私がサイクリングに思うこと。

 サイクリングにハマりだして早40年が経とうとしています。あっという間でした。最近は、自転車に乗って自然の中を走ることが気持ちいいのはもちろんですが、写真を撮るということにハマっており、ランドナーがまさにそういう写真を撮るための車種だな、と思うことがあります。

ソロが好きです。どこでも好きなように写真を止まって撮れるから。(^^)

最近は、特に辺鄙な秘境めいた地域ばかりを目指すようになりました。ゲロを吐きそうなほどしんどい坂道を押し歩いたり、翌日にどっと疲れが残るような走りだったり、なぜ、そこまでしてしんどいサイクリングをするのか?と聞かれると、自然の気のようなものを感じていて、大自然の中へ入っていくと、何もかもがリセットされて気持ちいいからだ、と答えると思います。

これは都会などにいるとわからない感覚ですね。今も疲労感が残りますが、それにも増して自然の気を感じていて、爽快感が上回ります。

紀伊半島には人がほとんどいないような地域がふんだんに残っていていい。だから、私はあえて他の地域へ出向こうとはしません。

南方熊楠のように今後もずっと熊野の地域にこだわって徘徊を続けることでしょう。

日帰りが年齢とともにきつく感じられるようになってきました。泊まりで行くことが増えそうな予感です。

那智滝。パワースポットですね。ぜひに訪れてみたい。それも裏側から。(^^)

また天気予報とにらめっこで考えますかね。

(=^・・^=)

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