5月のコースプラン。いくつか紹介。
新緑眩しい5月。なんでも5月は自転車月間なのだとか。そう、一年で一番自転車に乗るのに最適な季節というわけ。この頃は日長時間が長くて、サイクリングできる時間帯が長いのがいい。夕方18時でもまだ明るいので、ナイトランにならずに済みそう。(^^)
それでいくつかワタシ的こだわりのプランを考えているところであります。
① 自宅〜市峠〜花園温泉〜あらぎ島〜有田鉄道跡〜藤並駅 88.7km
【詳細】このコースはまず、最初のかつらぎ町渋田からの激坂がえぐい!斜度10%くらいの激坂が延々数キロ続く。しかし、これを押し上げてなんとか市峠まで上ると後はしばらくゆるやかな上りである。それを毛原の方へ下る。毛原の途中から一つトンネルを抜けて、花園温泉近くへ降りる。ここから清水温泉付近まで。清水付近で宿を取る。翌朝はあらぎ島を観光し、道の駅などに立ち寄りながら、金屋口駅跡に立ち寄る。ここの鉄道公園で休憩し、後は有田鉄道跡のサイクリングロードを藤並駅までたどる。余力があれば、藤並からさらに栖原を回って、海岸沿いに行き、有田みかん海道を辰が浜まで走りきって、浜のうたせあたりで昼食というのもいいかも。(^^)
【詳細】JR御坊駅まで輪行で行き、ここから内陸部を県道30号などをつないでいく。印南の古井郵便局あたりから分岐し、黒潮フルーツライン入口前を通って鶴の湯温泉で昼食休憩。ここから南部に下る。川に出たら、橋を渡って県道30号を進む。奇絶峡を経て宿の秋津野ガルテンに泊まる。翌朝はここからひとつ峠を越えて日置川の玉伝あたりに出る。ここから日置川沿いにJR紀伊日置駅でゴール。
③ 御坊駅〜有田オレンジYH〜箕島駅
【詳細】JR御坊駅まで輪行。ここから煙樹ヶ浜に出て、海岸沿いを北上する。阿尾の湿原、由良の港、白崎海岸と経て、栖原の有田オレンジYH泊。翌朝はここからスタート。有田みかん海道を走って昼前に辰が浜漁港の浜のうたせに立ち寄り海鮮ランチ。その後は箕島駅まで行ってここで輪行で終了。
【詳細】カーサイで浜の宮の駐車場にデポ。ここからスタート。輪行なら、那智駅まで輪行。那智滝へのヒルクライムをして、県道のややこしい分岐をいくつか経て小口へ降りる。小口からは危険なR168は走らず、橋を渡って県道740号を行く。これで新宮駅まで。列車時刻によるが数時間待ちなら、そのまま自走で那智まで。那智か太地たりで宿を取るのもいいかと。
ざっと考えているプランを書いたが、このどれかを5月に決行できたらいいな、と思います。
どれも紀伊半島の魅力を余すところなく発揮できるいいコースです。ま、GWが終わってからですがね。
(=^・・^=)
コメント