紀南の鉄道が危ない予感。
午後からサドル位置をいじった32Bの調子をみてみようと、乗り出したのであるが、どうも調子が出ないので、竹房橋あたりで戻ってきた。走行距離はたったの5キロほど。(* ̄з ̄)ププッ
ま、こんな日も有るさ、ということで。
秋になると身体の不調が目立つようになる。ようやく、歯の鈍痛は収まったのであるが、肩こりがひどい。愛猫が寝床を占領していて、自由に寝返りが打てないことが原因だろう。ま、かわいい愛猫のこと。飽きるまで付き合うしかない。(;´д`)トホホ…
さて、車の機動力に今更ながらに驚いている次第である。お昼ごろまで下里にいたか、と思うと15時にはもう自宅に帰り着いている。なんという早さ!
一昔前だと串本に行くとほぼほぼ一日かかった。それくらい辺境の地で遠かった。それが自宅からだいたい2時間くらいしかかからない。これがもし、有料道路が延伸されたらどうなるのだろう?ちょっと期待感大であるが、同時にもうJRは廃線しか選択肢がないか、と思うと寂しい。
くろしおに時々遭遇するが、乗っているお客はちらほら程度で明らかにガラガラである。これを一日に何便も走らせる、というのはロスが大きいに違いない。
気の毒だが、バス路線に転換して鉄道は廃止したほうが、利得が大きいだろう。
この前の古座行きの帰りに串本から周参見まで乗車したが、通院帰りの高齢者ばかりで車内はガラガラ。それも和深を過ぎると私らだけになった。
まったくこの調子だと廃線やむなし、と思う。
きのくに線で車窓風景が素晴らしいこの紀伊田辺以南の区間は今のうちに乗っておかないと廃線が近いような気がしている。もうすぐ有料道路が紀伊半島を一周することになる。そうなると新宮方面も例外ではない。
全国で支線がほぼ消滅する危機に瀕している。JRも赤字をこれ以上放置はできないし、仕方ないだろうとは思う。自動車という便利な乗り物を手に入れてしまった以上、もう後戻りはできないのである。
現に私とて、遠方に行く手段はまず車であるから、輪行で全部行こうなどとは到底思わない。北海道などの超遠方なら、輪行もありかと思うが、車で十分カバーできる近畿圏ならカーサイクリングかな。やっぱり。
それと、突然の廃線というのもありえる。巨大地震である。
これが来たら、もうたぶん終了だろうと思う。
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