東叡38Bもなんとか改造するか。
あまり最近出番のない可哀想な自転車に東叡38B車がある。これ、各部の部品は素性の良いものが付いている。しかし、ランドナー的というか伝統的というか、その筋の部品が付いていて、最近の私の嗜好とはちょっと違ってきている。
全体的に思い切ってオーバーホールも兼ねて大改造しようか、と思っている。
トリプルのチェンホィールをまず、シマノのクラリス50x34Tに変更し、リアスプロケットも34Tの8速にする。Fメカ、Rメカもシマノクラリス。Wレバーは8速のシマノのもの。
必然的に全交換となるため、しばらく時間がかかる。これだけの部品を調達するのに半年くらいかかるからだ。(゚∀゚)
基本は、黒のフレームであるから、青のスモールパーツを散りばめ、きらびやかにしている。ボトルゲージとか、ブレーキアウターワイヤーとか。
よく鳴いて仕方ないカンチブレーキも換装したい。これが一番の悩みどころである。吉貝あたりのものに交換しようかな、とか思っているが、シューだけはこだわりのクールストップにしたい。シマノの舟が使えればいい。
タイヤはもう一択で、グランボアのエートル42Bであるが、これの白が欲しいところだ。
ステムも日東のNTC70が付いているが、これを奢ってグランボアのクロモリに替えたい。
突き出しは70mmでちょうどよい。
それと後ろ泥除けの下ブリッチをクリップ式にして、輪行時の手間をちょっとでも省きたい。
だいたいアウトラインは固まりつつある。数々の修行?じみたライドの中で思い至ったのは、なんといってもメカトラとは無縁の現代部品で固めること。信頼のシマノである。
カブトガニのようなごついクランクはランドナーに似合わないと嫌う人が多い中、私はあえて、このカブトガニを選択したい。
ホローテックⅡの機構は優れている。チェンラインが一発で決まるし、コッタレスのようにBBとの相性に悩む必要もない。非常に壊れにくく、メンテもしやすい。
まずは、今月、タイヤの調達と泥除け部品の調達である。
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