明日、車検の予定です。
明日が休みで車検の予約が取れた。来月12日に車検切れになるため、GW前にどうしても車検をしておきたかった。
日本では2年くらいごとに車検制度というのがあって、車を自動車車検場にて検査してもらい、消耗部品を交換したり、ということをする必要がある。これがめっぽう高い!というか、この制度のおかげで日本全国つづうらうらの自動車車検場が生きていける、といえる。
その他に自動車の維持のためには、自動車税、ガソリン税、オイル交換費用、などなど諸経費がいっぱいかかる。正直、小市民にはキツイ!
最近では都市部に住む人は自動車を所有していないという。運転する楽しみを知らないのかな、とは思うが、これだけお金がかかるとなると手放す人が増えるのもうなずける。
私の住む紀の川市は、都会田舎なので、郊外に大型商店が並ぶため、どうしても足として自動車が必要なのである。
昔から私が不思議に思って仕方ないのが、石油の枯渇問題である。石油というのは不思議な物質で、生成要因が未だはっきりしていないらしい。昔、このブログでもどっかで書いたかと思う。それで、その不思議さを追求しようとして、T.ゴールド著、「地球深層ガスー新しいエネルギーの創生」っていう本を買ってある。まだ読んでいないが楽しみである。
この本によると、なんでも石油は太古の地球が出来上がる過程で地中深くに閉じ込められたメタンガスなどの有機物が変化してできたものだ、というのである。驚きである。そう考えると、埋蔵量は今考えられるよりはるかに多くて、後500年くらいは今のペースで消費しても大丈夫だとかいうのである。驚愕である。
それで、石油の生成要因について知りたい、ということで買った本である。
おっと話が脱線したが、車は生活を豊かにしてくれる。今、輪友も私も自家用車の軽の箱バンを所有しているが、この車を家のように改造して、車中泊できるようにしようか、などと企んでいる。
リタイア後の日本全国車中泊旅行のためだ。これは素敵なアイデアだと思う。毎日車中泊で、全国を廻り、車の中からパソコンで世界中にその様子を発信すると…。
いつかこういうライフスタイルを送ってみたいな、と考えているのである。
だから、私の場合、車は単なる移動の道具ではなく、家そのものなのである。アメリカのトレーラーハウスの人たちなんかと同じ考えだ。(^^)
昨日、私の勤める職場の花見の企画行事で荷物や車椅子をたくさん運ぶ必要があったため、私の車を貸した。大いに活躍し、企画は大成功した。軽の箱バンを買っておいて大正解である。
まだ、走行距離も2万キロもいっていないので、まだまだ走れる。日々整備しながら、長く乗っていきたいな、と考えている。
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