あぁ、我が人生の短さよ!

 今日、職場で仲間と人生の残り時間についての話になり、愕然とした。

私は、もうすぐ還暦である。還暦から数えても後たったの20年でもう80歳になるのであった。そうすると、睡眠時間、など時間を考えると、可処分時間はその半分くらいあればまだ良い方だろうか。実にもうたった10年あるかないかしか、自由にできる時間がないことになる。

食い扶持を食うという言葉があるが、人間死ぬ間際に走馬灯のように自分の人生が脳裏にフラッシュバックされるのだとか。悔いのないように生きたいと思うわけだ。食い扶持をまだ全然食っていない私としては、これからは残り人生、精一杯自転車旅行に行こうと決めた。

両親がとか、家事が、とか些細なことでなかなか日頃出かけられないでいるが、時間を捻出し、一泊二日で紀伊半島内だけでも精一杯走り切ろうと思う。

この一泊二日という日程が私は一番好きだ。理由は荷物が最小限で済むから。コレ以上になると装備が増え、自転車本来のフレキシブルな走りができなくなる。

人間エンジンなので、できるだけ重量は軽い方がいいに決まっている。

機動力が発揮できるわけだ。

一泊二日の自転車旅行の魅力を紹介したサイトがあったので、紹介しておく。

サイクリングの極意<18>

1泊2日で行く、自転車旅の楽しみ方とコツ

 輪行なども使うと、意外と行動範囲は広い。紀伊半島という広さは一泊二日にちょうどよいのであった。縦横無尽にコースがあるし、林道も宝庫である。これからは、存分に走り倒そうと思う。

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