結局、日本ってパスハンターが主戦場なんだよな。

 今どきはグラベルロードなるジャンルがあるというではないですか。グラベル、すなわち砂利道を難なく走れる自転車ということですな。昔は、こういうジャンルのものは、クロカン車とか、ランドナーのタイヤのごついやつとかでした。

今はジャンルが細分化されていて、わけがわからない。(゚∀゚)

まあ、奥高野ライドの感想からいうと、少々の荒れ道でもしっかりしたタイヤだったらパンクの心配もそうそうない、ということ。

普通の舗装路用のタイヤだとてきめんパンクします。事実、相方のタイヤがパンクしました。前輪。バラスに乗り上げ、そのままプシューと…。(゚∀゚)

クリンチャーはタイヤを外して素早く交換できるので全然問題なし。ただ、教訓として、今後秘境に行くときは必ずスペアチューブを二本用意する、ってことかな。これで安心感が全然違いますよ。

次回はそうします。

まだ、私は連続パンクするっていう伝説の?パンク祭りに遭遇したことがないのです。そんなにパンクってするものかなぁ、といつも思います。

それはそうと、日本という国の地図をいつも見ていると、山岳だらけですね。ちょっと良さげなコースを計画すると、必ず、一つや2つの激坂が現れ、峠越えとなります。

昔、アルプスの広告にそうした云々が書かれていたと記憶しています。そのメッセージを読んでなるほどなぁ、と思ったものでした。今でもその感想は変わりません。絶対にほしい車種はパスハンターなのです。

アルプスの主張するパスハンターの特徴とは、ギア比が軽く、くるくる回せる感じのもの。そして、サドルバッグ。これは、峠道の上りでふらふらと重いフロントバッグを付けているとハンドルを振られて危ないから。そして、サドル高の調整にいつでも素早く上げ下げできるようにQRシートピンを使うということ。

フロントはカンチブレーキで、リアに強力なセンタープルブレーキを使っていたのも斬新でした。

ライト装備は、ハンドルの右側にドロップハンドル下部にぶら下げるように付いていたな。これが今でもかっこいいと思います。私の憧れ。

こうしたアルプスクライマーの特徴を踏まえ、徐々に愛車を改造していこうと思います。

まず、ギアはクラリスの50x34Tで決まり。そして、スプロケは11-34Tの8速で一対一を実現します。ハンドルはランドナーバーで日東のB132AAFの410mmあたりをチョイス。

ステムの突き出しは70mmくらい。

サドルバッグのサポーターとして、キャラダイスのQRスポーツを付けています。バッグは同じくキャラダイスのネルソンロングフラップで決まり。

昔は、ライトはバッテリー式でした。今でもボルト400でもいいのだけど、私のは、すでにハブダイナモを組んであり、それにLEDのライトをフロントフォークの貫通穴でブレーキに付けています。めっぽう明るくて、この前のライドのように後半ほとんど夜道となると威力を発揮します。

春から夏にかけては日長が長いので、明るいうちに終了できそうですが、これが秋、冬になると必ず、後半はナイトライドになるため、電装は重要です。

後、メインのタイヤですが、パナレーサーのグラベルキング700x26Cで決まりです。

これに泥除けを付けて完成ですな。

ま、ないのは、チェンホィールくらいか。注文しようかな。

(=^・・^=)

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