自転車に乗るときの冬場の服装。

 そろそろ晩秋となってきた。それでも日中は自転車で走っていると暑く感じることがある。ちょっとヒルクライムすると、すぐ汗をかく。それで、これからの時期の服装がなかなかに悩ましいところである。(´ヘ`;)ウーム…

私はそれほど汗をかかない人であるが、輪友でものすごい汗をかく人がいる。夏場はサドルが濡れてぶよぶよになるくらいである。(・・;)

それほどではないにせよ、とにかく冬場でもそこそこの峠道をやるとなると、相当に汗をかくのである。日帰りならいい。どうにでもなる。

ところがこれが泊まりとなると厄介である。汗をかいたままの服装では到底、宿の布団に入ることは憚られる。そうかといって、上下一式着替えを持つとなると相当の荷物になるし…。

解決策はインナーパンツとシャツだけを着替えとして持っていく、という案である。

今回は私はそうした。宿にはたいてい浴衣というものがある。汚れた下着は宿の洗濯機に速攻放り込み、入浴中に洗濯してしまうのである。

そして、就寝中に部屋干しで乾かす。速乾性のズボンなら、これでたいてい乾いてしまう。下着のインナーパンツもそう。

なので、私は衣類にこだわるのは速乾性である。軽く脱水して部屋干しするだけでもうすぐ乾くから助かる。

昔は、移動中にバッグに脱水した衣類をかぶせて自然乾燥とかしていたが、これはみっともない。この歳になってできるものではない。(゚∀゚)

ということで、これからの冬場のシーズンの上下ウェアについて悩んでいるわけだ。下着は汗を比較的にかくので、速乾性のものがいい。ヒートテックを着込んでのサイクリングは絶対にだめである。汗で濡れて気持ち悪くなるから。これ、最初はいいのであるが、次第に汗をかくと不快になる。

七部丈のニッカーボッカにロングのニッカーホースの靴下という出で立ちは今でも支持者がいるようである。これもいいかもしれない。2泊3日くらいまでの旅程なら十分だろう。

難点は雨の日である。ニッカーなどは一旦濡らすとなかなか乾かない。そこが欠点だ。今風のロングのパンツにインナーパンツを組み合わせるということをよくやっているが、これが一番楽かな。

冬物のカタログをアマゾンなどで見ていろいろ研究中である。来月くらいにはウェアもなんとかしないとな、とは思う。

(=^・・^=)

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