【レポ】鳩の首峠とはいかなる場所か?
2023.04.01 土 晴れ
天誅組にゆかりのある鳩の首峠に五條からアプローチして走ってきたので報告します。
●ルートです。↓
https://ridewithgps.com/routes/42390701
お昼はもちろんの柿の葉寿司定食ですよ。五條に来たらいつも食べたくなりますな。まず、今回はおなじみの紀ノ川沿いのコースは飽きたので、カーサイにてカットしました。車を置いたのは道の駅柿の里くどやまです。ここからスタートとゴールとなります。
時計回りで行きました。まずは、五條市丹原の柿の葉寿司のたなかにて11時にきっちり入店して柿の葉寿司定食を食べました。(^^)
そして、お腹も満腹になったので、R168を城戸目指して上りにかかります。ここから延々いやらしい天辻峠への上りが続いています。しかし、途中、平坦になる箇所もあるので、それほどしんどくはありません。
やがて県道49号線に入ります。ここからは車もほとんど来ませんね。そして、白川渡郵便局を通り過ぎて、右折です。ここから永谷川沿いに激坂になります。つづら折れのそれはとても乗っていける傾斜じゃない!潔く押して歩きます。(^^)
鶯がどこぞで鳴いています。だいぶ鳴き方も上手になってきているようです。そうこうするうちに下のお寺の鐘がゴーン、と鳴りました。びっくりしたけど、よく聞くといい音色です。
何回か鳴っていました。しばらく激坂と格闘です。いい加減ヘトヘトに鳴った頃に滝が現れました。そして、その横に修験道の祠がありましたので、先人に見習って賽銭をあげてお参りしておきました。
滝からの風が冷たくて火照った身体に心地よかったです。しばらく石段に腰掛けて休憩です。
さて、トイレをしたくなったので、祠からちょっと行った先で済ませました。(*´σー`)エヘヘ
なおも激坂は続きます。延々つづら折れで、時々オフロードバイクが爆音を上げて追い抜いていきます。このような道に来るとはマニアックですな。
やっとのことで、R168に合流です。トンネルのすぐ前に出ましたよ。ほぉー、ここに通じていたのか?
さあ、これからが本番の鳩の首峠への上りです。と言ってももうほぼ標高も上がってきているしで後少しですかね。
ちょうど閉店している商店の店先に自販機を発見。もう喉からからなので、コーラを流し込みます。ふぅー、生き返ったわい!
さて、もう少し500mほど上ると、すぐ右に鳩の首峠というか、富貴への案内板が出ていました。このルートの途中ピークが鳩の首峠なのでした。
さて、行くか。ひっきりなしにミキサー車がやってくるので、狭い道を譲るのに必死です。路肩がなく、一車線。ミキサー車は交互にやってきています。どこか工事しているのかな?
のんびりした集落を抜けると奥まったところからちょっと登ってすぐに鳩の首峠に到着です。
おぉ!林間から五條市が眺められますな。なるほど、眺望がいいわ。(*^─^*)ニコッ
来た甲斐がありました。鳩の首峠の謂れを知りたいですね。面白い名前なので、きっと何かあるだろうな、とは思いますが。
ここからちょっと下るともう富貴の集落でした。見事な一本の桜の木があったので、道に止めて写真を取りました。下では農作業の真っ最中でしたな。
ずーと下りか?と思ったら案外登り返しもあるのです。これがしんどい!もう足も残っていないし。すぐ降参で降りて押します。ちょっと上るとすぐ下界に富貴の家々が見えました。
もうプロフィールマップでは残りはほぼ下り基調。ここからヒャッハーの始まりですよ。
今回は川沿いにずっと下ります。丹生川沿いに下って九度山まで行く、という極楽コースです。林間が多いので夏場は特に涼しくていい。
先程のミキサー車の基地がありましたよ。ここから来てたのか。
そして、県道733号を行き、筒香を抜けて、R371に合流!
ここからはごきげんな玉川峡ですよ。大昔にキャンプに来たな、ここ。懐かしいなー。ちっとも変わっちゃいませんよ。清流もそのままだし。
やどり温泉前を通過して、県道102号へ突入。ところどころガードレールがないというワイルドさがたまりません。(*^^*)
時々、見事な桜並木があるので、写真を撮りました。
たっぷりとリバーサイドコースを堪能し、やっと高野下まで来ました。赤い鉄橋が見えたときにはもう終わりだな、と安堵でした。
15時30分道の駅に戻ってきました。駐車場は満杯状態。すごい人出。
愛車を放り込み、運転して16時に帰還しました。
(=^・・^=)
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