとのこと。しかし、これ、やってみるとわかるのであるが、左右クランク180度位相に保つのが超難しい。昔はこれらの作業をさらっとできる自転車屋があちこちにあった。私も経験が有るが、片方のコッターピンを外すときにだめにしてしまい、自転車屋に持ち込むと、おじさんが万力にコッターピンを固定して、鮮やかに削り、合わせてくれた。神業である。

今は、径の違う細いフランス規格などのコッターピンも持っているため、ネジ部を出すことにそれほど苦労はないが、やはり、国産のコッタードクランクには同じ規格の9.5mm径のものを使いたい。

コッターピンは集めれば集めるほど迷宮である。いろんな径のものが世界中に有るし、長さも千差万別である。泥沼にハマっている私なのである。

しかし、今付けているソリダといい、鉄の細身のクランクはカッコイイ。しびれる。

重量を気にしなければ、また、付けたいと思うのである。

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